今日は卒業式。
5年生の我が息子は、卒業生を送る為、卒業式に出席した。
今朝、
「なんで他の学年は休みで、オレらだけ、行かなあかんねん!」
と文句タラタラ~で、出掛けて行った。
(それでも食後は、送る言葉の練習をしていたのだから、根は案外クソ真面目なのだろう)
帰って来ての第一声。
「オレ等って、大人になってきてるんやなぁ~」
卒業式に出席して、今いる6年生が4月には中学生になる。
そして自分達が6年生になり、来年の今頃には卒業式を迎える…ということが、実感として感じられたらしい。
「いつまでも子どものままがいいなぁ~」
「生まれ変わるんやったら、また、人間がいいなぁ~」
生まれ変わるなら、ヤツは鳥か雲になりたかったらしい。
でも、今日はやっぱり人間がいい…と思ったそうだ。
大人になるのは大変なことだ…そう思ったそうだ。
でも、人間に生まれ変わりたい…らしい。
どんな大人になるのやら。。。
人に背を向けて生きるような大人にはなって欲しくない。
金銭的に貧しくても、心の貧しい人間にはなって欲しくない。
豊かな感性とユーモアに溢れた、厳しさと優しさを兼ね備えた人になって欲しい。
―― 欲張りな親だ。そして親ばかでもある。
5年生の我が息子は、卒業生を送る為、卒業式に出席した。
今朝、
「なんで他の学年は休みで、オレらだけ、行かなあかんねん!」
と文句タラタラ~で、出掛けて行った。
(それでも食後は、送る言葉の練習をしていたのだから、根は案外クソ真面目なのだろう)
帰って来ての第一声。
「オレ等って、大人になってきてるんやなぁ~」
卒業式に出席して、今いる6年生が4月には中学生になる。
そして自分達が6年生になり、来年の今頃には卒業式を迎える…ということが、実感として感じられたらしい。
「いつまでも子どものままがいいなぁ~」
「生まれ変わるんやったら、また、人間がいいなぁ~」
生まれ変わるなら、ヤツは鳥か雲になりたかったらしい。
でも、今日はやっぱり人間がいい…と思ったそうだ。
大人になるのは大変なことだ…そう思ったそうだ。
でも、人間に生まれ変わりたい…らしい。
どんな大人になるのやら。。。
人に背を向けて生きるような大人にはなって欲しくない。
金銭的に貧しくても、心の貧しい人間にはなって欲しくない。
豊かな感性とユーモアに溢れた、厳しさと優しさを兼ね備えた人になって欲しい。
―― 欲張りな親だ。そして親ばかでもある。
たっくんえらいねぇ。
自分が小学校のとき、そう言うこと思ったことなかったもの。
何にも深く考えていなかったと思う。
それに自分の親にそう言う思いを話した記憶もない。
あるとすればたわいないことだった筈。
だから大人だなぁと驚いています。
そうかと思うと心の成長が貧しい子どももいっぱいいる。
このままのびのび、「心が賢い子」になってくれるでしょう。
そう思います。
伸びる芽を枯らさず育てられた証拠ですね。
早いなぁ~~。
どんどん大人に近づくんでしょうね。
風邪・貧血、大丈夫?
弱り目にたたり目だねぇ…。
お大事に。
このところ、寒暖の差が激しいので、ぶり返しがないようにお気をつけ下さい。
息子さん、卒業式に出席して、感激したんじゃないですか?
