ハリーと楽しむアジリティー

ミニチュア・プードル ハリーとアジリティーを楽んだ日々の想い出

広島中央森林公園は、元旦の朝、6時半開園

2014-12-29 07:06:50 | 日記

 暮れに、孫ちゃんと広島中央森林公園に行ってきました。
 センターハウスの玄関前で、係りの人たちが門松を製作中でした。お聞きしたら暮れは29日~31日まで休園だけど、正月は元旦から開くそうです。
 公園の外が寒くとも、センターハウス内は薪ストーブが燃えていて暖かいので、嬉しいですね。

 この日は、3歳の孫ちゃん、元気に自転車を借りてファミリーCコースにチャレンジです。


 コースを回って帰ったら、門松は立派に完成していました。どうやら、園内の植物を材料にしてできてました。

 

 皆さん、本年はこのブログに遊びに来ていただきありがとうございました。来年もよろしくお願い申し上げます。


2014年Lisa Frickハンドリング技術辞典 パート3 (Hジャンプ編-前半-)  

2014-12-11 21:39:49 | 日記

 Lisa Frick&Hossの2014年の走りを技術別体系に並べて分類整理したものを、を第1弾(パート1-Hジャンプ以外編-12月6日)及び第2弾(パート2-Hジャンプの内の手が「後ろに払う」に区分するジャンプ&先行呼び込み又はジャンプ時のフロントスイッチ編-12月8日)としてアップしてきましたが、その最終編として今夜は、-手が「前に払う」に区分する左付け又は右付けジャンプ-部分を掲載します。

 今回掲載分

1 ジャンプ1(ハードル、ダブルバー、レンガ(ウォール)、タイヤ)

 手が「前に払う」に区分する左付け又は右付けジャンプ

 (注)実際に手で前に払わない場合でも、似た型を分類上「前に払う」という。

   1-01

 

   1-09

 

   1-11

 

   1-13

 

   1-21

 

   1-22

 

   2-01

 

   2-09

 

   2-10

 

   2-11

 

   2-14

 

   2-16

 

   2-18

 

   2-21

 

   2-22

 

   3-01

   3-02

 

   3-05

 

   3-06

 

   3-08

 

   3-11

 

   3-18(直後フロント)

 

   3-21

 

   3-22

 

   4-01

 

   4-03

 

   4-05

 

   4-11

 

   4-13

 

   4-14

 

   4-18

 

   4-21

 

   4-22

↑(パート3)今日は、この上部分だけをアップさせていただきました。

 ↓(パート1)及び(パート2)ここから下部分は、すでに掲載済です。

 

2 ジャンプ2(一重ハードル、二重ハードル、レンガ(ウォール)、タイヤ)

 手が「後ろに払う」に区分するジャンプ

 (注)実際に手で後ろに払わない場合でも、似た型を分類上「後ろに払う」という。

 (1)  正面から飛ばすUターン

  イ クェチカ(背中を回す)

  ロ 前を回す

 (2)  裏から戻すか、折り返すUターン(オーバー・折り返し)

  イ クェチカ(背中を回す)

  ロ 前を回す

  ハ 回して呼び込むオーバー

 (3)  S字・Z字

  イ クェチカ(背中を回す)

   なし

  ロ 前を回す

3 ジャンプ3(ハードル、ダブルバー、レンガ、タイヤ)

 先行呼び込み又はジャンプ時のフロントスイッチ

4 チューブ・トンネル

5 布トンネル(フラットトンネル)

6 スラローム(ウィービング・ポール)

7 ロングジャンプ

8 ドッグ・ウォーク

9 Aフレーム

10 シーソー

11 テーブル


2014年Lisa Frickハンドリング技術辞典 パート2 (Hジャンプ編後半)

2014-12-08 21:38:50 | 日記

 (普通なら、記の1から順にアップすべきですが、ブログの記事一覧の場合は最新記事から順番に並ぶので、今回私の試みは、パート1-記の4~記の11〈2月6日付け〉、パート2-記の2〈今回〉~記の3、パート3-記の1〈後日〉という逆の順番でアップする予定です。)

