世界の片隅からワンワン叫ぶ!

世界の片隅に住む黒ラブ・メイのブログです。保護犬のカール(ゴールデンレトリバー)は我が家の子になりました。

週末のミニ旅行

2009年01月30日 | 黒ラブの日記
みなさん、こんにちは。メイです。

先日、久しぶりになっちとたるさとカールと一緒に車に乗って、海に遊びに行きました。
「メイ~、ブンブン、ブンブン、ぷっぷくプーだよ」
という幼児語が我が家のドライブの符丁です。
人間って、おかしなことに幼児語にすれば、なんでも犬に通じると思っているんです。
まあ元はといえばアタシが悪いんですけど。

ブンブン・・・と言われて、アタシが目をまんまるにして首をかしげる姿がよほどかわいいらしく、なっちは、しつこくブンブン、ブンブン言います。分かってますってば、と思いながらもリクエストに応えて首をかしげるアタシのサービス精神をぜひ理解して欲しいものです。

さて、それはともかく、4人で押し合いへし合い一台の車に乗り込んで(カールが大きいのでシートがきついのなんの!)、海岸に着いてから海を見渡すと、なぜか血が騒ぎました。

なっちが砂浜に落ちていた海草の茎を海のほうに投げて、「メイ、テイク!」というから、荒波にもまれそうになりながら勇敢に海に挑み、何度も何度も持ってきてあげたのでした(ほんとはべた凪だったけど by なっち)。
 その技たるや鮮やかそのもので、海で遊んだのに、足の先以外は濡れませんでした。アタシはなんといってもプロフェッショナルなので(=海に興味があるくせに、押し寄せる波が怖いのですぐに戻ってくるという弱腰! by なっち)。

一方、カールはというと、例によってへっぴり腰(メイもおなじ by なっち)。
カールはたるさの体に胴体をぴったりくっつけて、ふたりで遠い目をして水平線を眺めている姿からは、人生の大波を乗り越えてきた(?)男たちのなんともいえない情感がにじみ出ていたのであります。

そうこうして精神を集中させているうちにお腹が減ったので、近くのドッグカフェ「シアン」(このブログにリンクあり)に行って、タチウオのランチをいただきました(なっちが)。おいしかったそうです。


シアンのお姉さんはとてもいい人です。
料理も上手ですが、アタシたちにおいしいクッキーをくれて、写真もとってくれたから。
そのときの写真が一番最初のアタシとカールのツーショットです。例によってカールが遠近法を無視して異常に大きいですが(笑)。

その後、油壺にまで足を伸ばして、三浦大根を買って帰りました。

油壺は大きな観光ホテルがつぶれてしまっていたりして寂しさが漂っていました。とくに荒井浜のあたりは、城ヶ島との定期観光船もなくなってしまって、桟橋は橋桁しか残っていませんでした。しかも夕方で人影も少なかったし。
不景気の波は、海の波よりも荒かった・・・そんな感じです。

でも楽しい一日でした。海の大技を見せてあげるから、たるさ、また連れて行ってねー。


これはこれで極楽

2009年01月19日 | 黒ラブの日記
みなさん、こんにちは。
黒ラブのメイです。

毎日寒いですよね~。アタシは全然平気です。
本当は外でおおはしゃぎしたいところなんですが、なっちもたるさも、そしてカールも家の外にあまり出たがりません。

今日みたいに寒い日にはとくにそうで、みんながアタシの部屋に集まってきて、ぬくぬくして過ごしました。
ま、これはこれで極楽なんで、幸せな一日でした。


犬の良性の腫瘍

2009年01月13日 | 保護犬のカールのこと
夕方、動物病院に行って、検査結果の詳しい話を聞いてきました。

病名は「エナメル上皮腫」。

珍しい腫瘍だそうです。
良性で転移はないのですが再発性が高いため、定期的なチェックが必要ということでした。

口腔内にできる良性の腫瘍に、「エプリス」という似た病気があるそうですが、こちらは骨まで侵すことはあまりないそうです。
とにかくすでに骨も含めて大きく切除してあるので、とりあえずは安心だと思います、ということでした。

良かったです。
当のカールは元気なままで、今日も動物病院の看護婦さんたちがカールに微笑みかけてくれるので、ずっと上機嫌。帰ろうとすると「帰りたくな~い」と床に寝転んでしまうほどでした。

