アストルティアの夏、緊張の夏。

セミの声もすっかりおとなしくなり、秋の虫の声が響く。

ススキの穂が風になびいて、柿の実が色付いてきた。

9月ももう終わろうかというときに、今年の夏のドラクエ色々。

なんかよう分からんが、ここ最近やたらイベントが多い。

この夏は珍しく、あますことなくその全てを楽しんでみた。

　

カササギさん

　

七夕の里

　

まずは夏恒例の七夕イベント。

例のごとく、各町に現れたカササギさんに話しかけてイベントに参加。

七夕の里へと案内されて、ヒコボシの仕事の手伝いをやるというもの。

その仕事というのが、人々の願い事を叶えるというもの。

七夕の里へと遊びに来ていた、なじみのNPC10人（だったっけ？）のなかから、

5人選んで、その願い事を叶えればクエストクリアとなる。

　

ヒューザはどうした？

　

メンメちゃんの貴重な浴衣姿。

　

簡単なものから、ちょっと面倒なものまで様々だったが、

ここはやっぱり、キャラへの思い入れ度で決めることにした。

そんなわけで自分は、ポランパン支部長，ソーミャ，ハネツキ博士，メンメちゃんの4人をクリア。

残るひとりをどうしようか･･･それぞれ叶えた後のリアクションも気になるところ。

とくにシラナミとか。

どうせなら全員クリアしたいところだが･･･。

簡単なのは、マスター・ポシェル。

げんこつダケさえ渡せばいい。

だが･･･ここは一番面倒で不人気そうな、ランババ教官を選択。

ランドンフットまで行って、ランドンクイナからおたけび食らってきた。

　

チャットの“まわりに”で、「イエッサー！」と言わなきゃならなかったが、

それがまったく聞こえてこなかった･･･｡

　

ランドンクイナさん

　

知らないキャラがひとり。

トレジャーハンターとか言ってたっけ。

このひとだけ、まだ会ってないや。

　

ポランパン支部長の願い事はニジマス。

どこで釣っても良かったのだろうが、あて付けのようにモリナラ大森林で釣ったった。

　

そして、この寒いダジャレ。

まあ、マシな方か。

　

ソーミャのおともだち候補のレーンの村の女の子。

お花と手紙を渡して、クリア。

村のなかをあちこち探しているプレイヤーが多数居た。

同じくソーミャの依頼を受けたひとたちだろう。

　

レーンの村に寄ったら、この娘にも会っとかなきゃ。

　

5人の願い事を叶えると、ヒコボシの仕事も無事に完了したようで、

ここでムービーが始まる。

光に包まれて、オリヒメが颯爽と登場。

この演出は初めて観たわ。

昨年は最初から二人並んでたと思うし、こうやってオリヒメさんに会うのは初めてだ。

よくよく考えると、七夕クエストって面倒で、やってないときもあったわ。

とにかく、七夕クエストクリアして何かもらった模様。

お祭りのはっぴ一式が報酬かと思ったが、画像観るかぎり、その前にもらってるな。

報酬は玉手箱かなにかだったんだろ。

　

後ろで後片付けしてるカササギさん。

　

シラナミの、どんなのか観てみたかったわ。

　

クエストでもらったはっぴ一式。

　

店で売ってた浴衣一式着て、ヒコボシ＆オリヒメと記念撮影。

　

天の川

　

もらった短冊に何か書いて飾ったが、何書いたか覚えてねえや。

　

次いでやったのが、幻の海トラシュカ（こんなタイトルだったっけ？）。

チームクエストの報告は、いつもジュレットの桟橋に居る出張大使で行うのだが、

いつからか、その桟橋に青いサメの浮き輪を付けた集団が集結しだした。

夏のイベントだろうと判っていたが、あまりのごったがえし具合に、しばらく参加を見送る。

そうして終了数日前に、ようやっと空きだしたので、参加してみることにした。

あらくれ姿の船乗り、バルバトスに話しかけ、

お宝が大量に見つかるという、幻の海域、トラシュカへと出発。

　

当初、なんのこっちゃ判らなかった、このサメ浮き輪集団。

　

8人のプレイヤーがオートマッチングで一緒になり、

小さなイカダな船のようなものに乗せられ、降ってくるお宝を回収するというミニゲーム。

いきなり海に落ちる。

え･･･落ちるのかよ！

復帰しても、満足にお宝を回収できないうちに、またも爆弾岩の爆風で落ちる。

降ってくるのはお宝だけではなく、爆弾岩も降ってくる。

爆風に巻きこまれると、激しく吹っ飛ばされて海に投げ出されてしまう。

こ･･･これは･･･ボンバーマン！？

byハドソン！

　

