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いつの頃からか、朝食はパンとコーヒーという生活が続いている。朝一番に湯を沸かしてコーヒーをいれる。
その変わらない日常を振り返るとコーヒーをたてるための容器やドリップのやり方が少しずつ変化している。
今回は私流のコーヒーの入れ方とこだわりのようなものを紹介したいと思います。
準備する容器
◆コーヒーケトル
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◆ペーパーフィルター 円錐形半年前より使用
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◆ドリッパー 円錐形用
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手 順
1、水(約1L)を沸します。 水は近くの名水(硬度18mg / ℓ の軟水)を使っています。
2、ミルに必要な豆を入れ、粉にします。
(小型電動ミル許容量一杯で約35g、コーヒー4杯分です。)
※濃い目のものが好きな場合は数グラム増やすといいですね。
3、湯(600g)をコーヒーケトルに入れます。ケトルに目印を入れている。
湯量:コーヒー1杯約150g×4杯分
4、ペーパーフィルターの接合部を折りドリッパーに乗せ、ミルからコーヒー粉を移します。
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5、コーヒー粉を平たくして、お湯を粉全体に円を描き注ぎます。(ゆっくり渦状に回します。そうすると、コーヒー粉がむくむく膨れ上がります。(それは焙煎時に豆に閉じ込められていた炭酸ガスが発生するからです。焙煎が新しい豆ほど膨れ上がります。また豆の挽き具合によっても変わります。)
蒸らしの湯の量は、サーバーにぽたぽたと落ちてくるぐらいが良いようです。
※お湯の温度は95度が適温と言われていますが、沸騰した湯をケトルに入れればそれに近い温度になるので、気にすることはないようです。
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6、このあと、20~30秒ほど蒸らします。(これが肝心)
この後、盛り上がった中心部を500円硬貨ぐらいの範囲内で注ぎます。ケトルのすべてのお湯を注ぐと、サーバーには、4杯分のコーヒーがいつも過不足なく抽出できます。
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※最近使っているV60円錐型ドリッパーは最後まで湯が溢れることなくスムーズに落ちていくので気に入っています。ただ、このフィルターは今までのものより値段が倍以上なのと、どこにでも売っていないのが難点。今後利用者が増えれば安くなっていくでしょう。
👀 この記事を書いて2年後の平成5年には、百円ショップでは30枚が100円であったのが、50枚100円と値下がりしました。このドリップ方式が普及していることがいえます。(^^♪
手挽きミル
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たまには手挽きミルを使います。ゴリゴリと手動で豆を挽きます。あたりに立ち込める香りが楽しめます。
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おいしいコーヒーを飲みながら、秋の夜長を楽しみましょう。
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