世界の片隅からワンワン叫ぶ!

世界の片隅に住む黒ラブ・メイのブログです。保護犬のカール(ゴールデンレトリバー)は我が家の子になりました。

ワルそうな目

2005年01月19日 | 黒ラブの日記
 最近、近所に新しい子犬がやってきた。なっちは早速、その犬に会いに行ってきたらしいが、帰ってきてアタシにこう言った。
 「ねえ、メイ、あの子ねえ、あなたと犬種は違うけど、なんだか印象があなたと似てるのよ。なんだろうなあと思ったら、あなたと同じ、ワルそうな目してたわよ」

 つまり、それだけカワイイということを言いたかったのだろうか・・・。

夢見ごこち

2005年01月15日 | 黒ラブの日記
 いま人間の世界では健康がブームらしいが、アタシだって健康には気を配っている。
 「快食快眠快○」に加えて、毎食のご飯のときには「強力わかもと」を4粒飲んでいる。
 それに、たれ耳のアタシの弱点はなんといっても外耳炎だから、たまに耳をわざとひっくり返して(とても自然なしぐさなので、なっちはわざとではないと思っているらしい)耳の通気にも気を配っているのだ。

 そして、一番大事なのは、リラックスして心の健康を保つことだ。いろいろやり方はあるだろうが、とくに効果的だと思うのはマッサージだ。ただし、自分ではほんの少し難しいので、次のようにするとよい。

 なっちがソファに腰掛けたタイミングを逃さず、なっちのまん前に背を向けて座り、ちょっと首を下げて猫背の姿勢になって首を前に突き出し、振り返って上目使いでジーッと視線を送り続けるのだ。そのときのアタシの気持ちはこうだ。「すみませんが、ちょっとお願いできやしませんかねえ」

 なっちがただボケーッとしているときはもちろん、雑誌を読んでいるときでも、アタシの視線を無視し続けられる時間はそうは長くない。
 気がつくとなっちは、アタシの首すじから頭のてっぺん、肩、肩甲骨、二の腕、背骨の両脇、お尻、太ももを、親指でギュッギュッと力を込めてマッサージしていることになる。アタシの体は、氷河期以来の氷が全部溶け出して地球に大異変を起こしそうなほど、トロトロに溶けてしまう。おー、最高~。

バターになってやる!

2005年01月14日 | 黒ラブの日記
 このところ、なっちが外出する時間が長くて、アタシは一日中ケージで留守番ばかりさせられている。おまけになっちは帰ってくると「疲れた~」といって、夜のお散歩も途中で切り上げる始末だ。

 アタシはお散歩から帰ってきてもパワーが有り余っちゃってるから、なおさら困ってしまう。(だって、昼間ずっと寝てたんだもん)

 今日は、なっちの前でしっぽを追いかけてグルグル走ってしまった。そうしたら、なっちが「メイ、そんなにぐるぐるしたらバターになっちゃうよ※(注)」だって。

 ええ、ええ、なりますよ。なっちも少しは反省するにちがいない。

(注)「○○○○さんぼ」だったかな。

2度あることは3度ある

2005年01月11日 | 黒ラブの日記
 またやってしまった。ボール・ゴックン。
 アタシは大丈夫だって思ってたのに、病院に連れて行かれて、飲むとすぐに気持ち悪くなる水(みたいなもの)を先生と看護婦さんとなっちの3人がかりで無理やり飲ませようとするから、抵抗したら、太ももに注射された。すると、すぐになんだか眠くなって、世界がぐるぐる回って、気持ち悪くなった。そして立ち上がろうとしても足が立たないからビックリしてしまった。

 そうしたら、「やっぱりだめか~。もう一回吐かせ薬を飲ませてから、今度は覚醒する薬を飲ませましょう」という先生の声が聞こえて、また無理やり例の液体(透明のプラスチックみたいな色をしている)を飲まされて、また太ももに注射された。

 そしたら、急に今度は気分がしゃっきりして、目の前がはっきりした。かと思ったら、急に吐き気がして、「うぇ~」となって、朝ごはんが出て、最後にボールも出てきた。

 あーあ、せっかくあのボールはアタシのものになるはずだったのに。
 帰り道、アタシもげっそりだったけど、なっちもなにかブツブツ言いながら歩いていた。今日は9000円近くかかったって。

 食べられるボール、募集中!
 生分解性ボールってあればいいのに。(なっち談)

今年もよろしく♪

2005年01月10日 | 黒ラブの日記
 30分もしないうちに、はい、この通り。

 このあいだ、公園でなっちとおいかけっこして遊んでいた(なっちはアタシをつかまえようとしていたらしい)ら、犬好きの老夫婦がやってきて、アタシと遊んでくれた。 
 おじさんがお別れにくれたのがこのテニスボール。

 真新しくて新鮮な匂いがして、とっても気に入ったのになっちに取り上げられてしまった。ちょっと皮がはげて、ヒビが入っただけなのに・・・。