いろいろなことを感じて、大きくなっていくのが良いですよね。
私も、生まれ変わるのなら石とか良いと思っていた時期が....笑い。
ただそこにいるだけで良いのが楽かと.....大笑い。
タックンのような子がいるなら、やはりいろんな式というのも意義がありますね。
なんで~オレらだけ~・・・言ってみたいんですよね。
へぇ…タッ君はそんなこと感じたのですね。
私は、自分の卒業式のときですら、そういったことは
何にも考えなかったなぁ…
5年生のとき、6年生の卒業式に参加できるのはちょっと
誇らしかった覚えはあるけれど、人生観のようなことは
全く頭に浮かびもしませんでしたよ。(^^)
ぼーっとただ漫然と生きていたのかな。(今もだけど)
タッ君、ほんと中身のあるお子さんに育っていると思います。
教室はまちがうところだ
みんなどしどし手を上げて
まちがった意見を 言おうじゃないか
まちがった答えを 言おうじゃないか
まちがうことをおそれちゃいけない
まちがったものをワラッちゃいけない
まちがった意見を まちがった答えを
ああじゃないか こうじゃないかと
みんなで出しあい 言い合うなかでだ
ほんとのものを見つけていくのだ
そうしてみんなで伸びていくのだ
いつも正しくまちがいのない
答えをしなくちゃならんと思って
そういうとこだと思っているから
まちがうことがこわくてこわくて
手も上げないで小さくなって
黙りこくって時間がすぎる
しかたがないから先生だけが
勝手にしゃべって生徒はうわのそら
それじゃあちっとも伸びてはいけない
神様でさえまちがう世のなか
ましてこれから人間になろうと
している僕らがまちがったって
なにがおかしいあたりまえじゃないか
うつむきうつむき
そうっと上げた手 はじめて上げた手
先生がさした
どきりと胸が大きく鳴ってどきっどきっと体が燃えて
立ったとたんに忘れてしまった
なんだかぼそぼそしゃべったけれども
なにを言ったかちんぷんかんぷん
私はことりと座ってしまった
体がすうっと涼しくなって
ああ言やよかった こう言やよかった
あとでいいこと浮かんでくるのに
それでいいのだいくどもいくども
おんなじことをくりかえすうちに
それからだんだんどきりがやんで
言いたいことが言えてくるのだ
はじめからうまいこと言えるはずないんだ
はじめから答えが当たるはずないんだ
なんどもなんども言っているうちに
まちがううちに
言いたいことの半分くらいは
どうやらこうやら言えてくるのだ
そうしてたまには答えも当たる
まちがいだらけの僕らの教室
おそれちゃいけないワラッちゃいけない
安心して手を上げろ
安心してまちがえや
まちがったってワラッたり
ばかにしたりおこったり
そんなものはおりゃあせん
まちがったって誰かがよ
なおしてくれるし教えてくれる
困ったときには先生が
ない知恵しぼって教えるで
そんな教室作ろうや
おまえへんだと言われたって
あんたちがうと言われたって
そう思うのだからしょうがない
だれかがかりにもワラッたら
まちがうことがなぜわるい
まちがってることがわかればよ
人が言おうが言うまいが
おらあ自分であらためる
わからなけりゃあそのかわり
誰が言おうとこづこうと
おらあ根性曲げねえだ
そんな教室作ろうやあ
私はお喋りなので、自分の親ともよく話はしましたが、内面で思っていることは、話したことがなかったように記憶しています。
チロリアンランプさんと同じです。
卓也は、よく話色んなをします。
ゲームなどの他愛もないことであったり、友達への怒りであったり、また友達への尊敬であったり…。
卓也はまだ幼稚園の頃に「人間は何か意味があって生まれてきたんだと思う」ということを言い出したことがありました。
幼いなりに色々考えていると、疲れたそうです。
話しかけてくれる卓也に私が心がけていることといえば、
・適当に応えないこと
・誤魔化さないこと
・分からないことは分からないとはっきり言うこと
そして必ず「お母ちゃんはそう思う」ということです。
私は親を反面教師にしてきた部分があります。
私が感じたような辛さを、彼も感じる日が来るかもしれません。
けどその時に、それを否定せず受け留めて、周りの助けを借りながら乗り越えられるだけの力を付けておいて欲しいと願っています。
辛い時間は短い方がいいですからね。(^^)
どんな人間になっていくのでしょう…。
風民さん♪
そうなんですよ、もう来月には最上級生です。
身長だけ見ると、まだ3年生ほどなんですけどね。(^^;
年齢と共に、心も大きく成っているようです。
風邪に貧血、参りました。
お手上げです。(^^ゞ
もう大丈夫です、ありがとう。
Mathasarさん♪
参りましたねぇ~、久しぶりに風邪をひきました。
ご心配頂いて、ありがとうございます。
熱はさほどなかったのですが、体中の関節が痛いのと、貧血で身体に力が入らないのとで、フラフラフラ~と家事だけを何となくやり過ごしていました。(^^;
いつもに増しての手抜きは、家人に目をつぶっていただきました。(笑)
卒業式は、寒くてやっぱり面倒くさかったようです。(^^;
けど、何かを感じたから、こんな言葉が出てきたのでしょうね。
>生まれ変わるのなら石とか良いと思っていた
これ、分かります。(爆)
私も人間だけはいやだ…と思っていた時期がありましたが、今はまた人間の女に生まれ変わって、今度はもう少したくさんの子どもを産んで育てたいと思っています。
あっ、やっぱ、一人目は卓也で…。(^^)b
幸せなことです。
おーちゃん♪
帰って来てからも、「寒かった、面白くなかった、話が長くてだるかった」…と、ひとしきり文句を言っていました。(^^;
それでも、大人になるってことは大変なことで、子どものままで居たい、生まれ変わっても人間になりたい…と思ったようです。
ポージィさん♪
どうなんでしょう?何か考えていたのでしょうか?
