ファゴット吹きの週末

楽器(ファゴット)/オーケストラ/吹奏楽関連や日常のことなど・・・

中古楽器の情報

2007-09-30 21:27:00 | ファゴット
以前リード材を注文したお店から電話で楽器販売の案内があった。

中古のファゴットはどのくらいの価格帯のものがあるのか興味があったため、
リード材を注文する時に中古楽器の情報を希望していたのだが、てっきり
メールで届くのかと思っていたら直接電話をしてこられたというわけ。

楽器はすでに入手済みなので改めて購入する意思は無いことを返答する。

ちなみにオークションで見かける中古ファゴットの落札価格からすると、
中古だからといって激安!というわけではないようである。

吹奏楽におけるファゴットの地位

2007-09-29 14:01:26 | ファゴット
オーケストラでは「なくてはならない」存在のファゴットですが、吹奏楽においては「あったらいいけど、なくても困らない」程度の地位しかないのが現状かと思います。

吹いていて「全然楽しくない」曲もあったりしますが、そんな中でも時折「お、ここはファゴットの聴かせ所だ」という曲もあったりしますので、そいうい曲に出会うと嬉しくなります。


ただし、せっかくファゴットが目立つ曲を吹くことになっても「ちゃんと吹けるのかどうか」は別問題ですので、そこは辛いところなのですが・・・

ファゴットとバスーン

2007-09-28 19:54:59 | ファゴット
ファゴットとバスーン、響きは違うが同じ楽器の名前です。
ファゴットは伊、独での呼び名で「薪束」という意味だとか。バスーンは英語圏での呼び名です。
日本でファゴット派とバスーン派のどちらが多いのかは知りませんが、楽譜の表記はバスーンの方が多いように思います。
(ちなみに私はなんとなくファゴット派です)

あと、フランス式のバッソンというバスーンに似た楽器がありますがまったく仕組みが違う別の楽器だそうです。
このあたりはのだめカンタービレのバッソン吹き(ポール・デュボア)のエピソードを読んでいただけるとわかりやすいかもしれません。

ファゴットの知名度

2007-09-27 19:02:09 | ファゴット
「吹奏楽をやっているんだ」
「何の楽器吹いてるの?」
「ファゴット」
「・・・・知らない・・・」

昔、吹奏楽をやっていたころはだいたい10回のうち、9回はこんな感じでした。
(知っている人は10人に1人程度)

時は流れ、15年経った今は?

・・・・やっぱり知らない人がほとんどです。

どこかで聴いたことのある音、見たことのある楽器だとは思うのですが、
どうしてこんなに知名度が低いのでしょうか?
(ちなみに「のだめカンタービレ」コミック11巻の表紙がファゴットです。)

それでも私はファゴットが好きです

練習

2007-09-26 22:30:28 | ファゴット
お世話になっている吹奏楽団の練習日は土曜日。

下手な私は、週1回の練習ではついていけない。

しかし、部屋で吹くことができる環境ではない。
スタジオを借りる余裕もない。公演など、屋外で吹く元気もない。

そんな中、定期的に練習場を借りている方から音出しに
来ないかと誘っていただいた。

それから水曜日は個人練習の日となった。
徒歩40分の道のりをファゴットを持って通勤し、仕事が終わってから
地下鉄で260円区間を移動するのだが、意外と苦ではない。

それにしても、学生時代のクラブ活動では練習場所で困ることなんて
なかったし、楽器を持って歩くこともほとんどなかったから
今思えば恵まれていたんだなぁと実感。

ファゴットを再び吹き始めて半年経過

2007-09-25 22:22:37 | ファゴット
昔、吹奏楽でファゴット(バスーン)を少し吹いていたことがありました。

なぜか急に今年になってから「もう一度吹きたい!」と思うようになりました。

そして3月、勢いで楽器を購入15年ぶりに楽器を手にしました。

吹奏楽団に入れてもらい、吹けないなりに練習に参加し、気がついたら演奏会の舞台の上。

あっという間に半年が経ちました。