はぐれ雲

毎日世界のどこかや身の回りで起きることを自分のことばで書いていきます。かなり過激な場合もありますがいつも本音です。

寿司でコロナに勝つ

2020-08-09 07:19:21 | 日記
ぶらり銀座で夕日をほどく。

アマビエ登場。悪霊退散!思い切って家族3人夕刻に寿司屋へ入る。とりあえず老舗。

当然 カラカラの雑巾みたいに乾ききった胃の腑には生ビール。

若い板さんが4人。生をお願いすると「小樽!」と連呼。
生を何で小樽と言うのかと尋ねると「札幌」です、あーっ。サッポロなんだ。
うふふふ。

まごち、カツオ、白イカをつまみでいただく。やわらかい甘みと夏の海の香り。

え?もしかしてシマアジが入っているの!?売るほどあると言うので(アハハっ)
それは握ってもらおうか。
それでは瓶ビールをね。
すると「夕陽」「夕陽!」と板さんたちが大連呼。
はい? なんで夕陽なんでっか?とわくわく聞くと「アサヒ」だからと。
アハハハ。このあたりの符牒はけっこうなもんだ。

最後は〆張鶴を冷で一杯。ここの「玉」は自家製。ほくりと暖かくやさしい味。
一秒で食べた。と言うと「二秒くらい切りますよ」と涼やかに笑顔で勧める。

常連のお客さまが「一秒分を」と。。

最後は「梅紫蘇いか」の巻物で止め。

会計は家人の誕生日ということで息子のおごり2万ちょっとだった。安くしてくれたようよ。

外へ出ると晴海通りはいつからサウナ浴場になったのかとぐらり。