もらえた景品、タイヤの浮き輪。

これを装備してトラシュカに参加すると、ふっとび率が軽減される。

 　

ボンバーマンは、昔ならしたもんだ！

これは自分でもいけるかもしれない！

･･･が、何度もトライするが、なかなか高得点を得られない。

爆風の当たり判定がイマイチ把握できず、

また、お宝回収に気を取られて逃げ遅れたりすることが多く、

制限時間いっぱいまで生き残ることすら困難。

終盤、フィーバーのごとくお宝が降ってくる頃にゃ、復帰アイテムが出ないため、

ここまで生き残れるかが、高得点のカギ。

海に落ちたプレイヤーは、生き残ったプレイヤーが、

わんさか降ってくるお宝を回収していくさまを、指をくわえて見ているしかない･･･｡

　

景品のひとつ、ハートの浮き輪。

装備して参加すると、海に落ちても一度だけ復活できる。

浮き輪が出なくなる後半に発動すればいいが、

前半ミスして発動させてしまうと、非常にもったいない。

　

けっきょくハイスコアで得られる黄金のイカ焼きプリズムはゲットできず。

トータルスコアでもらえる景品は全てゲット。

まあ、ドルボードプリズムなんて変える気ないから、別にいいか。

なんとか、15万行きたかったが･･･無理だった。

また開催されるときにゃ、15万点目指してリベンジしたい。

　

景品のひとつ、サメの浮き輪。

装備して参加すると、移動速度がアップする。

ほとんどのプレイヤーがこれを装備して参加していた。

 

そして、毎年恒例のキュラナナ海岸イベント。

今年はキュララナビーチにムーロンさん不在。

代わりに、ナブナブ大サーカス団が慰安旅行で来ていた。

ナブレット団長の頼みを聞くところからスタート。

なんでも、来る途中にサマーウフルフに奪われた、

バーベキューセットを取り返してきて欲しいというのと、

なんたらの貝殻を見つけてきて欲しいというもの。

バーベキューセットはともかく、貝殻くらい自分で見つけろよと。

　

イベント期間中、ジュレットの浜辺に、

ジュレー島を経由せず、直にキュララナ海岸まで飛ばしてくれるおねえさんが！

　

コートは脱いでも、シルクハットは取らないのね。

まあ、取ったら誰だか判らなくなるな。

　

プディンにとっては、亡き両親が語ってくれた、あこがれの場所だったようだ。

　

サマーウルフさん。

オマケでいわとびあくまさん。

　

ナブレット団長との会話が終わった瞬間、

聞き覚えのあるホイッスルの音とともに、ゴウレさんの叫び声。

「新しい貝殻が流れてきたぞー！」

で、あっけなく貝殻はゲット。

そして、いったんイベント会場を抜けて、キュララナ海岸を徘徊するサマーウルフを倒し、

バーベキューセットも早々にゲット。

それらをナブレット団長に渡すと、炎のサーフパンツをもらえ、クエストクリア。

イベントの本編はここからのようで、

ナブナブ大サーカス団の、キュララナビーチでの公演を許可してもらうため、

行方不明のムーロンさんを捜し出し、許可をもらわなくちゃならない。

　

ビーチから離れた岩礁で、美しい人魚のねえちゃんと一緒に居た、ムーロンさん。

　

女性はそういうの気にすんのね。

　

ゴウレさんのヒントもあり、ムーロンさんが沖の小島周辺に居ると判った。

そこで、泳いで、ひとつひとつ小島を捜索していく。

毎度おなじみの面々がいて、それが微妙に台詞が違っているから笑える。

相変わらず、エルフの女の子をナンパしているアフロのウェディ。

親方への借金から、とうとう立ち退きにまでなってしまったプクリポくん。

このひとは初めて会ったぞ！っていう、

一所懸命立ち泳ぎしている、方言のきついドワーフのねえちゃん。

いちいち細かい。

で、けっきょく最後に辿り着いた場所で、ムーロンさんとメローラとかいう、人魚を発見。

というか、地図でキャラの位置を表示したら、しっかりムーロンさん紫色して表示されるのね。

　

なにやらかしたんだろう。

　

この顔で、この方言はいい！

　

ムーロンさんに話しかけると、主人公に加勢してくれと言ってくる。

なんでも海中にある人魚たちが棲む国で、

どんな名前だったか忘れてしまったが、バケモノが出て生贄が必要だとか。

メローラさんの妹が生贄にとか、なんとか、その辺も忘れてしまったが、

ともかく、海中で戦える秘薬を与えるから、

なんとかそのバケモノを退治して、人魚が生贄になるのを回避させてくれないかという。

さっそく、脇にいたしびれくらげに話しかけ、秘薬をもらって海中へ。

　

