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近所のスーパーであまり見かけないチョコを見つけた。
ロッテでも明治でも森永でもグリコでも不二家でも名糖でもない。
YBC・・・ヤマザキビスケットの商品。
数年前にヤマザキナビスコから社名変更した、ヤマザキパンの菓子製造子会社。
リッツ改め・・ルヴァンや、オレオ改め・・ノアールなど、
社名に馴染みなくても、知名度は高いであろう会社。
モンテリーズ社とのライセンス契約で、
ナビスコブランドの商品を製造・販売していたが、
ライセンス契約解消によってナビスコブランドが使用できなくなり、
ヤマザキナビスコから、ヤマザキビスケットへ社名変更。
その際、主力商品だったリッツ,オレオ,プレミアムクラッカーの三商品は、
ナビスコブランドの商品だったため、以降販売することができず、
商品名を変えての販売となった。
今現在、店頭に並んでいるリッツやオレオは、
モンテリーズ社が他社へ委託製造して販売しているもので、
中国製やインドネシア製のお菓子で、かつてヤマザキナビスコが製造販売し、
我々が食べていたものと微妙に異なっていたりする。
現在ヤマザキビスケットが販売している、ノアールやルヴァンの方が、
我々が慣れ親しんできた、オレオでありリッツなのだ。
この辺の食べ比べとかの記事を、当時ブログ記事にしようとしていて、
けっきょくお蔵入りにしてしまった。
今思えばもったいないことをした。
話を戻す。
そんなヤマザキナビスコ改め、ヤマザキビスケット。
略して、YBC。
YBCが販売していたチョコレート。
なかなかよそでは見かけない、レアだと思われる商品。
ひらがなで、“なごみたいむ”と書かれている。
“スパイスでチョコレートを愉しむ”と書かれているのも興味深い。
売られていた二種、両方を購入した。
まずは、アップル×シナモン。
これは定番の組み合わせ。
定番というか、最高の組み合わせ。
シナモンのかかっていないアップルパイなんて考えられない。
まずいわけがない。
もうひとつは、ヘーゼルナッツ×ブラックペッパー。
こっちの方が、味が想像できなくて興味深かった。
ヘーゼルナッツはいいとして、チョコレートにブラックペッパーですよ!
これがなかなかどうして、ピリッとして美味しい!
チョコに胡椒って?・・・と思っていたが、意外と合う!
ひとくちサイズの小さなチョコレート。
これが7袋入っている。
チョコレートなのは外側の極々薄い部分だけ。
ビスケットにチョココーティングされているだけの、チョコレート菓子。
有楽製菓のブラックサンダーのような食感。
アップル×シナモン
ヘーゼルナッツ×ブラックペッパー
なので、チョコレートを食べたって感じにはならない。
サクサクしたお菓子。
これが一口サイズ7個で200円近い値段なので、ちょっと高いかも。
もっとチョコレートしていたら値段相応に感じたかもしれない。
チョコ好きには、物足りない商品だった。
せめて倍くらいの大きさなら・・・。
りんご
あの棚のどれかが胡椒・・・のはず。
ハウジングの家具で、塩胡椒(ペッパーミルとか)とかないのね。
調味料の棚とか、カップボードとかコーヒーミルとかあるのに。
意外だ。
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