TAKAOSANのブログ(OCN CAFEから引越し)

このブログを始めた頃と様々なことが変わりました。
30代だった私も定年退職が近い年齢になってきました。

22年ぶりの再会②

2012-03-18 07:28:57 | 日々雑感
昨夜は、22年ぶりの再会第二段。

現在、我々の母校の高校で教鞭をとる、ちょっと変わった?(ごめんなさい)数学の先生。
進学校であることもあり、公立高校でも今や大手予備校の集まりに参加して、色んな先生方との情報交換等を
しているとのこと。
大手予備校主催の会に、上京したついでに、久々に会おうということになった。

最初は、若干ギクシャクしたが、お酒も入りいい調子で話が盛り上がってきた。
現在の学校のこと、自分たちの子供の教育について、現代の先生事情等・・・。

現在の母校は、我々の時代に比べると、非常に学業レベルは高くなった。
地方なので、公立高校絶対主義はゆるぎなく、首都圏などと事情は違う。
公立高校先生も、目標管理が課せられ、難関大学合格者数の増減には敏感だ。

面白いことに、同級生だった女子《今やおばちゃん?失礼!!》の子供2人の担任になっていたということ。
今年は高3だったこともあり、受験はどうだった?などの話も聞いた。
数年前には、私らの柔道の授業の先生であり、柔道部の顧問の怖い先生の息子の担任にもなったそうだ。
昔されたように、いじめた?ってことはなかったようだったが・・・笑

この先生。
実は最初から、高校の先生だったわけではなく、
某旧帝大の数学科から、某大手銀行に入社した。(この銀行ももう合併でその名前は消えたが)
数年働き、自分の働く場所ではないと思ったのか、すぐに退行し、
高校の教諭となった。
5年程前から、母校の教諭となっているという。
そろそろ、教頭になるか、現場で教諭を続けるのか、選択の時期でもあるそうだ。
(一応、教頭を目指すようだが・・・?)

奥さんは、地元市役所に勤めている模様。
2人公務員で、2人の子供を育てているという。
学校から車で数分のところに住み、既に家のローンは完済したという。
結構、いい暮らしをしている。うらやましい。

地元で、こういう人生をおくるのがいいのか?
都心に出てきて、私のようなサラリーマン生活をおくるのがいいのか?
子供にとって、どちらがいいのか?
でも、先生には、私は言った。
「都心に住んだほうが、さまざまなチャンスはある。特に学業に関しては、自分たちには考えられなかったチャンスがある。」
と。
それがどうだってことはないのであるが、
別に地方は地方の良さがある。どちらにしても、偶然・必然が絡んで、今に至っている。
私は選んで都心に出た。彼も一旦は選んで都心に出たが、Uターンした。
どちらも正解。

あと、先生には
「母校から、優秀な生徒をどんどん輩出してくれよ。」と頼みました。
これまた、あっという間の3時間くらいでした。

だいぶ酔っ払って、また、帰りの電車、最寄り駅を寝過ごして通過してしまった。


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