昨日親類で老婆が亡くなったと知り、己の人生を改めて思い直した。
俺も老人だ、後何年生きられるかしみじみ考え、人生が幸か不幸だったか思った。
人生は運が多くを占めるだろう、金持ちの倅で色男に生まれたら不埒な奇人変人の性格は持たなかった筈だし、違う人生が有ったと思うと胸中複雑だ。
お笑いだが政治家や、神話の家族に生まれたら世間では偉く成っていただろう、それが本人にとって幸か不幸は想像が着かない。
しかし人間生まれに関わらず平等な部分は最低二つは有ると思った。
この世に生を受けたら必ず死ぬ事だ、歳は運命にて人さまざまだが必ず来る。
また毎年必ず一歳年齢を取る事だ、不思議で無常だが現実です。
余談の笑い話ですが、老人でも精神年齢(己の内的想像年齢)は未だ二十歳代意識なのです。
逝く時は行年二十歳と墓碑に書いて欲しいと願ってる変人がここに居ます。
最期は若い心で悪友が待っているあの世に逝きたいと思っています。
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