今日から9月。
暑さも心なしか、和らいだように感じる。
昨日、サツマイモの蔓が農家から届いた。
早速、きんぴら風にして食べた。
美味しかった…。
この時期にしか食べられない“贅沢品”と、私は思う。
ズイキも届いたので、今日は“ズイキの炊いたん”を作ろうっと!
~~~~~ ☆ ~~~~~
Hiromi風 サツマイモの蔓のきんぴら
1、イモの蔓の皮をむいて、水に漬けてあく抜き。
水の色が茶色っぽいのがなくなるまで、水を時々替えて漬けておく。
2、ざるに揚げて、水切り。
3、フライパンにごま油をひき、イモの蔓を入れて炒める。
4、だし汁・酒・みりん・砂糖・塩・醤油で好みの味にする。
5、炒めながら、水分を飛ばす。
~~~~~☆~~~~~
戦時中、サツマイモとイモの蔓ばかり食べていた…と言う母は、私がイモの蔓を炊いたと言うと、笑う。
同じイモの蔓でも、それに対する想いが違うせいだろう。
イモの蔓が“贅沢品”と言える私の時代は、幸せだ。
いつまでも、この幸せが続くことを願うばかりだ。
暑さも心なしか、和らいだように感じる。
昨日、サツマイモの蔓が農家から届いた。
早速、きんぴら風にして食べた。
美味しかった…。
この時期にしか食べられない“贅沢品”と、私は思う。
ズイキも届いたので、今日は“ズイキの炊いたん”を作ろうっと!
~~~~~ ☆ ~~~~~
Hiromi風 サツマイモの蔓のきんぴら
1、イモの蔓の皮をむいて、水に漬けてあく抜き。
水の色が茶色っぽいのがなくなるまで、水を時々替えて漬けておく。
2、ざるに揚げて、水切り。
3、フライパンにごま油をひき、イモの蔓を入れて炒める。
4、だし汁・酒・みりん・砂糖・塩・醤油で好みの味にする。
5、炒めながら、水分を飛ばす。
~~~~~☆~~~~~
戦時中、サツマイモとイモの蔓ばかり食べていた…と言う母は、私がイモの蔓を炊いたと言うと、笑う。
同じイモの蔓でも、それに対する想いが違うせいだろう。
イモの蔓が“贅沢品”と言える私の時代は、幸せだ。
いつまでも、この幸せが続くことを願うばかりだ。
とは聞くけど、食べた事ないな~。
どんな、味なんだろう?見当もつかないな。
ズイキは酢の物でなくて炊くん?
小さなタッパーだったからすぐに無くなっちゃった
その前は皮をむいた芋つるを持って帰ってたので
自分で炊いたの!なかなかよい味に仕上がりました。
上の畑から採ってきた芋つる
皮をむくのはお義父さんの仕事です。
黙々と丁寧にむいてくれるから美味しいんだろうね!
でも。。。京都(生まれたところ)では
煮物のことを「炊く」っていいます。
「○○のたいたん!」ですよ!!
それじゃぁ、うちのずぼらで育ったさつまいもの子のツルも食べれるかな? 1本では、おかずにならないか(笑)
『コンニャク』 川崎 洋
戦争中 ぼくは
腹を空かせた疎開っ子だった
九州筑後の地で よく
サツマイモを生でかじった
ある日 道に
一コ落ちていた
農家の荷車からこぼれたのだろう
と思った
拾い上げ
服で泥をこすり落として
かぶりついた
強烈な「いがらっぽさ」に動転した
サツマイモではなく
コンニャクの球茎だったのだ
一日中口の中はしびれっぱなしだった
あれが
ぼくが引きずっている時の鎖を
腐食させずにきたと思う
まこと食い物の恨みは恐ろしい
鎖をたぐると
祝詞のような珍妙なイントネーションが
聞こえてくる
朕深ク世界ノ大勢ト帝国ノ現状ニ鑑み…
あの放送の直後
勤労動員先の製粉工場の控え室で
ぼくら中学三年生の担任の老英語教師が
これからは英語が必要な時代になる
とやや伏し目がちに言い
それを聞いて
「先生はキンタマあっとですか」
と叫んだマツノブ君と
四十数年ぶりに同期会で再会したが
そのことをかれはもう覚えていなかった
「いがらっぽさ」はあれからずっと
亡霊のように折にふれ姿をちらつかせてきた
たとえば
戦後五十年国会決議 ぼくには
あの生コンニャクだ
嚥下など
できるわけがない
絶対に
おいしい料理ができるなら、売ってもいいのに・・・アク抜きとか面倒だから売れないのでしょうかね。
イモヅルじゃなくて、茎でしょ?
イモヅルというのは、イモヅル式とかいう芋自体がぶら下がってるので、葉っぱの下の所だよね。
あれなら、キンピラにして食べるけど、ツルも美味しいのかな~と・・・
家じゃ、その材料なら、いっぱ~~いあるよ(^^)
沖縄では、料理が有ると聞いたけど、どんなんかな?
♪ねじさん
美味しいよ、イモの蔓。
…っと、うらべにさんから“蔓”じゃなくて“茎”とのご指摘が…。(笑)
たまに、売っているのを見かけるけど。
いくら好きでも、さすがに買ってまでは…ね。
味はねぇ~、う~ん何と似てるんだろ?
意外としつこくなくって、美味しいよ。
ずいきは、からし酢味噌で食べても美味しいよね。
でも、この日は炊きました。(^^)v
♪のぶこさん
美味しいよねぇ~。(^^)b
この時期にしか食べられないので、ホントに手に入ったら、嬉しいのなんのって!!
きんぴら…炒り煮…そうとも言うね。(^^;
「炊いたん」…ウチの母は広島育ちですが、煮物を“炊いたん”と言います。
京都はそうみたいですね。
♪風民さん
一本じゃ、ちょっと厳しいかも…。(笑)
もっと芽を出す…なんて、考えちイヤよ。(^0^)
いつも色んな詩をありがとうございます。
戦争…悲しい出来事ですよね。
これからの日本は、二度と戦争を起こさない、巻き込まれない…なんて保障はどこにあるのでしょうか…。
昨今の出来事を見ていると、不安がよぎります。
母も、しゃぶしゃぶのおかゆさんの中に、芋が入ったのを食べていた…と話していたことがあります。
まだ、米があるときはマシだったそうですね。
芋とイモの蔓ばかり食べていたと…。
母は疎開先の家が畑をしていたので、芋だけはいつもあったそうです。
イモの蔓をこの時期にしか食べられない贅沢品…と言える私は、本当に幸せな世代です。
♪おーちゃん
たまにスーパーで売っているのを見かけます。
でも、さすがに買う気にはなれません。
ヘニャっとなっているしね。(^^;
けど頻繁に出回らないのは、需要がないからでしょうね、やっぱり…。
♪うらべにさん
蔓…茎…??
そう言われてみると、「茎」を食べているんよね。
葉っぱの下…だもん。
うわぁ~、ず~~~っと、蔓って思っていたなぁ~。
認識を新たにします。(^^ゞ
ウチも吉野の畑で、サツマイモを植えて欲しい!ってお願いしたのですが、連れ合いに却下されてしまいました。
いのししが芋を狙って大暴れするそうですから…。(笑)
芋は差し上げてもいいんだけどなぁ~。
芋はこちらで食べるけど、茎、送るかい?
もう、もの凄くあるよ(^^)
みんな腐らせるのじゃよ。
(山の爺様みたいになっちゃったよ)