練習の録音を聴いて

昨日のオケ合奏を個人的に録音しておいたので聴いてみました。


自分の音がどう聴こえるのかという期待と、どうせ周りの音にまぎれて
あまり聴こえていないだろうという諦め（それくらい吹きながら楽器が
鳴っていないと感じていた）があったのですが、録音を聴いてみてビックリ！

ソロのところはともかく、それ以外のファゴットの音が
「こんなに聴こえているのか」

とビックリするほど録音に入っていました。

もちろんファゴットの音に注目して聴いているからわかるところも
あるのですが、それでも自分の予想と全然違う聴こえ方に驚きです。

ただし「思ったより楽器が鳴っている！」と喜ぶというよりは
「ごまかしがきかない！！」と赤面するような音がほとんど。

ちゃんと吹けていないところがそのまま録音されていますし、何よりも
久しぶりの練習で自信のない吹き方がそのまま音に現れている、といった感じです。

自分で吹いているときに思っている音のイメージと、録音して聴こえてくる音の差
がはっきり表れてしまいました。


たまには録音してみるものですね。

これが今の自分の実力、と受け止め、これからの練習に生かしたいと思います。

１ヶ月ぶりのベト５

子どもオーケストラの練習。

１ヶ月ぶりのベートーベン５番「運命」です。
今日は２時間以上かけて全楽章を練習。


以前の練習で吹けていたところが吹けなかったり、やっぱり
しばらく練習していないとダメだなぁと実感してしまう合奏と
なりました。


参加させていただいている子どもオケは今回で５回目の演奏会との
ことですが、どうも今回が最後になる様子。

自分にとっても運命の１ｓｔを吹くのは最初で最後の機会かもしれません。

本番まで残り３週間。

出来ることはやっておきたいと思います。

頂き物のリード

アンサンブルでご一緒させていただいたＮさんから頂いたリード。

とても響きやすくよく鳴ってくれます。

貴重なリードをプレゼントして頂くと本当にありがたいです。

こういうよく鳴るリードが常にケースに入っていると心強いのですが、
なかなか都合よくはいきません。



とりあえず、いつものリードも３本注文しました。

私はまだまだ人にリードをプレゼントするほどの調整はできませんし、
余裕もありませんが、いつかはそういう技術と余裕を持てるようになりたいものです。

水入れ

リードを湿らせるために水を入れておく容器。

私は昔も今もカメラのフィルムケースを使っています。
専用の水入れも売っているようですがわざわざ買わなくてもこれで十分！
というより、私にはこれが使い勝手もちょうど良いです。

しかし最近は写真といえばデジカメ。

昔のようにフィルムを買うことがありません。


というわけで、何年も前に買ったフィルムのケースを使っています。


まぁ、水入れるだけだから何でもいいんでしょうけど・・・

ヴィヴァルディ・ファゴット協奏曲集

２０年近く昔に購入したＣＤ。
税込￥１５４５。まだ消費税が３％の時代ですね。


まず、日本語タイトルが「ファゴット協奏曲集」となって
いるのでず～と吹いている楽器は「ファゴット」だと思っていたのですが、
モーリス・アラール氏はバソン奏者だとか。

