写真は鋼管杭ですが・・・皆、真剣にやってます
東京都大田区で拓栄建設の社長やってます。
今、各メディアで大きく取り上げているマンションの傾き!
杭のデータ改ざん問題ですが・・・
問題になっているマンションのご入居者は、勿論の事!
我々、真面目に建設に取り組んでいる建設業者にとっても
非常に腹立たしいことです。
建設会社は、どこでも同じようにデータの改ざん!!
【手抜き工事】をしているのでは??と誤解されてしまいます(>_<)
今後、建設予定・計画には建設費の高騰で
色々と問題が発生すると思います。
それは、工期の延長=経費の増加を意味するからです。
以前、耐震強度偽装、構造計算書を偽装した姉歯問題
あの時も建築確認申請がなかなか受理されずに各建設現場は、
工期が大きく延長されました。又、耐震基準、検査方法など
大きく変更され、それによって建設費用が高騰したのです。
今回の問題もそれと同じように様々な決まり事が出来。
検査方法も変わると予想します。
日本の建設会社のほとんどは、真面目に、真剣に良い建物・工作物を
造ろう!と日々努力しています。
今回の問題は、ごく一部の犯罪行為とご理解下さい・・・<(_ _)>・・・