昨日の大雨でギボウシが急成長。
ツルニチソウと書いてました、すみません。((+_+))
ツルニチニチソウでした。失礼いたしました。
ツマグロオオヨコバイ
小さいので、よ~く見ないとこの美しいグリーンの
グラデーションには気づかないでしょうね。
アジサイの樹液を吸ってます。美味しいですか~
近づくとサッと敏速に飛んでいなくなりました。
今日は先週立ち寄った、平和記念展資料館のことを書きます。
新宿の目 ⇓
住友三角ビル
本日3月29日はお休みです。
私は先週、訪れました。
ちゃんと許可をいただきました。
写真はOKのものだけです。
資料館が展示にあたって意図することは、
戦地に出向いた人々の、その目に、その心に、
映っていたものはなんだったのか、ということ。
その人々の思いに寄りそって見させていただきました。
私の人生で、赤紙を見るのは三回目。
いつ見てもドキドキする。
女性が出征する兵士に贈った千人針
千羽鶴と同じ、祈りを形にしたもの。
千人の心が結集して作ったお守り。
「弾を止める」を意図する玉留に
虎は「千里行って千里帰る」という故事にちなみ、
遠くに行っても必ず無事に帰ってきてね、という祈念だ。
千人力の日の丸
千人が力を貸すぞという心強いお守り。
ともに戦うから怖れるな大丈夫だ、という応援なのか。
軍装品の重さはぜんぶで30㎏ (/_;)
体力のある人もいればない人もいたでしょう。
私だったらと考えると、、、持てません、死んでる。。。
極寒のなか「寒さより空腹がつらかった」と。
人間にとって一番耐えられないのは飢えか。
十数年後、温暖化の影響で一番心配なのが食糧難だ。
食料をめぐって人が争わないといいけど。
こんな時でも人間は音楽を求めるのね。
音楽は心の栄養、生きる支えかな。
こんな時だからこそ、なのかもしれない。
音の楽しみ、音楽。
香りの楽しみ、嗜好品。
五感の楽しみを見つけて耐える兵士たち。
ものすごく忍耐強いな、と思う。
耐えがたい悪い環境をしのぐために、
楽しい時間を作ってみても、
それでも冒頭にあるように、
「やっと故国に帰れるのだと胸いっぱいの感激で
涙がとめどなく流れました」と。
世界平和!と叫ぶ時代に生まれ育って、
戦争の光景をどこか遠い世界のように
みてきたかもしれない。
戦争反対! 平和を願う~と心が叫んでます。
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今日は落ち着いておクスリ飲めましたニャン(=^•ω•)
今日の平穏な一日に、感謝です。
ご訪問くださり、ありがとうございました。