解説にも日本語で
モーリス・アラール（ファゴット）
と書かれている下に
Maurice ALLARD,basson
となっています。

ネットで調べると実際にバソンを吹かれているようで・・・今頃になって知りました。


とはいえ、演奏が素晴らしいのは間違いありません。
私は結構好きなＣＤです。

ヴィヴァルディのファゴット協奏曲が５曲収録されています。

ちなみにヴィヴァルディは全部で３９曲（うち２曲は未完）の
ファゴット協奏曲を書いているとか。
ぜひ他の曲も聴いてみたいものです。


このＣＤに収録されている協奏曲イ単調ＲＶ４９７。

楽譜があるので遊びで子どもにピアノ伴奏してもらってファゴットで
吹いてみたいなぁなんて思うのですが、子どもが全然つきあってくれません。


もっとも、それ以前に私がまともに吹けないんですけど・・・
難しくて。

でもいつかは吹いてみたいものです。

暑いし寒いし

昨日は吹奏楽練習日。

コンクールが近づくとメンバーに新しい顔が増えてきます。
コンクールが終わると・・？

メンバーが充実しているバンドはともかく、一般バンドにとっては
よくある風景なんでしょうか？


もっとも私には周りのことを気にしている余裕なんてありません。
だんだんヤバイ状況になっています。

そろそろ本番用リードのことも考えないといけませんが、また悩みだしたら
キリがないしなぁ・・・


それにしても暑くなってきました。

エアコンで涼しくなるのはありがたいですが、昨日の練習場は効きすぎて
寒いくらいでした。

体調を崩してしまったらいい演奏なんてできません。
この季節、気温差がはげしいところが結構あるので体調管理には気をつけていきたいと思います。

ファゴット２重奏「メリーさんのひつじ」

ファゴット２重奏「メリーさんのひつじ」（Fagotto Duet ）


コンクールの自由曲とかオーケストラの曲とか吹けないところがまだまだ
あるのですが、難しいフレーズばかり練習していると嫌になってしまうので
気分転換にちょっと遊んでみました。


ファゴット２重奏でメリーさんのひつじを多重録音。


　１．最初に２ｎｄパートを録音。
　２．それを聴きながら１ｓｔパートを録音。
　３．パソコンで合成！
　４．できあがり！！

それにしても便利な時代になったものです。
昔ならこういうことやろうとするとテープレコーダーに録音して
それを合成させるのに一苦労・・・

今はパソコンで簡単に合成できてしまいます。

たまにはこういう遊びもおもしろいものです。



本当はどなたかにつきあってもらって一緒に演奏できるといいんですけどね・・・

運指表

以前の記事で、運指表をみると自分が覚えていた指と違う音があり、運指表どおり吹いた方が良かったと書いたことがあります。

ところで運指表って、ファゴットの場合は決まったルールはなく見る資料によって書き方が違うようです。

手元にある運指表が載っている教則本は２冊あるのですが、表記の仕方が違って
おり、また同じ音でも指が違っているものもあります。

ネットで検索したところ、一応ヒットするのですがこれまた微妙に違うような・・・

http://www.people.vcu.edu/%7Ebhammel/main/bassoon/fingers/chart.html

いろいろと試してみて、いい音を見つけていきたいとは思いますがなかなか難しいです。


他に（特にインターネットで）こんな運指表があるよ！とご存知の方、よろしければコメントいただければ幸いです。

よろしくお願いします。

MollenhauerとCello&Coo

以前ブログで「一度吹いてみたなぁ」と書いたモーレンハウエルのファゴット。

先月のアンサンブルでご一緒させていただいたファゴット吹きのＮさんが
お持ちで、その時に私のCello&Coo　FG-4と交換して少し吹かせていただきました。



　　持った瞬間「軽い」

　　吹いた瞬間「これはいい」

　　吹いていると「うまくなった（気になる）」


と、初めてのモーレンに興奮してしまいました。



こう書くと、私のFG-4がダメな楽器みたいですがもちろん
そんなことはありません。

その証拠に、Ｎさんが吹いたFG-4はとても素敵な音で鳴っていました

低価格のファゴットということでCello&Cooには興味がおありのようでしたが、吹き終わってから

「全然問題ないね！ちょっと重いけど」

とのご感想。


実は私の楽器をファゴット吹きの方に目の前で吹いてもらったのもこれが初めて。

実際にその音を聴いて、私は「いい楽器に出会っていたんだなぁ」と改めて感じました。


あくまでもこれは私の個人的な感想で、MollenhauerとCello&Cooに差がないと
言っているわけではなく、低価格でも十分使える楽器がある、ということです。

価格差による違いはやはりあるんだろうなぁとは思いますが、結局はそれを吹く人次第、と感じております。
私もＮさんが鳴らされていたような素敵な音を目指して、がんばっていきたいと思います。

抹茶バターケーキ

ＴＶ番組で全員一致で「旨イイ！」と紹介された抹茶バターケーキ。

そんなケーキなら一度食べてみたいとすぐネットにアクセス。

・・・既に８月中旬までの発送分がすべて売り切れ状態。


注文を受け付けていた８月１８日発送分にチェックを入れ、
住所などを入力して注文したのに「売り切れました」の表示。


その間に９月２５日発送分まですべてが売り切れ。


結局注文できず・・・


恐るべし、全国ネットの力


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追記
この１時間の間にさらに先の注文ができるように更新されていましたが
すぐに売り切れに！
なんだかオークションみたいです。


結局１１月１３日発送で注文ＯＫとなりました。


ケーキひとつに５ヶ月待ち。
ちょっとムキになりすぎたかなぁ・・・