オニバス・鬼蓮

浮水性の水草で、夏ごろに巨大な葉を水面に広げます。植物全体に大きなトゲが生えており、「鬼」の名が付けられています。
花は水中での閉鎖花が多く、葉を突き破って開放花となるのが、一般的にオニバスの花として観察できるようになります。








水元公園の一般公開はオニバス池(A18号池)のオニバスは生育不良のため、今年2018年は一般開放が中止となっておりますので、ご注意ください。なお、水元公園の水生植物園、金魚展示飼育池付近ではオニバスを鑑賞できます。
環境省レッドリストでは絶滅危惧II類に指定されています。

科属：スイレン科オニバス属
学名：Euryale ferox
園芸分類：一年生の水生植物
花期：７～９月
花色：紫色

・参考サイト
自然と伝統の散歩道
オニバス・鬼蓮

7月14日(土)のつぶやき

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— 江原　孝 (@takashiehara1) 2018年7月14日 - 08:31