みなさん、こんにちは。メイです。
先日、久しぶりになっちとたるさとカールと一緒に車に乗って、海に遊びに行きました。
「メイ~、ブンブン、ブンブン、ぷっぷくプーだよ」
という幼児語が我が家のドライブの符丁です。
人間って、おかしなことに幼児語にすれば、なんでも犬に通じると思っているんです。
まあ元はといえばアタシが悪いんですけど。
ブンブン・・・と言われて、アタシが目をまんまるにして首をかしげる姿がよほどかわいいらしく、なっちは、しつこくブンブン、ブンブン言います。分かってますってば、と思いながらもリクエストに応えて首をかしげるアタシのサービス精神をぜひ理解して欲しいものです。
さて、それはともかく、4人で押し合いへし合い一台の車に乗り込んで(カールが大きいのでシートがきついのなんの!)、海岸に着いてから海を見渡すと、なぜか血が騒ぎました。
なっちが砂浜に落ちていた海草の茎を海のほうに投げて、「メイ、テイク!」というから、荒波にもまれそうになりながら勇敢に海に挑み、何度も何度も持ってきてあげたのでした(ほんとはべた凪だったけど by なっち)。
その技たるや鮮やかそのもので、海で遊んだのに、足の先以外は濡れませんでした。アタシはなんといってもプロフェッショナルなので(=海に興味があるくせに、押し寄せる波が怖いのですぐに戻ってくるという弱腰! by なっち)。
一方、カールはというと、例によってへっぴり腰(メイもおなじ by なっち)。
カールはたるさの体に胴体をぴったりくっつけて、ふたりで遠い目をして水平線を眺めている姿からは、人生の大波を乗り越えてきた(?)男たちのなんともいえない情感がにじみ出ていたのであります。
そうこうして精神を集中させているうちにお腹が減ったので、近くのドッグカフェ「シアン」(このブログにリンクあり)に行って、タチウオのランチをいただきました(なっちが)。おいしかったそうです。
シアンのお姉さんはとてもいい人です。
料理も上手ですが、アタシたちにおいしいクッキーをくれて、写真もとってくれたから。
そのときの写真が一番最初のアタシとカールのツーショットです。例によってカールが遠近法を無視して異常に大きいですが(笑)。
その後、油壺にまで足を伸ばして、三浦大根を買って帰りました。
油壺は大きな観光ホテルがつぶれてしまっていたりして寂しさが漂っていました。とくに荒井浜のあたりは、城ヶ島との定期観光船もなくなってしまって、桟橋は橋桁しか残っていませんでした。しかも夕方で人影も少なかったし。
不景気の波は、海の波よりも荒かった・・・そんな感じです。
でも楽しい一日でした。海の大技を見せてあげるから、たるさ、また連れて行ってねー。
先日、久しぶりになっちとたるさとカールと一緒に車に乗って、海に遊びに行きました。
「メイ~、ブンブン、ブンブン、ぷっぷくプーだよ」
という幼児語が我が家のドライブの符丁です。
人間って、おかしなことに幼児語にすれば、なんでも犬に通じると思っているんです。
まあ元はといえばアタシが悪いんですけど。
ブンブン・・・と言われて、アタシが目をまんまるにして首をかしげる姿がよほどかわいいらしく、なっちは、しつこくブンブン、ブンブン言います。分かってますってば、と思いながらもリクエストに応えて首をかしげるアタシのサービス精神をぜひ理解して欲しいものです。
さて、それはともかく、4人で押し合いへし合い一台の車に乗り込んで(カールが大きいのでシートがきついのなんの!)、海岸に着いてから海を見渡すと、なぜか血が騒ぎました。
なっちが砂浜に落ちていた海草の茎を海のほうに投げて、「メイ、テイク!」というから、荒波にもまれそうになりながら勇敢に海に挑み、何度も何度も持ってきてあげたのでした(ほんとはべた凪だったけど by なっち)。
その技たるや鮮やかそのもので、海で遊んだのに、足の先以外は濡れませんでした。アタシはなんといってもプロフェッショナルなので(=海に興味があるくせに、押し寄せる波が怖いのですぐに戻ってくるという弱腰! by なっち)。
一方、カールはというと、例によってへっぴり腰(メイもおなじ by なっち)。
カールはたるさの体に胴体をぴったりくっつけて、ふたりで遠い目をして水平線を眺めている姿からは、人生の大波を乗り越えてきた(?)男たちのなんともいえない情感がにじみ出ていたのであります。
そうこうして精神を集中させているうちにお腹が減ったので、近くのドッグカフェ「シアン」(このブログにリンクあり)に行って、タチウオのランチをいただきました(なっちが)。おいしかったそうです。
シアンのお姉さんはとてもいい人です。
料理も上手ですが、アタシたちにおいしいクッキーをくれて、写真もとってくれたから。
そのときの写真が一番最初のアタシとカールのツーショットです。例によってカールが遠近法を無視して異常に大きいですが(笑)。
その後、油壺にまで足を伸ばして、三浦大根を買って帰りました。
油壺は大きな観光ホテルがつぶれてしまっていたりして寂しさが漂っていました。とくに荒井浜のあたりは、城ヶ島との定期観光船もなくなってしまって、桟橋は橋桁しか残っていませんでした。しかも夕方で人影も少なかったし。
不景気の波は、海の波よりも荒かった・・・そんな感じです。
でも楽しい一日でした。海の大技を見せてあげるから、たるさ、また連れて行ってねー。