世界の片隅からワンワン叫ぶ!

世界の片隅に住む黒ラブ・メイのブログです。保護犬のカール(ゴールデンレトリバー)は我が家の子になりました。

汚し屋?掃除屋?

2004年11月30日 | 黒ラブの日記
 アタシは庭で、ウ○チもオシ○コもするようになっちに言われるんだけど、大だけは門の外、つまり路上でと決めている。アタシにはそれくらいの権利が認められてもいいと思っている。(なっちは賛成しかねているみたいだけど)

 もし、散歩から帰った後にアタシの手足を拭いたタオルを見たら、ほとんどの人はアタシの意見に同意してくれるに違いない(なっちは賛成しかねているみたいだけど)。なぜかというと、アタシの漆黒の色素が移ったかと思うくらい、じつに見事に真っ黒なのだ。

 とくに、手も足も左側は右側にくらべてひどく汚れている。たるさによると「メイがギュウギュウ引っ張って左側の手足にとくに力が入っていることと、道路の左側が吹き溜まりで汚れているからだろう」とのことだ。

 理由は何にしろ、アタシが道路を少なからず清めていることだけは確かだ。たしかに道路にアタシのウ○チのあとが薄く残ってしまうこともあるけど(お腹の調子によることで、アタシの責任ではない)、そんな程度は目をつむってもらってもいいと思う。(なっちは賛成しかねているみたいだけど)

 でも告白すると、少なくともアタシは道路の端っこでは用を足さない。だって、明日は自分で掃除してしまうことになるかもしれないからね。
 あれ?

あたしの滅茶苦茶攻撃

2004年11月29日 | 黒ラブの日記
 なっちは一日中いなくなるときも、5分で帰ってくるときも「メイ、ちょっと待っててね」と言って出て行くから、どれくらい待てばいいのかさっぱり分からない。ただ、電話を留守電に設定している音がした時には一応は覚悟することにしている。そして、今日も留守電の音がしたので悪い予感はしていた。
 結局、今日はなっちもたるさも午前中から出かけてしまって、あたしは夕方までケージの中で一人ぼっちだった。
 こんな日には少しばかりパワーが余ってしまうのは仕方ないと思う。だから、夜の一時間の散歩の後、たるさのお腹に噛み付き攻撃をしてみた。たるさの反応が面白いから。そうしたら、たるさばかりか、なっちも一緒に怒り出して、「メイ、skfgsohk@s];lvjgij?dgkー!!!」とガミガミ叫びはじめた。

 そんなこと言ったって、ちょっとぐらいっ、いいじゃーん、一日中お留守番してたんだぞー、と急に腹立たしくなって、廊下と部屋のめちゃくちゃ走りを2往復して、じゅうたんを思いっきりガリガリ引っかいて、なっちがはいているスリッパをかじって、自分のしっぽを追いかけてぐるぐる回って、ソファの上に上って暴れてすぐ降りて・・・を2回くりかえした。

 なっちもたるさもあたしのこの滅茶苦茶攻撃にはかなうまい・・・と思ったら、二人ともそっぽ向いていた。なんてこと!

 そして、しばらくたったらなっちがテニスボールをくれたので、ソファで噛み噛みした。
あー、まだむしゃくしゃするー。
 

アタシと家族のこと。

2004年11月23日 | 自己紹介
アタシと家族の自己紹介です。

アタシ:
  名前・・・・メイ(愛称はメイメイ、メメ、メム、おてんば娘、メイ珍楼など多数)
  犬種・・・・黒ラブ ♀ 
  生年月日・・2003年5月26日鴨川生まれ
  体重・・・・25キロ
  なれそめ・・なっちがアタシに一目惚れ
  身体的特徴・しゃもじみたいに大きな舌。ぼさぼさのお尻の毛並み
  特技・・・・なんでも丸飲み、新聞運び、首かしげ、つぶらな瞳攻撃
  モットー・・なんでもかんでも遊びにしよう。
  好きなもの・道に落ちているもの全般、ご飯、シャンプー、マッサージ、ほかのワン、ベビーカー、人間の子ども
  嫌いなもの・踏み切り、打ち上げ花火、爪切り、耳掃除、ブラッシング

カール:
  年上の弟。2008年5月25日(アタシの5歳の誕生日の前日!)に突然わが家にやってきた、保護犬のゴールデンレトリバー爺さん。
  犬種・・・・ゴールデンレトリバー ♂  
  年令&生年月日・・保護犬なので不明(2001年5月26日ということに決めたらしい)
  体重・・・・30キロ
  なれそめ・・たるさが一目惚れ(したらしい・・・)
  身体的特徴・真っ白な顔と耳のまわりのカールした毛
  特技・・・・人間の女の子を立ち止まらせること、つぶらな瞳攻撃
  モットー・・ワシは人間のそばでマイペースに余生を過ごすのじゃ。
  好きなもの・人、ご飯、ブラッシング、シャンプー、マッサージ
  嫌いなもの・カミナリ、打ち上げ花火、♂犬

なっち:
  アタシのご飯&散歩&小言係
  主たる特徴・・・しつけオタク。仕事中は遊びに誘っても無視。でもアタシの瞳攻撃には弱い。

たるさ:
  なっちの夫
  主たる特徴・・・なっちより乗りがよく、やさしい。とくに足がいい匂い。     

二回目の・・・

2004年11月23日 | 黒ラブの日記
 今日は久しぶりにドッグランに行ったので、ちょっとはしゃぎすぎちゃったみたい。
 誰かの赤いボールが転がって来たから口に入れて噛んでみたら、なんだかいい感じだったのでゴクリと飲み込んでみた。すると、それまでゴールデン・レトリーバーに夢中になってスリスリしていたなっちがすっ飛んできたよ。

 アタシはつかまり、すぐに口の中に手を突っ込まれたけど、残念でした。もう飲んじゃったもんねー。

 なっちが、救急で獣医さんに電話すると、「すぐに連れてきて」ということで、大好きな獣医さんに連れて行ってもらえることに♪

 でも、そこまでは良かったんだけど、先生が大きな注射器みたいなのを取り出して、アタシの口に液体を流し込もうとするから、突然、前回の記憶がよみがえっちゃった。あれを飲むと、急に気持ちが悪くなって、せっかく食べた朝ごはんもボールも全部出ちゃうんだ!

 でも、先生と看護婦さんとなっちの3人で診察台の上のアタシを押さえ込んで、無理やり飲まされた。
 そして、すぐに気持ちが悪くなって、ご飯もボールも全部出ちゃった。
 ・・・・もう、ヘトヘト。

 アタシがゲエゲエしている間、なっちと先生の会話が聞こえてきた。

 先生:「こういうやわらかいボールが一番怖いんですよ。このボールみたいに直径5センチぐらいでも、もし硬かったら、十二指腸を超えられないから、腸に詰まる心配はないんだけど、このボールは柔らかいから危なかったなあ。放っておいたら、腸閉塞になって開腹しなければいけなくなったかも」

 なっち:「もうこれで2回目なんですけど、どうして、こうなるのが分かってて飲んじゃうんでしょうか・・・」

 先生:「いるんですよ。大人になってもずっと治らない子が。だから気をつけたほうがいいよ。しかも、あの薬、回を重ねるごとにもっと飲んでくれなくなるから」

 なっち:「わかりました。はあ・・・(ため息)。」

 ・・・ああ、気持ち悪い、腹減ったぁ。