書道直庵（筆耕所）

舞－ウチョウラン－

花

2007年07月04日 20時57分35秒

山野草売り場に並ぶ羽蝶蘭の今を盛りと舞ひにけるかも

花びらのちひさき羽におもひ込めて今翔び立てる花　羽蝶蘭

篆書体の水を散りばむ紋様のあなうるはしき羽蝶蘭かな

↑
この羽蝶蘭の紋様にひときは心魅かれたるものあれば
一句を添へたる（七月七日）

ひらひらととぶや心の羽蝶蘭　奮太

＊画像：羽蝶蘭　2007.7.4 15:00 ときわ園芸花木センター(小美玉市部室)にて
　

コメント一覧

あかひと

2007年7月7日

tomo姫
羽蝶蘭の紋様に
さまざまなるものありて
其　この花の魅力なりとこそおもへれ

予も
三枚目の紋様に
ひときは
心惹かれるものあれば

ひらひらととぶやこころのうてふらん　奮太

を書き加へたり
御笑覧の程願上候　　頓首

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あかひと

2007年7月7日

幽黙氏
氏の仰せのとほりなりて
三枚目なる画像の紋様に
予も心惹かれるものあり

ひらひらととぶや心の羽蝶蘭　奮太

予　この句を画像に書き加へたれば
四枚目としてアップしたれる
御笑覧いただければ幸ひなり

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あかひと

2007年7月7日

健自偉氏
左は半
右は丁。。。右丁らん。。

今回もまた
氏の絶好調なる洒落に
頬緩め　心暖めたり
いと嬉し　有難し

羽蝶蘭は是
山間の絶壁に咲く花ときけり
常州にては
北部山岳地帯に自生したるとふ
この花に魅了され
絶壁に向かふ者あり
中に転落して死ぬる者もあるといふ
まさに
命がけの花とこそおもへれ

羽蝶蘭　果てなく遠き宇宙らん　奮太

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あかひと

2007年7月7日

善人氏
胡蝶蘭と羽蝶蘭
一字違ひにして
響きの似たるも
その花
前者は大なり
後者は小なり

胡蝶蘭・・・ふふふふふふ・・・コチョコチョ
羽蝶蘭・・・ランランラン・・・ウチョウテン

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tomo

2007年7月5日

羽蝶蘭
http://blog.goo.ne.jp/etegami47
昨年友人より羽蝶蘭を頂き大事に育てゝいます。
今年も、可愛いお花を咲かせてくれていますよ！
羽蝶蘭は絶滅危惧種と云う事なので気になりますけれど…

あかひとさんの所の羽蝶蘭と、花色が違うようです。
最後の画像…チョット変わった羽蝶蘭素敵ですね！

TBさせて下さいね！

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幽黙

2007年7月5日

複雑
最後の綾目のものは
非常に複雑な文様で
その鮮やかな色合いと
反目するような
それでいて調和するような
いずれにしても
ちょっと惑わされるような
う～むです

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健じい

2007年7月4日

http://blog.goo.ne.jp/youkaikokonokatouka
こんばんわ　あかひとさん
子供の頃、山野を走り回って遊んでいました。

シュンランなどはしょっちゅうやたらと見かけましたが、ウチョウランは見たことがありません。

地場で自生しているそうですが、三河の奥深い田舎では見かけない花です。
いたってきれいですね。
品種改良が著しく多種多様ですね。

栽培方法は確立されて安定した供給らしいです。
でも美しい蘭です。

目がランラン
心らんらん
左は半右は丁。。。右丁らん。。テヘヘ

あかひとさんは蘭がお好きですか？
蘭学者ですね。

今日は雨がピチピチランランでした。
明日はどうでしょうか。。。

ウチョウランに思うムササビかコウモリか
飛んでどうする蘭心か
花の姿はサギソウの擬態に似るムササビソウ

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酒徒善人

2007年7月4日

胡蝶蘭
美しい花ですね。
胡蝶蘭ならよく見るのですが、
少し名前が違うようですね。
何故か“ウチョウテン”という言葉を思いついてしまいました。

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