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書道 直庵(筆耕所)

重薬の塔

重薬の苞六段に重なりて残る二段の白き爪見ゆ 丹人




次の画を
栗駆すごとに句の出でて・・・


<1  総苞の白さはやかに





総苞の白さはやかに音楽を奏づ重薬 薬師寺の塔 丹人





*画像:八重咲きドクダミ 2008. 6. 7 12:50 庵庭にて
*画像:薬師寺東塔:奈良の塔より借用




 朝顔日記 6月8日 日曜日 



2008. 6. 8 5:55 撮影


役割を果たす双葉の色少し褪めてバトンを本葉にタツチ 丹人




↑        ↑        ↑
芸術人文6位なり 50代8位茨城1位なり 短歌2位なり

引き続きご支援のほど宜敷御願申上候 頓首 再拝

  

コメント一覧

あかひと
TOMO姫
十薬の八重の花なら増へすぎもよろしとおもふ やーええ やーええ 丹人

虎羽賜るを心より御礼申し上げる次第に御座候

頓首
あかひと
乙女姫
名にし負ふジューンブライド六月に八重十薬の花つきづきし 丹人


はーなー
よめはー
白いードレス着てー
嫁ひーでーゆーくのー
くるーくるとー
かいてーんしてるとー
目がまーわーりーますー

いのち
かーけてー
くるーくるー
しあわせも
やつてくるー

うつーくしい
ぼくのー
はなよめー
まもなーく
やつてくるー


頓首
あかひと
幽黙氏
十薬茶にはじまる店の蕎麦の味 奮太

まつたくもつて
いとむまさふなる
氏行きつけの蕎麦の店
予もいつの日か
行きたしと思ふ

頓首
あかひと
曾奈姫
マジシャンとふ称号うれし今日よりは背筋伸ばして「まじシャン」とする 丹人

有難きお言葉の数々に
ニンマリする
あかひとなりー~^^

頓首
あかひと
春逕姫
超越に悟りに遠き予にあれば地を這ひ泥にまみる日々なり 丹人

苦しみを若さに変へて人生の四季をゆふたり歩み行きたし 丹人
tomo
重薬の花
http://blog.goo.ne.jp/etegami47
真っ白で優雅な花が大好きで、鉢植えから玄関前へ地植えにしたところ、一重の花に混じって沢山の花を咲かせています。
と云うより増え過ぎかなって感じです。
tomoも八重のドクダミUPしています。
TBさせて頂きますね!
otome
真っ白いドレスの花嫁さんが嬉しそうにクルッとクルッと回ってる感じがします。
我が家でも今朝咲き始めたのに気付きました。
同じドクダミでも八重になっただけでこんなに印象がちがうんですね~華やかです。

幽黙
十薬
いつも行く蕎麦屋さんの
最初のお茶が
黒豆茶か十薬茶なんですよね
ソナ
薬師寺の塔!
http://blog.goo.ne.jp/cosmos-p
丹人様、
花の重なりに薬師寺の塔の重なりを
見たてられたところ。

さすが、丹人様の
「魔法の目」ともいうべきでしょうか!


花を見て、色々なものに
見立てられて、それを画像化される
丹人様を、私はどこかで
「マジシャン」のようにも
思っているのですよ。
言葉と画像のマジシャン。

書の方は、魔法とは
また趣も異なり、「仙境」
を目指されているような
ほんとにそんな気がいたします。

そういえば
今回のご飯のテンプレートは
食欲をそそられ、なぜかほっといたします(笑)

やはり、日本人の心の拠り所は
お米だなあと、感じ入る次第です。


しゅんけい
重薬の花
どくだみの花で八重は初めて見ました。

夏になると、祖母は、どくだみを干して麦茶代わりに飲ませてくれました。

最近飲んでないです。

生のどくだみはにおいが・・・。

薬師寺(奈良)は大好きなので何度も訪ねました。本当に塔は素晴らしいですよね。

信綱の歌を塔を見上げながら読んだことを思い出しました。

今、讀賣書法展の作品追い込みで、墨すり小僧君が(墨運堂製)が働いています。
あかひとさまのようにすべて超越し、悟れば楽になるのでしょうけれど、私はまだ巷をさまよって葛藤し、自分で勝手に苦しんでいます。
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