 今回のパート2は、Lisa Frick&Hossが得意にしている、流れるような美しいオーバー、折り返し、クェチカ、呼び込みなどの部分です。

 こうして並べてみると、同じ技術に属するものでも、前後の配置や入り込みスピードなどによって微妙に技に違いがあり、また、撮影角度によってそれぞれ印象が違って見えます。

 

◎次回掲載予定分

1 ジャンプ1(ハードル、ダブルバー、レンガ(ウォール)、タイヤ)

 手が「前に払う」に区分する左付け又は右付けジャンプ

 ↑(パート3)ここから上の画像は、後日アップさせていただく予定です。

 ↓(パート2)今日は、この下の部分だけアップさせていただきました。

◎今回掲載分

2 ジャンプ2(一重ハードル、二重ハードル、レンガ(ウォール)、タイヤ)

 手が「後ろに払う」に区分するジャンプ

 (注)実際に手で後ろに払わない場合でも、似た型を分類上「後ろに払う」という。

 (1)  正面から飛ばすUターン

  イ クェチカ(背中を回す)

   2-17

 

   2-20

 

   3-09

 

   3-10

 

   4-07

 

  ロ 前を回す

   2-07

 

   2-08

 

   2-19

 

   3-13

 

   3-17

 

   4-16

 

 (2)  裏から戻すか、折り返すUターン(オーバー・折り返し)

  イ クェチカ(背中を回す)

   1-06

 

   1-07

 

   1-10

 

   1-15

 

   1-18

 

   1-20

 

   2-03

 

   4-02

 

  ロ 前を回す

   2-02

 

  ハ 回して呼び込むオーバー

   4-12(普通なら、S字・Z字のクェチカをするケース)

 

 (1)  S字・Z字

  イ クェチカ(背中を回す)

   なし

  ロ 前を回す

   1-02

 

   4-10

 

3 ジャンプ3(ハードル、ダブルバー、レンガ、タイヤ)

 先行呼び込み又はジャンプ時のフロントスイッチ

   1-03

 

   1-14

 

   2-13

 

 

↓(パート1)ここから下の画像は、12月6日にアップ済です。

◎前回掲載分

4 チューブ・トンネル

5 布トンネル(フラットトンネル)

6 スラローム(ウィービング・ポール)

7 ロングジャンプ

8 ドッグ・ウォーク

9 Aフレーム

10 シーソー

11 テーブル

 

 

 

 

 


2014年Lisa Frickハンドリング技術辞典 パート1 (Hジャンプ以外編)

2014-12-06 17:24:30 | 日記

(パート1は、Hジャンプ以外編)

 現在世界最高峰のアジリティー・ペア、オーストリアのLisa Frickとその愛犬Hossは、場面に応じてどのような種類のハンドリングを選択するか、同じ種類のハンドリングであっても、入射角度、出るときの角度、入り込むときのスピードなどが異なると技にどのような違いがあるのかなどを、断片的ではなく、ある程度体系的に分類して知りたいと思っていました。

 世界では、アジリティーのハンドリング技術が年々進歩しており、競技会で設営されるコースの傾向にも変遷が見られます。また、一流のアジラーでも人によって流儀があり、それぞれの個性があります。

 そこで、現時点における世界最高峰のハンドリング技術とは何かは、現在並ぶ者がないと言っても過言でない世界最高峰の実力者でありながら、基礎的身体能力とスピードに関しては必ずしも超人・超犬的な天性に恵まれているとも思えないペア、技だけで頂点を極めている〈Austria〉Lisa Frick&Hossの最新の技術を学ぶことに意義があると考えました。

 このペアのランは動画サイトに多く投稿され、公開されていますが、コース図が公表されていないと資料価値が少ないので、今回2014年におけるFCI WC AGIND・FCI WC JPIND・FCI WC AGTEAM・EO FINの4走を整理・分類して「Lisa Frickハンドリング技術辞典」を編さんしてみました。

