私は「テレビの影響だろうが、一時的なものだと思う」と答えた。我が家では月に1、2度お好み焼きを作る。かつて備後の城下町ではまぜ焼きが主流(当たり前)であった。大学進学により重ね焼きをしこたま食べたが、結局好みは変わらなかった。
食材の一体感を第一に考えると混ぜ焼きに軍配が上がる。様々な素材から出た旨みを生地が受け止めるところがミソで表面はパリッと中はふわっとが基本である。甘ったるいだけでは飽きがくるので数種のソースをブレンドしスパイシーに仕上げている。長年の試行錯誤を経てレシピは完成型に近づきつつある。
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