ラッキーノッツ

さまざまな出会いを大切にして・*:..。o○☆*゚

オトシブミ奥多摩ハイキング

2022年07月23日 | 

今日は奥多摩の鳩ノ巣渓谷に行ってきました。
多摩川の上流を水のせせらぎと共に歩いて奥多摩に向かうハイキングコースです。

今日は土曜日でしたけど、それほど混んでいるようすもなく、
ゆっくり水の調べをあじわいながら歩いてきました。

奥多摩の登山コースを体力別に書かれた本もじっくり読みこんで、笑
飲み物、おにぎりも作ってきました~(^^)/ 


鳩ノ巣小橋からの眺めは最高です。けっこう水の勢いが激しくて水音は荒々しいかんじです。
すてきなハイキングになりそうです~(と清流好きはこの時はそう思ってました)




コアジサイにはまだ蕾がいっぱい、ここではこれからなんですね。
そして初めてみました、オトシブミのゆりかご。
この中に卵を産んで幼虫は中でこの葉を食べて成虫になるという画期的なベビーベッド。

このオトシブミとは、昔、秘めた思いを巻紙にしたため、その手紙を、
相手が気づくようなところにそっと落としたことから「落文」というのだそうです。

葉をくるんと巻いた形が似ていることから、この昆虫にオトシブミという名がついたと。
ふ~ん、パシャと写真を撮っていると、ずっと前を歩いていた方が
「今日はこの先さき通行禁止だそうです」Σ(・ω・ノ)ノ!わお


なので鳩ノ巣駅の近くまで戻りました。さてどうするかな、とコースを変更、
でもここから他へのコースを考えても頭から出てこないし。。

たしか本に記載されていたのは「鳩ノ巣渓谷からは奥多摩駅に向かうコース」だけだった~
駅前付近は別件で来たことがあっても、奥多摩でのハイキングは初めての私。

でもまあ取りあえず多摩川の上流で水の気配はたっぷり感じられたことだし、、帰るかな。
とここでゆっくりおにぎりを食べてましたら、傍らに人がどどっと集まってきました。

ひと回り年上の先輩方のグループにはガイドさんがいらっしゃり、
。。。通行禁止なので別コースに変更します~という声が聞こえたので、
そっとついていこうかしら、、とここからは冒険です。


皆さん一列で鳩ノ巣渓谷を上がりはじめました。
(どこにいかれるのかな。。)


うしろをついて行くとカードが落ちてましたΣ(・ω・ノ)ノ!
前をゆくどなたかが落とされたのでしょう。

「落とされましたよ」届けました~まるで落文みたい。
落とし物に秘めた思いはないけれど、拾った側に秘めた思い(よろしくお願いします)があります笑


それで距離が近すぎてしまい、ほぼごいっしょ状態で、笑。。
すみませんね(;´▽`A``でもありがたいです。


それでも気持ちのいい山道です。深呼吸しながら、
絶えず水のせせらぎを耳にして、とっても癒されます。


あそこで皆さん休憩みたい。なので、、その横を通って先に行くことなり (。´・ω・)こまったな


ずいぶん歩いて、いったいここはどこなのかと、
山道を下りて川のほとりで皆さんを待つことに。。

でもこの辺りまで来ると標識から「古里駅」に向かうことがわかり少し安心し始めました。


雨がザアッと降ってきました。涼しいのになぜか汗だくです。
タオルを濡らして汗を拭き、すこし水遊びして~笑


あ、いらした (*'ω'*)なんとなく、うれしい~


その後は、たくさんの滝と湧水に癒されながら、
岩や木の根っこ、けっこうな細い山道をゆっくりと登り、






鳩ノ巣駅~古里駅コースの最後でみなさん解散~されてました。
なので私も解散、本当にありがとうございました。

⇓ 駅に向かう途中の「古里附のイヌグス」樹齢600年といわれる御神木。


そこからさらに歩いて駅にむかう途中、ここで休憩。


コーヒー餡のパンとアイスコーヒーをいただきました~
生き返りました~ごちそうさまでした。


青梅行きの電車でも皆さんといっしょでした Σ(・ω・ノ)ノ!
さすがにお疲れなのか、帽子を落とし、ハンカチを落とし、
単行本?を落としたまま終点で下車、

「落ちましたよ」今日の私のお役は落とし物係ということで(^^)/ 
おかげ様でとっても楽しいハイキングをさせていただきました。

帰宅途中の駅の売店で買ったうなぎの寿司。
今日は丑の日ですね。というわけではないけど、


美味しそうなので、自宅でゆっくりいただきました。


おかげ様で本日も無事に帰宅、楽しい一日となりました。感謝です。

ご訪問くださり、ありがとうございました。


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