五反田駅から5分くらい
山手通りに面してその店はある
明るく清潔な店内にカウンター式のオープンキッチン
BGMはJAZZ
若いご主人と物腰の柔らかい花番さんの二人で切り盛りしておられる
「せいろ」
綺麗にエッジの立った蕎麦
細くやや短めで強いコシ
とても辛くてとても風味豊かなもり汁
蕎麦の箸をちょこんと浸して一気に啜りあげると、芳醇な蕎麦の香りが鼻孔を抜けていく
薬味はネギと山葵
頃合いを見計らって出される熱々の蕎麦湯は、意外にもサラサラタイプ
今年最初の蕎麦に相応しい一枚
そして、蕎麦以上に花番さんの神対応に感激
お店を後にする際には、戸を開けて優しく見送ってくれた
ごちそうさま とても美味しゅうございました
また来ます
蕎麦春秋(36) 2016年 02 月号 [雑誌]: 月刊リベラルタイム 増刊 | |
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