播州ラーメンという言葉が使われ始めたのはそれほど古くないと思う。
どこかのテレビ局が取材にきたときに初めて使ったのだと思う。
甘めのつゆが特徴といわれるが、食べなれた者にしてみれば、これが
普通の醤油ラーメンなのであって、特に特徴があるとは思わない。
地元の人間が自ら名付けたとは思えない。
甘さの由来は播州織を担ってきた女子従業員の舌に合わせた結果だという説もあるが
女子従業員が地域の経済活動に影響を与えるほどの存在であったのは
事実としても、この説はこじつけだろう。
この播州ラーメンの系譜をたどっていくと、一人のラーメン職人に行きつく説があるのだが、、
もうその系譜を確かめるすべは残っていないだろう。
主要なラーメン店の店主の多くがその屋台ラーメン職人の弟子であったというのだが、
甘さの秘密はこちらのほうが有力な気がしている。