「二刀流」といえば宮本武蔵
大小二本の刀を両手に持つ二天一流兵法
最近話題の「二刀流」は大谷翔平
なぜ、投手と打者の両方が「二刀流」なの?
「大辞林 第4版」(三省堂刊)によると
にとうりゅう【二刀流】
①剣術で左右の手に1本ずつの刀を握って戦う刀法。宮本武蔵の二天一流(にてんいちりゅう)が有名
②酒も飲むし、甘い物も食べること
③野球で投手と野手と両方で出場すること
「最後の③は以前は載っていませんでしたが、大谷の活躍で「『投手と野手』という新たな意味での使用例が増えたことから採録しました」(大辞林編集部)
元々の意味は、剣豪宮本武蔵の刀法に由来するが、左右2本の刀を野球の「投手」と「打者」にたとえた言葉が二刀流であるらしい
大辞林に新たな意味を加えさせるなんてさすが大谷翔平
個人的には②の馴染みが深いが、僕にはとてもできない芸当
さながら僕は辛口の北辰一刀流
仕事用のスマホが iPhone12になった
個人用iPhone12Proと併せて僕も「二刀流」