一応リードケース

なかなか処分できないリードがたまっているのですが、リードケースを買うのにも
結構なお値段するのでどうしようかなぁと思っておりました。

持ち運ぶわけではなく、とりあえず自宅で保管しておくだけなのでそんなにきれいじゃなくていいか、
ということで試しに作ってみました。

プラスチックケースは１００円ショップで購入。

リードを挟む素材は東急ハンズでＥＶＡシートを購入して加工しました。

見た目ただのスポンジかと思ったら、弾力に優れ、高い耐久性、そして安心、安全な素材ということらしいです。


一応、通気も必要かと思いフタに２ヶ所穴を開けておきました。


お試しで作った割にはそれなりに使えそうです。

後日、真ん中にもう一列追加して１５本収容にする予定。



ついでに携帯用にもひとつ作ってみました。


３本入るかなと思ったのですがギリギリだったので２本収容にしてあります。
ちょっとケース選びが中途半端でした。



あとは中身の「使えるリード」を用意するだけです。

それが一番問題なんですけどね・・・

リード削りに余裕がほしい

昔、オーボエの先輩と話をしていて

「家でリードを削っているときは家族が話しかけてこない」

と言われていたのをふと思い出しました。

周りから声をかけさせないだけのすごい気を発しているのだとか。


私もリードを削っているときに思い通りにいかずピリピリしているかもしれません。

イライラしながら削ってもいい結果はでないでしょうし、もっと優しい気持ちで
リードを削れるだけの余裕を持ちたいものです。


それでもやっぱり、なかなか思い通りにはいかないんですけどね

気力と体力が足りないかも

本日は朝９時から夕方まで吹奏楽練習。

作ったリードで合奏参加。
午前中はまずまず使えそうな手ごたえを感じていたのですが、昼からはリードの感覚が変わってしまいビックリ


まだまだ作ったリードだけで練習するのは無理のようです。



夜はオケの練習。
こちらは本番まで１ヶ月を切りました。

本番用のリード（もちろん私が作ったものは対象外）の選抜もしておかないといけませんが、手持ちのリードはどれもいまひとつといったところ。

いつものことですが、悩ましいです・・・



それにしても、やっぱり吹奏楽とオーケストラのハシゴは厳しいです。
体力と集中力が持ちません。

帰宅は夜１１時。

さすがに疲れました・・・

さて、明日からのお仕事に支障がでないよう、休むことにしたいと思います。

木５メンバー初顔合わせ

吹奏楽練習日。

木管アンサンブルがやりたいなぁということで声をかけさせていただいた
皆様がそろわれていたので、練習終了後に集まっていただきました。

一応、アンサンブルのメンバーとしては初顔合わせということになります。


本当ならここで一曲練習をといきたいところですが、時間もなく５分ほどの挨拶だけで本日解散。

いつ合わせるかこれから調整ですが、皆様お忙しい方なのでどうなることやら？

でもやりましょうね、木管５重奏。本当に・・・

記憶より記録

荒削り後、寝かせていたNo.７～８を本日調整。
１本は練習で使える程度になってくれましたが、もう１本は音が荒れすぎ。

削り過ぎたのか、逆に削りが足りないのかもよくわからなくなってきたので作業を中止。


とりあえず当初作ったリード８本を削るところまで終わりましたが、練習で使えそうなのが３本ほど。

本番で使えそうなのはありません。



それにしてもたった８本ですが、日が経つとどのリードがどうだったのか記憶があいまいになってきました。

しばらくは記録をつけることにしたいと思います。

my Classics!

平原綾香　
　NEW ALUBUM

　　「ｍｙ　Ｃｌａｓｓｉｃｓ！」

　2009.9.2 Release

今回はAmazonで予約注文しておきました。

クラシック曲をモチーフとした全１２曲収録。

ただし「Jupiter」含む８曲はすでに発表済みの曲ですね。

アルバムで新しく収録された曲が少ないのは寂しい感じもしますが、
それでもいいアルバムに仕上がっているのではないかと思います。


しばらく通勤のお供のアルバムになりそうです。

削る道具

私が使っているリードを削る道具としては、
ナイフ、金ヤスリ、ダイヤモンドヤスリ、紙やすり（耐水ペーパー：３００、４００、６００、８００番など）、
そして削るときにリードの先端に差し込むプラークがあります。

プラークは木製、金属製、プラスチック製など材質の違いや形の違いなどいろいろ
あるようですが今はなんとなく金属製を使用しています。


削る道具はいろいろあるものの、私の場合使い分けているか（使いこなしているか）
と問われれば全然そんなことはありません。


どこをどう削ればいいのか、本やネットで調べてこんな感じかなぁと思い
ながら削っていますが、よくわからずに削っているのが現状です。

人にこうだと言われても自分でやってみるとなかなかうまくいかない、そんな感じです。

なかなか難しいですが・・・いろいろ試してみて少しずつでもわかるようになれれば
いいなぁと思っています。

リード作りの道具

リード作りの道具についてどんなものがあって、そろえるのにどの位かかるかご質問をいただきました。
リード作り初心者の私がお答えするのもおこがましいところではありますが、せっかくなので私の場合は、
ということを前提に話をすすめさせていただきますが、ぜひお詳しい方のコメントをいただけましたら幸いです。


まず、なん十万円もするようなプロファイリングマシーンやガウジングマシーンなんてものはもちろん持っていません。

型を切り取るシェーパー（数万円）も持っていません。


ということで、すでに型が切り取ってあり表面が削ってあるプロファイルド舟形ケーンを使ってリード作りをスタートさせています。




ホームセンターで売っている道具。

写真上から
１．ハサミ
２．食い切り（名前知らなかった）
３．ラジオペンチ
４．切り出しナイフ
５．カッターナイフ

ラジオペンチとカッターナイフは必須ですが、数百円～売っています。
もちろん家にあれば買わずにすみます。
あとの工具はとりあえずなくても大丈夫かと思います。


ダブルリード楽器取扱店等で売っている道具。

写真上から
５．リードカッター（爪切り型）
６．マンドレル
７．リーマー
８．リーマー（ダイヤモンド粉付）

マンドリルとリーマー１本は必須かと思います。
参考までにＪＤＲのオンラインショップで売られている価格をみると
・マンドレル：２６３５円～１４４９０円
・リーマー　：４０９５円～１５９５０円
と結構幅広い価格帯となっていますね。
写真一番上の爪切りみたいなのは、リードの先端をカットするときに使います。
（なくてもハサミ等で代用できると思います。）


あとはリード材を乗せてカッターで切れ目を入れたりするときに使う丸い木材が必要です。ホームセンター等で手に入ると思います。


ここまで、マンドレルとリーマーの安いのを買った場合で７０００円弱。
ラジオペンチやカッター、丸い木材などを１０００円位で買ったとして計８０００円。

最低ラインがこのくらいでしょうか。

後は材料費、そしてこの他にも「削る」ための道具が必要になりますが、続きはまた書かせていただきたいと思います。