今日は「雪霞」の制作過程をご紹介します。
■きつねの下絵
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まずは下絵、こんな感じです。
■illustratorでトレース1
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ブラシ形状を自作し、輪郭になる線をトレースします。
■illustratorでトレース2
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内側の毛の流れも、登録したブラシで描いていきます。何本かまとめて束にしたブラシや、太いもの、細いものなど色々用意しています。
■Photoshopで色をつける
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取り込んだ下絵をベースにして、色をつけています。
■illustratorからパスをコピー
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目と鼻の部分は、illustratorからパスをPhotoshopにコピーします。目と鼻は、このパスを元に、選択範囲をつくって色をつけていきます。
■illustratorから毛のパスをコピー
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毛のほうのパスは、今回はイメージとして読み込みました。その後、色を白っぽく変えたり、レイヤーをいくつか重ねたりして毛の流れをつくっています。
■すすきのトレース
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■すすきのトレース2
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実は今回一番時間がかかっていたのはこのすすきのところです。^^;最初描いたものが納得いかず、下絵からまた描き直したり、トレースしなおしたり、、、で、結局最後はこうなりました。同じ太さで単純にトレースすると、いかにもillustrator作品といった感じになってしまうので、やはりブラシ形状を使っています。さらに、筆やインクで描くのと同じようなところでブラシを切って、それっぽくしています。塗り用のパスはそのアウトラインを接合して別途つくります。(この作業にかなり時間がかかる!^^;)そんなススキを全部違う形でバラバラに描き、Photoshopにコピーして組み合わせています。
ちなみに、私はどの作業にも一切ペンタブレットというものを使いません。多分使ったほうが効率が良い場所もありそうですが、フリーハンドでブラシで描くような場合も何故かマウス、、、^^;何度もペンタブは使ってみようと試みているのですが、結局コツがつかめずうわーーー!となってしまってしまう、、、という事を繰り返しています。なんだろう、、、あのペン先にあたるツルツル堅い感じが嫌だったり、メニューを選んだりツールを切り替える時にペンだとうまく出来なかったり、かといってマウスに持ち替えるのも面倒だったり、、、。最近ではマウスでブラシ描画も苦にならなくなってきたので、不器用なのか器用なのかイマイチわからない人間です。
うーーーん。あのモニターがタブレットになってるやつならいいかもしれない。でも、これはけっこうお高いのです。もしも買ってみてやっぱりツカワネー!という事になったらもったいないので、手が出せないでいます。誰か急にいらないからあげるとか言ってくれないかな。(ぉ)
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■きつねの下絵
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まずは下絵、こんな感じです。
■illustratorでトレース1
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ブラシ形状を自作し、輪郭になる線をトレースします。
■illustratorでトレース2
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内側の毛の流れも、登録したブラシで描いていきます。何本かまとめて束にしたブラシや、太いもの、細いものなど色々用意しています。
■Photoshopで色をつける
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取り込んだ下絵をベースにして、色をつけています。
■illustratorからパスをコピー
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目と鼻の部分は、illustratorからパスをPhotoshopにコピーします。目と鼻は、このパスを元に、選択範囲をつくって色をつけていきます。
■illustratorから毛のパスをコピー
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毛のほうのパスは、今回はイメージとして読み込みました。その後、色を白っぽく変えたり、レイヤーをいくつか重ねたりして毛の流れをつくっています。
■すすきのトレース
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■すすきのトレース2
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実は今回一番時間がかかっていたのはこのすすきのところです。^^;最初描いたものが納得いかず、下絵からまた描き直したり、トレースしなおしたり、、、で、結局最後はこうなりました。同じ太さで単純にトレースすると、いかにもillustrator作品といった感じになってしまうので、やはりブラシ形状を使っています。さらに、筆やインクで描くのと同じようなところでブラシを切って、それっぽくしています。塗り用のパスはそのアウトラインを接合して別途つくります。(この作業にかなり時間がかかる!^^;)そんなススキを全部違う形でバラバラに描き、Photoshopにコピーして組み合わせています。
ちなみに、私はどの作業にも一切ペンタブレットというものを使いません。多分使ったほうが効率が良い場所もありそうですが、フリーハンドでブラシで描くような場合も何故かマウス、、、^^;何度もペンタブは使ってみようと試みているのですが、結局コツがつかめずうわーーー!となってしまってしまう、、、という事を繰り返しています。なんだろう、、、あのペン先にあたるツルツル堅い感じが嫌だったり、メニューを選んだりツールを切り替える時にペンだとうまく出来なかったり、かといってマウスに持ち替えるのも面倒だったり、、、。最近ではマウスでブラシ描画も苦にならなくなってきたので、不器用なのか器用なのかイマイチわからない人間です。
うーーーん。あのモニターがタブレットになってるやつならいいかもしれない。でも、これはけっこうお高いのです。もしも買ってみてやっぱりツカワネー!という事になったらもったいないので、手が出せないでいます。誰か急にいらないからあげるとか言ってくれないかな。(ぉ)
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すすき部分は完全に手書きをスキャンした物だと思っていました…トレースしてあったのですね。すごい!!!
“ブラシの登録”。
これはあまり活用していなかったのですごく参考になりました!!私も取り入れていきたいです。
そして“ペンタブ”についてのくだりですが
これは全く私も同じ感想・状態ですw
私もモニターに直接描く、あの“しろもの”(名前知らないんです)だったら…と思っているのですが、あれはいったいおいくらする物なのでしょうか?
あのしろものは「液晶ペンタブレット」というらしいですが、以前より安くなったとは言え、大きなサイズが欲しいと思うと30万近いです。こうなるとやはり、うーーーーーん、、、、、ですなぁ。。。^^;でも17inchくらいだと10万くらい、、これくらいでも充分なのかはどうかは使ってみないとわからないですが、、、。まぁ10万でも試しに買うには高すぎますしねぇ。。
http://tablet.wacom.co.jp/products/cintiq/dtz2100/index.html
↑コレは高いやつですが、トラックパッドとかファンクションが登録しておけるキーがあると、良さそうです。
これがあると目がチカチカするトレースボックスもいらないのかも、、、。
これだとちょっと小さいなぁ~という気がしますね。