拓栄建設株式会社 社長のブログ

大田区の建築会社社長が感じた事・お役立ち情報、雑学・趣味である釣りの釣果・ペットのチワワの成長記録など
ご報告します。

給湯器の故障・・・もし、お湯が出なくなったら・・・まず、ご自分で3つの事を確認してみて下さい!

2017-06-30 08:50:51 | 建築
東京都大田区で拓栄建設の社長やってます

年に何度かは、お客様から『お湯が出なくなった』と
電話でのご相談が有ります

その時には、以下の事を確認して頂きます。
ほとんどの場合は復旧できています!!

①ガスが止まっていませんか?

 他のガス調理器等が使えるか確認してください。

 他のガス機器も使えなければガスメーターで
 ガスが遮断されていますので復旧して頂きます。
 
 ガスメーターを見て頂きます。
 ガスメーターには、安全装置が取り付けられていて
 地震や衝撃、ガス漏れなどが有ると強制的に
 ガス供給をストップします。

 メーターを確認して頂きピカピカ点滅していれば
 ガスがストップしています。
 
 安全装置の解除方法は、メーターに付いている
 ボタンを長押しするだけでOKです。

 但し、周囲がガス臭い場合は、ガス屋さんに至急
 連絡してください。


②給湯器の電源を確認してください!
 
 ガス供給に異常が無ければ、次は、電源の確認です
 
 給湯器用のコンセントが有る場合は、抜けていないか?
 電池式の場合は、電池交換を試みてもらいます。


③電源を一度切ってリセットしてください!

 ガス供給・電源共に異常が無ければ最後の手段です。
 
 ご相談頂いたほとんどの場合は、この対処で直る事が
 多く有ります。

 給湯器用の電源コンセントを一回抜いて1分位たってから
 又、入れてもらいます。

 パソコンのトラブル時にも良く使われる対処方法ですが
 静電気などによるシステムエラーの復旧です。

 給湯器にコンセントが無い場合は、分電盤でブレーカーを
 一時的に切って下さい。


以上の3項目をチェックしても修復しない場合は、ガス屋さんや
建築屋さんに電話でご相談してください。


ちなみに、給湯器の寿命は約10年とされています。
10年近く経過していて故障が頻繁に続く様ならば早期の交換を
お奨めします。

修理代もバカに出来ませんよ!!