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書道 直庵(筆耕所)

半夏生-ハンゲショウ-

葉の半ば化粧したるが如くして半化粧(半夏生)の名のいとつきづきし




真白なる歯にも見えたりその形林檎にも見ゆ半夏生の葉




昨日(さくじつ)の暦「半夏生」なればこの花たはは咲きてをるらん



*画像:半夏生 2007.6.17 11:00 下野國茂木町にて撮影
            

コメント一覧

あかひと
山桜姫
をを!
姫!!
やふこそのおいでなり
いと嬉し 有難し

上記の湖面渡にて
お解りのやふに
この木の名を予知らずにあり

姫のおでましを
鶴首してお待ちしてをれり

ふむふむ

マタタビなる哉

蔓性なるや否や
・・・
うーん
不明なり
・・・
再度拝見する機会あれば
よく見て確認する心算なり

姫の見識の深さに
改めて敬意と感謝の念を深くしたる次第なり
衷心より御礼申し上げ候  頓首
あかひと
幸の助姫
をを!
姫もこの木を見たる哉
いと嬉し
笠間は仏の山峠を越えて下野國茂木に入れば
県道一号線に沿ひて
この木 あちこちに見らるる
葉の半分白くあれば
半夏生と同じなれど
この木の正式なる名を知らず
いと恥ずかし
あかひと
阿武氏
をを!
御宅にても蛸を食する哉
この習慣のあるなしの境界は
どの辺にある哉?
其を調査するも
いとおもしろきことなるとこそおもへれ

*この木なるが
 半夏生といふやいはずや
 予 詳しきことは不明なり
 山桜姫にお聞きすれば
 解明するとこそおもへれ
あかひと
お父さん
半夏生は
ドクダミの一種なる植物ときけり
されど
予が画像の一本の木にあれば
是 半夏生 なる哉
甚だ自信なし

葉の半分が白く化粧するに
予 半夏生 と
一人勝手に名付けたる

関東にては
半夏生の疎んじられたる

予 半夏生を知るは
確か
奈良出身にて牛久沼畔にて筆を執り
生涯を終へたる住井すゑ女史の
「橋のない川」
なると記憶したる
いと懐かし
あかひと
善人氏
御地にては蛸は食せぬ哉
当地にもさなる習慣なしにあるも
七十二候の一なる半夏生
今後 心にとめて過ごさんとこそおもへれ
あかひと
幽黙氏
半夏生は
農事には重要なる日なれど
関東にては
人口に膾炙せぬ日なり
関西にて蛸を食すること
予 はじめて聞ける
興味津々なり

末広の足踏みしめん半夏生 奮太
山桜
マタタビ?
http://yamasakuran.seesaa.net/
一般的に「半化粧」と呼ばれるのはドクダミ科の草の方ですね。
本来は「半夏」という名の漢方薬となるカラスビシャクの塊根が
地中に生ずる頃、と言う意味の「半夏生」だと思うのですが、
よく「カラスビシャクが咲く頃」と書いてありますが、去年
実際に見て歩いたら半夏生の頃にはもう花は終わっていました。

 こちらはマタタビかなと思うのですが、つる性ではありませんか?
お幸
樹木?
仏の山峠・茂木の山道を通る折、私も見た記憶があります。
この樹木とは別の、どくだみに似ていて、先端がだんだんと白に化粧する草がありますよね。それを<半化粧>と聞いたのですが・・・。化粧の仕方は、この樹と同じです。兄弟、いえ姉妹でしょうか。
阿武
http://takeyoshi-abe.cocolog-nifty.com/blog/
この木は知りませんでした。我が家ではその日タコのまりねのような料理が出ました。スーパーも何とか売上げをのばそうとあの手この手でやってますが、あんまり季節感と言うか風情はありませんね。
お父さん
半夏生
http://www.aa.alpha-net.ne.jp/kurata91/index.htm
半夏生なる日の有るを知るは一日のこと
半夏生なる草が有るを知るは二日のこと哉
今また半夏生なる木の有るを知る
日々新たなる知識を得るは楽し
酒徒善人
カラスビシャク
先日の土曜日、草刈機で畑周辺の草刈をしていました。
カラスビシャク(半夏)に似た植物が生えていたのですが、デジカメも持っていなかったので・・・
そのまま全部刈ってしまいました。
我が家では蛸は食べません。
幽黙
半夏生
季節行事の半夏生としては
関西ではタコを食べます
関西よりもう少しエリアは
狭いのかもしれませんが…
タコの八方に広がった足の形と
稲などが大地に張る根の形と
同じように広がって張りたい
人への思い見たいなもので
タコを食べるということで
コンビニやスーパーでは
タコ飯などが展開されています
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