見出し画像

書道 直庵(筆耕所)

曲家の濡れ縁の上に寝ころびて見るもみじ葉の眩しかりけり 丹人


曲家の縁に座りて庭眺めるも 陽を浴びて居れば 横になりたくなりぬ
ごろりと縁に寝ころびて空を見上げれば あかく色づきたるもみじ葉輝きてあり
先の木の葉の黄緑と空のあをを背にして 陽を浴びたるもみじ葉の色 
春の花の如く麗らかなり
眩しきその色 眼細めて しばし眺めてゐたり


*画像:那珂曲家のもみじ葉 2006.11.15撮影

 一打願上奉候 日記武路愚ランキング 

コメント一覧

あかひと
手向山
◇山桜姫 おばんにござる
当地も寒き夜を迎えたり
手向山とはまた由緒ある名なり 姫の知識の深きにまた感激したるあかひとなり
けふ 予は 土浦市「湯楽の里」にて湯に浸かり 霞ヶ浦市「黄門そば」にてけんちんそばを食し 体温め来たる 心も体もいと暖かきを喜びをれる
姫も御体いとはれんことを
あかひと
人を見る
◆善人氏 お晩にござる
御地はさても人人人の一日なる哉
予の尊敬す氏なり
訪れし人々に温き言葉などかけてをりしか
人もまた自然の一部にありて
時に人をよく見るもをかし
されど 買い物にも行けぬとあらば これ惨憺たる事にして 御見舞い申し上げ候
あかひと
行間を読むとは
◆阿武氏 お晩にござる
行間より季節の移り変はり読みとりし氏 流石にござる 予 敬服すなり
この一瞬 かけがえなきものなり
このいとほしき時の移りを眺められし幸せを有難くおもふあかひとなり 
あかひと
感性
◆ep-mode氏 お晩にござる
氏の感性の高さに敬服し来たるにあるが
けふの湖面渡 これまた嬉し
画像より 音 そして香を感じる氏が心の鋭敏なることに感激す
予も氏の心に学びたし
あかひと

◆幽黙氏 お晩にござる
予 紅葉の種類も知らずにをりき
流石 幽黙氏なり
羽衣 天目 ・・・ いと麗しき名なりて
氏の博識に脱帽なり
山桜
紅枝垂系
「手向山」かもしれません。 父が苗木から今も大切に育てています。

 色づき始めの紅葉は、様々な緑との彩が美しいですね。
縁側で青空を見上げてゴロリとできるのもあとわずか。
師走の風が忍び寄り、今夜も冷えて参りました(((++)))
酒徒善人
TVの影響
http://syutozennin.blog.ocn.ne.jp/e411y/
昨日は本当に良い天気。
昨夜のTVで談山神社の紅葉が放映されていました。
そしたら今朝から我が家の前は凄い車の量。
多分、買い物にも行けないのでは?
阿武
晩秋から初冬へ
http://takeyoshi-abe.cocolog-nifty.com/blog/
晩秋から初冬へ移り変わっていく感じが行間から伝わってきます。それとあかひとさんのそのときの心もそこにあるような気がします。
ep-mode
色彩
本当に素晴らしいコントラストですね!
静けさの中から伝わる音、ツンと鼻をつく植物の香りなど、色々なことを想像しました。
暖かい陽を浴びながら心を落ち着けたいです(^^)。
幽黙
美しい
鮮やかな紅葉ですね
先が細く割れているので
羽衣系か天目系ですね
爽やかな感じがします
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「景」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
2024年
2022年
人気記事