病理の結果(速報)

2009年01月13日 | 保護犬のカールのこと
たった今、動物病院から電話があって、病理の結果は「良性」とのことでした!
ほっとしました、良かったです。

詳しい説明をするので来て下さいとのことですので、これからカールを連れて行ってきます。

ご心配いただいた皆さんに、取り急ぎご報告いたします。
(あんまり嬉しいので、つい更新してしまいました♪)

昨日は一日楽しかった

2009年01月11日 | 黒ラブの日記
昨日は、たるさとなっちが2人揃ってお出かけというので、アタシたちは留守番でした。で、とっても楽しい一日でした。

留守番なのに、なぜ楽しかったのかというと、アタシの大好きなM先生がうちに来て、ずっと一緒にいてくれたからです。
昼間の間は、ソファに座っているM先生に膝枕してお昼寝をし、夜はたくさんごほうびをもらいながら、たっぷりお散歩をしてもらいました。カールはM先生とこんなに長時間一緒にいるのは初めてだったけど、すっかり仲良しになったみたいです。

また、たるさとなっちでどこかに行ってくれないかなあ。

お店の前で

2009年01月08日 | 黒ラブの日記
夕方、2人と2匹で連れ立って、お買い物兼お散歩。
夕食の買い物と散歩を兼ねるということで、自由が丘まで足を伸ばしました。
2人がお店に入っている間は、アタシとカールはお店の前につながれて待っています。
カールはひとりぼっちにされると不安になってしまいますが、アタシが一緒だと大丈夫。誰か来ないかな~という顔をしておとなしく座っています。
アタシもカールの真似をして、じっと座ってみました。

すると、お店を出入りするお客さんが次々とあたしたちのところにやってきては、頭をなでてくれました。
「白と黒でかわいいね。兄弟なの?」
という人もいました。
あたしたち、よほど仲良しに見えたらしいです。

手術は成功、でも・・・

2009年01月07日 | 保護犬のカールのこと
カールさん、歯茎にできたオデキを切除する手術は成功しました。
しかし先生の顔色がいまいちなのです。

オデキ(直径8ミリ)を切除してみたところ、予想に反して、その下につながっている歯を支える骨もグズグズになっていたので、大きく削り取ったそうです。

とにかく、その取った骨の部分とオデキ状の軟組織の両方を、アマネセルという動物専門の病理検査センターに出して、結果を待つということになりました。

歯は一本も抜かずに済みましたが、骨を削って穴ができたため、そこにセメントを詰めてあります。用心のために軟組織のほうも大きく切って、レーザーで焼いたそうです。見た目は少し痛々しいのですが、出血もしておらず、上手にやっていただいたのだと思います。

全身麻酔から醒めたばかりだからなのか、私たちの顔を見て安心したからなのか、いつもより少しテンションが高めのカールは、スキップし出しそうな軽やかな足取りで、しっぽを大きく左右に振って、てくてくと5分ぐらいの道をあるいて帰途につきました。そして、大喜びで玄関の扉の前に立って、たるさが鍵を開ける指先をじっと見て待っていました。

結果が出るのは一週間後。待つしかありません。

カール、年明け早々の手術

2009年01月06日 | 保護犬のカールのこと
年末に散歩のついでにふらりと寄った動物病院で、少し前から気になっていたカールの歯茎にプクンとできたオデキ状のものを診てもらいました。

細胞診の結果は、グレー。
切除して細胞片をセンターに送らないと癌かどうか分からないということなので、
このまま放っておくわけにもいかず、切除してもらうことにしました。
先ほど病院に置いてきましたので、今ごろはカールは全身麻酔で夢の中、
先生が一生懸命、手術をされているはずです。

カールと対面できるのは午後7時ごろになるかな。
神様、手術が無事に成功しますように。
そして、癌ではありませんように。

あけましておめでとうございます

2009年01月06日 | 黒ラブの日記
年が明けて2009年が始まりました。
今年もどうぞよろしくお願いします。

100年に1度ともいわれる世界的な経済低迷は、ワンコの世界にも少なからぬ影響を与えることが予想されますが、とにかく明るく元気に、というのが
アタシのモットー。みなさん、元気に明るく参りましょう!