 編さんした者の役得として、お調子者の私としては個人的感想や、見解を述べたいところですが、私などは実績のない泡沫アジリティーファンに過ぎない存在なので、一切の私見を排し、客観的に画像を分類する事のみにとどめました。

 対象競技選定に当たり、このペアはFCI Agility World ChampionshipのJumping団体個人タイムも2席と好走したものの、私の探す範囲ではその動画が見当たらなかったので残念ながらここには掲載できませんでした。

◎ 今回分類掲載対象にしたランは、次の4走です。

1 FCI Agility World Championship 2014(個人総合win Gold)

 (1)Agility Individual Large(2席)【整理№1】

  (出典:YouTube動画 http://www.youtube.com/watch?v=FFPLWgeMCsY)

 (2)Jumping Individual Large(1席)【整理№2】

  (出典:YouTube動画 http://www.youtube.com/watch?v=d7MzzNeRSIo

 (1)Agility Teams Large(個人タイム順位2席)【整理№3】

  (出典:YouTube動画 https://www.youtube.com/watch?v=P1EsRWPm7zA)

2 Agility European Open 2014 Large Final (2席)【整理№4】

  (出典:YouTube動画 https://www.youtube.com/watch?v=ma7orxeXetk

 【コース図】

WC個人AGL

WC個人JPL

WC団体AGL

EO決勝L

◎ 分 類

1 ジャンプ1(ハードル、ダブルバー、レンガ、タイヤ)

 手が「前に払う」に区分する左付け又は右付けジャンプ

 (注)実際に手で前に払わない場合でも、似た型を分類上「前に払う」という。

  1-01、1-09、1-11、1-13、1-21、1-22

  2-01、2-09、2-10、2-11、2-14、2-16、2-18、2-21、2-22

  3-01、3-02、3-05、3-06、3-08、3-11、3-18(直後フロント)、3-21、3-22

  4-01、4-03、4-05、4-11、4-13、4-14、4-18、4-21、4-22

2 ジャンプ2(一重ハードル、二重ハードル、レンガ(ウォール)、タイヤ)

 手が「後ろに払う」に区分するジャンプ

 (注)実際に手で後ろに払わない場合でも、似た型を分類上「後ろに払う」という。

 (1)  正面から飛ばすUターン

  イ クェチカ(背中を回す)

   2-17、2-20、3-09、3-10、4-07

  ロ 前を回す

   2-07、2-08、2-19、3-13、3-17、4-16

 (2)  裏から戻すか、折り返すUターン(オーバー・折り返し)

  イ クェチカ(背中を回す)

   1-06、1-07、1-10、1-15、1-18、1-20、2-03、4-02

  ロ 前を回す

   2-02、

  ハ 回して呼び込むオーバー

   4-12(普通なら、S字・Z字のクェチカをするケース)

 (3)  S字・Z字

  イ クェチカ(背中を回す)

   なし

  ロ 前を回す

   1-02、4-10

3 ジャンプ3(ハードル、ダブルバー、レンガ、タイヤ)

 先行呼び込み又はジャンプ時のフロントスイッチ

   1-03、1-14、2-13、

 

↑(パート2)ここから上は、後日アップさせていただく予定です。

 したがって、今日は画像を貼りません。

↓(パート1)今日は、この下だけアップさせていただきました。

4 チューブ・トンネル

   1-04、1-16、2-04、2-15、3-03、3-20、4-06、4-08、4-17

 

5 布トンネル(フラットトンネル)

   2-06、3-16

 

6 スラローム(ウィービング・ポール)

   1-05、2-05、3-15、4-09

7 ロングジャンプ

   1-12、2-12、3-04、4-20

8 ドッグ・ウォーク

   1-17、3-19、4-04

9 Aフレーム

   1-08、3-07、4-19

10 シーソー

   1-19、3-14、4-15

 

 

11 テーブル

   3-12