だだっ広い駐車場に車を止め民家に向けて歩を進めると、並びに日本家屋の店が現れる
玄関や厨房などの間取りから察するに、おそらく民家を改造したのではなくお店として建てられたものであろう
広い畳の間と洋風のテーブル席がある
「江戸東京蕎麦の会」出身のご主人と奥様の2人で切盛りしておられる
席に着くと蕎麦屋にはめずらしく、冷たい「お絞り」が出される
常陸秋蕎麦そ使用した「もりそば」は、丁寧に細く切り揃えられうす緑色の中に星が散らばっている
水切り加減も上々でさっと手繰り辛口のもり汁に少しだけ浸し一気に啜り込む
強いコシと心地よい喉越しの後にほのかな蕎麦の香
薬味はネギと辛味大根
蕎麦湯は濃い目
食後に奥様手造りのデザートのサービス付
休日ということもあるが、13時半頃にはすでに売り切れ仕舞となるほど人気だった
若いカップルが多いというのもめずらしい
☆☆☆
(☆☆☆また行きたい ☆☆美味しかった ☆まずまず ×価値なし)
営業時間 11:30~18:00(売り切れ仕舞)
定休日 木曜日 第2金曜日
駐車場 あり
西条市大新田101-1 ℡0898-64-2142