書道直庵（筆耕所）

朱

景

2006年11月22日 20時44分18秒

地も空も雲も木々をも朱に染めて悠然と陽は山に寝ぬらん　丹人

予の武路愚が友の一人に「辺離寓」氏あり　信州の人なり
これが画像　氏の撮影なりて　予　その美しさに驚きぬ
予　画像を欲すれば　氏　快く賜れるは　洵に有難く　いと嬉し
けふ　「いい夫婦」の日なるときく
あかとあをとが織りなす世界なるこの画像　まさに辺離寓御夫妻のお姿と重なりたる
御夫妻のいやさかを祈るや切なり

　一打願上候

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コメント一覧

あかひと

2006年11月23日

万葉の里　善人が里
◆善人氏　こんにちは新嘗祭にて　氏　忙しく過ごせるにある哉
さても御地は万葉の地にて古今が渾然一体となりてをるはいと凄しと常に思ひをりぬ
　
東の果てに棲みにし吾なれば西の善人が里をおもほゆ

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あかひと

2006年11月23日

媛が画には
◇ももり媛　こんにちも今頃は何処かにて絵筆走らせをる哉
媛が絵の麗しく温かきこと日頃より感じをりぬ
無力なること一切なしと予はおもほゆ

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あかひと

2006年11月23日

有難し
◆辺離寓氏　こんにちは信州は如何なる哉
氏よりの褒言　心嬉しく有難し
さても　この画像　際立ちたる美しさにて　まさに光放ちたり
御令室様　メロン様　にもくれぐれも宜敷お伝え被下度存候

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あかひと

2006年11月23日

悩みたる後
◆幽黙氏　こんにちは常陸曇天の新嘗の日なり
さて　氏の驚くといふ「寝ぬる」なるが　予あれこれと迷ひたる後に発したることばなり
初め「悠然と陽は西に輝く」としたるも　当たり前のことにて気に入らず　美しき画像を見てをれば　下三方に光の線走りてある　これ　陽の山に根付きたるやふにも見えるはをかし　さなること考へたるに　寝るとふ言葉の思い起こりき　陽が寝るとは合わぬ表現なるも使ひたる　
氏の「言われてみればそうなのですね」に予　安心したる　いと有難し　

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酒徒善人

2006年11月23日

かぎろい
http://syutozennin.blog.ocn.ne.jp/e411y/
我が家から東に見える山を越えると宇陀の地。
そこに阿騎野と呼ばれる丘があります。
現在も毎年陰暦１１月１７日にかぎろいを見る会が開催されます。
天武天皇と持統女帝の孫にあたる軽皇子の狩猟のお供をし、冬の厳寒の朝に詠まれました。

東の　野にかぎろひの　立つ見えて　かへり見すれば　月傾きぬ　　柿本人麿

夕日は見ますが朝焼けを見ない生活です・・・。

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山口ももり

2006年11月23日

夕陽って
http://www.geocities.jp/wgwxw444/
素晴らしい夕陽ですね。夕陽って絵を描く身には、本当に魅力的な素材です。朝焼けは、陽が登る前の方が美しい。そして夕陽は雲がないと絵にならない。こがね色から真っ赤にそまり、そして、バラ色、ピンク・・・やがて紫がかって・・と薄やみに変わっていく。絵って無力です。写真にしかできない場面かもしれません。

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辺離寓（ベリグー）

2006年11月22日

いい日なり
http://blog.goo.ne.jp/verygoo0123/
私の画像を褒めてくださり、その上丹人氏の武路寓に記事として紹介頂きありがとうございます。
万葉の趣すら感じてしまう氏の格調高い武路寓に、
私の拙い夕陽は恥ずかしさで早く隠れたい心境でしょう。
11.22（いい夫婦）の日に思いがけない贈り物を
ありがとうございます。
この上なく、いい日となりました。

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幽黙

2006年11月22日

寝ぬる陽
驚きましたこの表現…
ああでも
言われてみればそうなのですね
まことに美しい景に感謝です

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