千年フジ(大歳神社)の開花状況(2023.4.27現在)
一昨日の夜は一晩中大雨が降ったので、フジの花の状態が心配でした。昨日の朝午前9時頃には雨も上がったので、覗いてみると足下には一面薄く花が散ってはいたものの、全体的には大きな傷みはなさそうで安心しました。
このあと数日で花穂(かすい)の成長は止まり、上部の早く咲いた花が萎れ落下が始まります。ただ残念なことに4月下旬から五月上旬は雨が多くなる予報があり、それが花を傷めたり、落下を早めることになります。
このような状況なので5月の連休には、千年フジを楽しめない状況になる可能性がありますが、最上山公園のモミジの新緑や商店街のイベントを楽しんでもらえればと思っています。
▲最も長いので1m30cm程の花穂がありました
最上山もみじ公園内にて
▲展望台からの南の風景
▲古写真(昭和10年代) 場所 尼ケ端(鼻)
▼現在 その同じ場所に展望台が建てられている。
▲鐘撞堂(最上稲荷山経王院)
山崎小唄(※)の歌詞に、「鐘が鳴ります日に三度」とありますが、残念ながら今はその音は聴くことはできません。
※山崎小唄(昭和7年)藤本二三吉 歌/野口雨情 作詞/中山晋平 作曲
➡ユーチューブで聴くことができます
千年フジ 案内MAP 4/24~5/7
イベント情報
新緑散策及び秋のもみじ鑑賞に参考にしてください。
➡令和4年(2022)の最上山もみじの記録 11/2~28
播磨及びその周辺には多くの山城跡があります。探索等に下記城郭一覧をお役立てください。
➡ 播磨・宍粟の城跡一覧