2013年4月6日に初めてベトナムの地に降り立った時、これから働くV大学(V大学では2013年から2年間働いてから辞めた)の外国部学部長が、タンソンニャット国際空港に出迎えに来ていただいた。
到着時間が23時と深夜にもかかわらず迎えに来ていただいた。そして、予約していたホテルに向かう時のこと。
タクシーの運転手のマナーに驚愕した。驚愕とは!
確かにここでは、道路は車とバイクが混沌としているからしかたないかもしれない。
でも、タクシーの運転手は、前にバイクが来ると「どけどけ!」とクラクションを鳴らす。ただ鳴らすだけでなく、「ビビビビー!ビビビビー!」としつこく鳴らす。「俺様が通っているんだ。どけー」。
その当時は、こんなマナーが悪い運転手にたまたま出くわしたんだって思ってた。
ところがである。ここに住んで4年目になると、このタクシーの運転手だけが特別ではないことがよ~く分かってきた。
横断歩道を渡っていると、歩行者にとって一番危険なのは、歩行者を見ていながら、徐行もせずに逆に加速して歩行者を巻き込みながら危険運転する人達が実に多いこと。本当に危険極まりない。
あなた達は、どうして他の人のことを思いやることができませんか?
どうしてそんなに気が荒れているんですか?