世界の片隅からワンワン叫ぶ!

世界の片隅に住む黒ラブ・メイのブログです。保護犬のカール(ゴールデンレトリバー)は我が家の子になりました。

もうすぐ14歳、元気です!

2017年05月09日 | 黒ラブの日記
とても久々の更新になってしまいました(本当にサボりすぎ・・・っていうか、ログインパスワードすら忘れてるし)。

さて、私、メイは、今月の26日で14歳になりますが、なっち達から「パピーみたい・・・」というお褒めの言葉を頂戴しつつ、元気にやっております。
先月の健康診断でも「特に問題なし」っていうお墨つきをもらいました。

たしかに、お散歩は面倒になるときもあって、とぼとぼ歩いたり、家のほうに勝手に引き返すこともあります。
でも、あたしにしてみれば、それは行き先が間違っているだけの話です!

だってドッグカフェに行くときなんか、どんどん加速して、気がつくと走り出しちゃってるぐらいですから。

それにしても、暑くも寒くもない今の季節、だ〜い好き。
ドッグカフェに頻繁に連れていってもらえるからです。

午後4時をまわると、もう、そわそわしちゃって、なっちの足や手を舐めまくります。
その営業活動もむなしく、「また今度ね」っていう時もあるんだけど
連れていってもらえるときには、なっちが何も言わなくても目を見るだけで「ピーン!」ときます。
「メイ、どうして私が考えていること、分かるの?」
ってなっちは首をかしげるけど、あたしに口があれば、「なんでもわかってるわよ!14年よ、私たち!」と言い返してやりたいところです。

ドッグカフェのメニューで最近のお気に入りは「かぼちゃバーグ」。
ハンバーグのパテと甘いかぼちゃのコンビネーションがたまらないの。
ねえねえ、早くちょうだい〜!

深呼吸したら

2011年06月01日 | 黒ラブの日記
梅雨の中休みだというので、なっちと張り切って多摩川台公園まで朝のお散歩にいきました。
赤い欄干の橋のあたりは樹々が空を覆っていて、いつも冷んやり。
足を止めたら、鶯のさえずりが聞こえました。東京にいるなんて忘れてしまいそうな場所です。

でも、なっちはなんだか浮かない顔。
福島に行ったときに緑の山が広がっていた景色を思い出したんだって。きっと原発の裏山でも、鶯が鳴いているんだろうな。そして、山の反対側のふもとには、置き去りにされて行政から見捨てられたワンコたちが今日もさまよっているんだろうな。
澄んだ鶯の声が響き渡る谷川のほとりを。

漂流犬、飼い主の元に!

2011年04月05日 | 黒ラブの日記
先日のワンちゃんなのかどうか分かりませんが(たぶんそうなのかな)、
漂流しているところを海保の隊員に助けられたワンちゃんが、
無事、飼い主さんと再会したそうです!!

よかった~。

気仙沼市の避難先のテレビでニュースを見た飼い主さんが名乗りをあげ、ワンちゃんが保護されている動物愛護センターを訪れたところ、「しっぽをふって大喜び」したそうです!

「センター職員らに見せる態度とは全く異なり、飼い主と判断した。」
という結びで新聞の囲み記事はおわり。

この記事を読んでいたなっちが新聞から顔を上げ、あたしをじーっと見ました。

えっ?
なに?

あっ、たしかに、あたしだったらセンターの職員さんにもぷりぷり尻尾を振っちゃうから分かんないかも~(汗)
いやいや、絶対わかりますよぅ。

それにしても、このワンちゃんは漂流していたところを助かっただけでなく、飼い主さんのところにも戻れたんだから、超ラッキー犬ですね。
飼い主さんは「もう絶対離さずに、大切に飼う」と喜んでいるそうです。

3週間ぶりに!?

2011年04月02日 | 黒ラブの日記
大津波でお家ごと沖に連れてかれたワンちゃんが、家の屋根の上に乗って漂流していたところを保護されたんですってね!
すごい、良かった~

強運ですね。飼い主さんが見つかるまで
海保の隊員のお家のコになったって。

黒ラブが津波に飲まれる瞬間の映像をなっちが
このあいだ見ちゃって、涙ぐんでました。

この子は強運の持ち主でたすかって良かったけど、たくさんのワンちゃんが犠牲になっただろうとおもいます。虹のはしの向こうで幸せになれますようにお祈りします。