JDR.田中成和ブログ

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GODIVAジャパンのCEOであるジェローム・シュシャンの経営哲学

2021-03-02 10:00:00 | 日記
JDR.株式会社の田中成和です。
経営哲学について紹介します。

GODIVAジャパンの代表取締役社長であるジェローム・シュシャン氏は、日本で最も注目されているビジネスマンの一人です。
シュシャン氏がGODIVAジャパンの社長に就任したのは2010年のことですが、5年間で2倍、7年間で3倍の売上増加を達成したことから、その経営哲学にも注目が集まっています。

シュシャン氏の経営哲学において特徴的なのは、日本で学んだ弓術の教えを、経営に生かしていることです。
シュシャン氏が経営で重視しているのは「正射必中」という考え方で、これは矢を放つ瞬間までの過程が正しければ、矢は的にしっかりと当てることができるという考え方です。

この考え方をビジネスに応用すると、ビジネスで成功をするためには、成功をするための過程が重要になるということになります。
過程が良ければ自然と結果もついてくるということがシュシャン氏の経営哲学の基本になっていて、顧客に幸せを届けるという思いを基本理念に、大きな成功をおさめたビジネスマンです。

結果だけを追い求めるのではなく、今しなくてはいけないことを一つずつ確実におこなうことが、ビジネスシーンにおいてシュシャン氏の経営哲学を実践する方法です。

JDR.株式会社 代表取締役
田中成和

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