グリル，テリーヌ，ムニエルの三人。

思いっきり料理にされてるがな。

　

オートマッチングで8人パーティが組まれ、協力して強力な敵を倒す。

名前も容姿も、どんなだったか覚えていない･･･キングヒドラみたいだったか、

フォレストドラゴみたいだったか･･･。

途中、二匹か三匹に増えていたようにも思う。

自分はタコメットになっていたので、とにかく槍技を駆使し、

パーティがピンチになったら、ハッスルダンスやメガザルダンスを繰り出していた。

他の皆が、けっこう手慣れていた感じで、そこまで危なげもなく撃破。

人魚の国のピンチを救って、クエストクリア。

ナブナブ大サーカスの特別公演も無事開催され、しぐさ、「かき氷」を覚えた。

　

同じ半魚人でもウェディとマーメイドとでは、歳の取り方が異なるのね。

　

しぐさ、「かき氷」

種族でシロップの色が違ってたら面白かったのに。

ウェディはブルーハワイ，ドワーフはマンゴー，エルフは宇治抹茶とか。

　

エアかき氷してる人が！

　

口調がチャラい、海の家のおねえちゃん。

　

海の家で、なかなかいい家具・庭具を販売していたので、いくつか購入した。

ハイビスカスのアーチ。

オウムさん付き。

　

クラゲのランプシェード。

部屋の明かりを消したら、幻想的な雰囲気に。

　

名前忘れたけれど、地層のような滝の庭具。

こういうの好きだな。

　

ナブレット団長にもらった、熱血サーフパンツ。

ドワーフが着ると、毛皮のズボンみたいだ。

　

たまたま見つけた、シールのモンスター。

名前わすれた。

ホタルなんとか？

　

後回しにしていたら、また今年もオイルを塗り忘れた。

　

カジキグランプリとかいうのが開催されていた。

前もマグロで開催されていたようだが、ちょうど休止していたときだったので参加していない。

これまた、終了間際で参加することに。

レンドア南に居る、釣り師範ナツリから、イベント用の特別な釣り具をもらって、

旬のカジキが釣れるという釣場へと行き、そこで大物のカジキを狙う。

釣れる場所はいくつかあったが、

自分は故郷の石、アグラニの町からすぐ近くの、ラニアッカ断層帯を釣場に選んだ。

　

釣り師範ナツリさん。

　

かつてない賑わいを見せる、ラニアッカ断層帯。

　

ラニアッカ断層帯へ行くと、ずらっと釣りをするプレイヤーが並ぶ。

途切れている場所を探せど、途切れている場所がない！

途切れてる！と思って近づけば、ずらっと表示されてくるプレイヤーの列。

あまりに人が多すぎて、また釣りあげられるカジキなどの表示も多く、

WiiUであっても、全てが表示されないでいた。

こんなプレイヤーの列、昔の討伐売買が盛んだった頃のメギストリス以来だ！

そこで釣り竿とルアー一式を消化するまで釣りをしてみたものの、

最大が11mちょっとで、成績はあまりふるわなかった。

スイカも釣れるようだったが、けっきょく一玉もスイカは釣れなかった。

もっと早くに参加するべきだったか。

　

自分の釣った最大、11mちょっと。

　

以下雑記。

ドラゴンクエスト11販売のコラボイベントが開催されていた。

オルフェアの町に、そのキャラクター、旅芸人のシルビアという、

オカマっぽいキャラが現れた。

最初、「パーティしましょ！」と言うだけで、意味が解らなかったが、

後日行くと、背中（腰？）に付ける、なんかヒラヒラのをはじめ、

パレード衣裳の一式をもらえ、しぐさ、「パレード」を覚えた。

そういや、パレードのしぐさ、まだやったことないや。

　

ただ言葉使いがオネエなだけなのか、

本当にオネエキャラなのかよく判らないシルビア。

　

パレード衣裳一式。

似合わな過ぎて、速攻で捨てた。

　

シルビアとともに、アズランに現れたヨッチ族。

言ってる意味がサッパリ理解できないが、

こっちはドラクエ11持ってなきゃ、こなせないクエストなようだ。

　

ハッピーくじの景品でもらった、しぐさ「いねむり」

立ったまま居眠りするのかと思ったら、椅子に座るのね。

ちなみに、くじの結果は、全部ドルワームで購入していたので、

三等のアクセサリー箱が10個当選！

まだひと箱も開けることなくタンスにしまってある。

　

エアいねむりしているひとが･･･！

シルフウィング付けてるから、妙にハマってる。

　

ガタラの酒場で出会った、某兄弟。

　

レンドアで出会った、某雷娘。

　

今年の夏もいろいろあったのう･･･｡