ただ、何かを感じたんでしょうね。
だから私に、そんな話をしたのだと思います。
来年は卓也自身の卒業式。
何を感じるのでしょうね。(^^)
…っと、来年の話をすると、鬼が笑いますね。(^^ゞ
体調、随分よくなりました。
ありがとうございます。
道草さん♪
いつも話題にあった詩を紹介してくださり、ありがとうございます。
「間違えること」…私が若かった頃には、許されないことでした。
――私自身が許されないと、思い込んでいました。
だから子どもには、間違えることは何も恥ずかしいことではない。
間違ったことに気付かずにいること、間違ったことを誤魔化そうとする心の方が、よっぽど恥ずかしいことだといつも話しています。
間違えたことから、何かを学びとれる人になって欲しいと思います。
卓也は今のクラスが好きだそうです。
嫌いな友達もいるけど、今のクラスの雰囲気が好きだそうです。
その好きな場所で、もっともっと多くのことを吸収してほしいと願っています。
日本昔ばなしの歌じゃないけれど、
人間っていいな~と思ったのですねぇ。
素敵なことです!
きっと、素敵な大人になることでしょう。
うちの長男と1学年しか違わないのに、
オトナっぽい感じです。
うちの小学校は1年以外は全部1クラス。
よって、入学式も卒業式も全員出席なんですよ。
先週の土曜日、卒業式でしたが
帰宅してから
「どうやった?」と聞くと
「体育館が寒かった」でしたからね(-_-;)
子供への欲はどんどんふくらみますよね。
でも、どんな人間になったとしても
きっとそのときの彼が母にとっては最高なんだと思います。愛されてさえいれば、きっといいオトナになりますよ~。
ウチの子が、ここに越してくる前の学校は、全校で50人足らずの学校でした。(^^;
ウチの子も、卒業式はやっぱり寒くて、だるかったそうですよ。
話が長すぎる…と、ぼやき倒していました。
そんなことを思いつつも、な~んかこんな様なことを思ったのでしょうね。
話によると、3学期に入ってから、時間が過ぎるのが早かったらしく、このまま時間が止まればいいのにとか、大きくなっていくのはいやだとか、いろいろ思ったそうです。
そんなことを思いつつ、生まれ変わったら…ってことを考えたんじゃないでしょうか?
授業中に、何考えてんだ!?…って感じです。(^^ゞ
けみさんチのご長男くん、来年はきっともう少し大人になっている筈ですよ。
ウチの子も、ここ一年の間で、随分変わったなぁ~と思いますから…。
お互い、いいイトナになってくれることを願いましょう。(^^)b
たっくんは
「また人間になりたい」といってくれる。
言ってくれるということは、好きということですよね!
そんな毎日を送ってくれていると思うと
とても嬉しいですよね。^^
ギャオはどうかな?
ホント、よかった。。。
人間がいい――だなんて。
有難いし、嬉しいことです。
本当に親バカなんだけど、卓也を見ていて「いい子だなぁ~」って、時々思うんです。
ホントに自分の子かなぁ~って…。
ギャオスくんも、いい子でしょ?
一緒に富士山に登ったり、一緒に雪遊び楽しんで、お団子食べてくれる子だもん。
いい子に決まってるよ。(^^)b ね♪