最近の食用米はコシヒカリに代表される軟質米がほとんどになってしまい。
硬質米を口にできる機会は少なくなってしまった。
「日本晴」という品種は播磨地域ではごく一般的に(おそらく最も多く)
作付されていた品種だが、今では皆無といってもいい。
粒立ちのよい米で、味もよかったので、けっこう好きだった。
というより、軟質米のもっちゃり感がどうも物足りない気がしている。
どこかで手に入らないかと、神戸市のお米屋さんに聞いてみたのだが、一般客に対して
の販売はないが、お寿司屋さんの需要があるので置いているということだった。
寿司には硬質米が向いているのだろう。
結局、滋賀県の農家から通販で手に入れたのだが、後で三田市のスーパーにあったので
ものすごく懐かしい気がした。これも5~6年前の話だから今はないだろうな。