「厚生労働省の諮問機関にあたる中央社会保険医療協議会は、薬の公定価格を500mgで11万4443円、一人当たり1年間の治療で約298万円と承認した。
公的医療保険が適用される。」
とのことですが、レカネマブは認知症を治す薬ではござんせん。
7か月半進行を遅らせることができるかもしれません、というお薬です。
さらに、高頻度で脳内出血が起こるというリスク付きです。
もちろん、アメリカでも反対がありましたが、なぜか押し切られてどんどん承認されていきました。
海外の高い薬が承認されていくと医療保険の財政だけではカバーできなくなるときが来ます。
そのときには、薬代だけ自己負担、などの改革案が出されるようになります。
もしそうなれば、医療保険の加入が推し進められていきます。
高額薬剤を皮切りに、アメリカ式の保険へと移行していき、日本の医療保険制度の混乱・崩壊へとつながっていきます。
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