夏着物で納涼大歌舞伎へ

八月納涼大歌舞伎見て来ました　
大好きな吉右衛門は出てなくて残念っ　

たまたまお見掛けした江川卓さんは、一幕で帰られてました　　

今回見た演目は『 紅葉狩 』とオペラの名作「 アイーダ 」を野田秀樹が翻案・
演出した『 野田版　愛陀姫 』。
一幕目は舞踊劇なので、舞うシーンが多く、少々睡魔に襲われたけど
２幕目は野田さんが手掛けたとあっちゃ船漕いでる場合じゃないわ　

江戸時代の話だから言葉も分かり易くてそれなりに楽しめたけど、
ちょいと崩し過ぎかな？と　


歌舞伎座には夏着物で見に来るお客さんが多いので、その方達を見るのも
またひとつの楽しみでもあるのよね　

そういえば、先週の本願寺のお祭りに浴衣で行った帰り信号待ちしてたら
後ろにいたサラリーマンの人達が、

『浴衣っていいよな・・・』　『うん、いいっ！浴衣はいいっ！』

と、うっとりした声で言ってたのよね・・・

私の事じゃないにしろ、浴衣はもちろん絽や紗の着物も日本の夏を感じさせる
風情がありますもんね。

着物は女ぶりを上げる最強の纏いものです　

幕間のおやつタイム その１

歌舞伎座名物（！？）紅白鯛焼き。

あんこと共にもれなく紅白の白玉が入ってます。
ボリュームがありそうなので、見るだけ～。

幕間のおやつタイム その２

あずきアイス、２５０円。
甘味を押さえてあって、あっさりしています。

私はこちらを頂きました　

今宵は銀座のどちらへ・・・

らくがおーっ　

けど、こんなの本人達に見られたら怒られそう　

私がブログやってるの、人伝に聞いちゃったってのもあって、
写真撮る度に「これもブログ載せるのー？見たい 」と興味津々
こんな写真だぞ、見ない方がいいと思うぞっ　


さてさて、たまの夜のお出掛けですもの　
歌舞伎見るだけでは終われないっちゅーのよね　

飲みに行くのも前回の「細雪」見に行って以来 （ 行ってるじゃん ）

銀座５丁目の『 蟹庭 』でビールを飲みつつ牡蠣や蟹料理を頂き、
２件目は三原通りにある『 麹の宵 』というお店で焼酎に替えて飲み直し
最後は冷やし稲庭うどんで〆ました　


私は薄あずき色地に白の葉柄の麻の着物。
お友達は白地に花柄の麻の着物と、紺地の浴衣。
麻の着物同士で、色は違えど同じ博多帯でかぶっちゃったーっ　

今回は着物の会のメンバー以外も歌舞伎も見たいし、飲みたいし、と参加。

帰ったのＡＭ３時でした・・・
おかげでお昼寝３時間もしてしまった　

これだから主婦って『おきらく』って言われちゃうのかもね・・・