一昨年だったかフランスから日本にやってきた炭酸飲料、
サントリー販売のオランジーナ。
“フランスの国民的炭酸飲料がやって来る!”そんなキャッチフレーズで、
大々的に商品の宣伝をやり、スーパーでも山積みで販売されだした。
テレビCMには日本びいきのハリウッド俳優、リチャード・ギアが起用され、
そのCMは彼がチョイスしたという、“男はつらいよ”の、
故・渥美清氏が演じた、寅さんをパロディに展開されている。
オランジーナ。
いい形のオレンジが手に入らなかったので甘夏と。
このオランジーナ、名前のとおり、オレンジ味の炭酸飲料。
香料だけのファンタなんかと異なり、たっぷりの果汁と、
オレンジピール(皮)まで入っていて、とてもフルーティで美味しい。
オレンジ果汁以外にも、レモンやマンダリン,グレープフルーツなんかもミックスされていて、
シトラスフレーバー好きにはたまらない一品。
炭酸の強さも、弱すぎず強すぎず、ちょうどいい塩梅。
発売されてからというもの、すっかり虜になって、しょっちゅう飲んでいた。
個人的に一番うれしいのは、
クソまずい人工甘味料ではなく、ちゃんと果糖,砂糖を使用していること。
最近のジュースはカロリー抑えるためか、原料費抑えるためか、
人工甘味料で甘さを出したものがほとんど。
あれ苦手なんだよなあ。
アイスクリーム(氷菓のやつ)とかチューハイなんかもそんなのが多くて困る。
そうそう、オランジーナと同時期にイギリスから日本に来たっていう、
ライバルのような、コカコーラ社販売のシュウェップス。
CMも前ジェームズ・ボンド役の俳優さん(名前知らず)がやってて、完全にオランジーナに対抗してたっけ。
あれが人工甘味料だったんで、まずっ!っと思い、一本飲んでやめたっけ。
そんなオランジーナに、この春、新商品が加わった。
その名も、“レモンジーナ”!
そのまんま、レモン味の炭酸飲料だ。
オレンジも好きだが、レモンも好きだ。
一本二本購入し試飲してからではなく、すぐに箱買いてしまった。
420mlペットボトル24本入箱買いですよ。
これを飲んでみたのだけど、美味しいけれど・・・。
オランジーナの方がいいかな?
レモンフレーバーにしては、酸味も弱いし甘すぎる。
もっとこう、シャキッとくるシャープな酸味が欲しかった。
ポッカのキレートレモン!あれくらい酸っぱくないと。
シチリア産でも瀬戸田産でもなく、カリフォルニア産のレモン。
・・・とまあ、春に発売されたやつを今更記事にあげたのだけど、
実は三ヶ月くらい前に記事にしたつもりでいたけれど、
下書き状態のまま、ずっと管理画面に眠っていたという・・・。
ちょっと文章増やして、修正してから掲載に至る。
甘すぎるので炭酸水で割ったり、多めの氷で薄めたりしながら飲む。
だけどこの時期、キャップ明けたらそのままラッパ飲みで一気に飲み干してしまうんだよなあ。
なんだかんだいって、悪くはないので、気分によって、
オランジーナにしたり、レモンジーナにしたりってのはあると思う。
レモンの輪切り入れると最高だ。
あ、そうだ、ポッカレモンとか入れて酸味を増すってのもアリかも。
1.2lのペットボトルもある。
廉売されていたらつい買っちゃうんだよなあ。
真夏も折り返しを過ぎた。
これから盆にかけてが、炭酸飲料摂取のピークかな?
飲みすぎるとあれだけど、帰宅したとき風呂上がりに一本プハァーってやるのに最適だ。
まあこれ読んでる人の多くは、ビールって人がほとんどなんだろうけど。
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