ついにテスト終了!うれしいような、うれしくないような・・。
ちなみに、これを書いているのは1月23日なので、もうテストの結果も出ています。
「馬馬虎虎」=中国語でまあまあ、なのですが、まさにそんな感じ。
とても中国語で会話が出来る!というレベルにははるか及ばないし、少しかじりましたという程度(個人差がものすごくあるので、もちろんクラスメートの中には、会話も結構いける人が何人かいますが・・)。
帰国後も勉強を続けて自分なりに力をつけてから、また少しの期間、会話能力向上の為に(悲しいことに私は会話が一番苦手)来ることができればいいなと思います。

最近の北京は最高気温がだいたいマイナス2,3℃です。出かけるときうっかり手袋を忘れた為、寒い・・。
本日は、陳凱歌(チェン・カイコー)監督、黎明(レオン・ライ)、章子怡(チャン・ツィー)出演の映画、「梅蘭芳」の予習(?)の為に、「梅蘭芳記念館」へ。
梅蘭芳(1894~1961)は、日本を含め数多くの海外公演を行い、国際的にも名声が高かった京劇の女形(by地球の歩き方)です。



記念館は、人民共和国成立後に住んでいた四合院を改造し、梅蘭芳の一生を写真とともに紹介したコーナー、実際に着用した衣装、梅蘭芳が描いた絵などが展示してあります。
中日戦争前に来日した際の、歌舞伎役者(名前失念・・)との記念撮影もありました。
これまた撮影禁止でしたが、家具などをそのまま残して展示ある部屋もあり、これがなんともレトロモダン(?)な良い感じ。
私が言うことではないけど、侵略戦争がなかったら、内戦も文革もなかったであろう中国。
文化という点では、もっともっと豊かだったのかもと思うと本当に残念。もちろん文革で壊した後に生まれた、新しい力(?)もたくさんあるのかもしれませんが。
梅蘭芳記念館 护国寺街9号 9時~16時(月曜休) 10元(学生5元)
私の学生証でもなんとか5元でOKでした。入り口のおばちゃんは、あんた本当に学生?といわんばかりに、私の顔をシゲシゲと眺めてましたが・・。

「梅蘭芳記念館」のある「护国寺街」は、古き良き北京を偲ぶにはおすすめの(?)、賑やかな通りです。かなり再開発の手も入っていますが。

そのまま、まっすぐ「前海」方面に向かって、「定阜街」、「南官房胡同」と抜けていきました。

「定阜街」にある、「輔仁大学旧跡」(現在は北京師範大学の分校)。

「南官房胡同」にあった、凧の店。



「南官房胡同」には、有名な(?)「胡同PIZZA」をはじめポツポツと、イマドキのお店がならんでいます。
ちなみに、これを書いているのは1月23日なので、もうテストの結果も出ています。
「馬馬虎虎」=中国語でまあまあ、なのですが、まさにそんな感じ。
とても中国語で会話が出来る!というレベルにははるか及ばないし、少しかじりましたという程度(個人差がものすごくあるので、もちろんクラスメートの中には、会話も結構いける人が何人かいますが・・)。
帰国後も勉強を続けて自分なりに力をつけてから、また少しの期間、会話能力向上の為に(悲しいことに私は会話が一番苦手)来ることができればいいなと思います。

最近の北京は最高気温がだいたいマイナス2,3℃です。出かけるときうっかり手袋を忘れた為、寒い・・。
本日は、陳凱歌(チェン・カイコー)監督、黎明(レオン・ライ)、章子怡(チャン・ツィー)出演の映画、「梅蘭芳」の予習(?)の為に、「梅蘭芳記念館」へ。
梅蘭芳(1894~1961)は、日本を含め数多くの海外公演を行い、国際的にも名声が高かった京劇の女形(by地球の歩き方)です。





記念館は、人民共和国成立後に住んでいた四合院を改造し、梅蘭芳の一生を写真とともに紹介したコーナー、実際に着用した衣装、梅蘭芳が描いた絵などが展示してあります。
中日戦争前に来日した際の、歌舞伎役者(名前失念・・)との記念撮影もありました。
これまた撮影禁止でしたが、家具などをそのまま残して展示ある部屋もあり、これがなんともレトロモダン(?)な良い感じ。
私が言うことではないけど、侵略戦争がなかったら、内戦も文革もなかったであろう中国。
文化という点では、もっともっと豊かだったのかもと思うと本当に残念。もちろん文革で壊した後に生まれた、新しい力(?)もたくさんあるのかもしれませんが。
梅蘭芳記念館 护国寺街9号 9時~16時(月曜休) 10元(学生5元)
私の学生証でもなんとか5元でOKでした。入り口のおばちゃんは、あんた本当に学生?といわんばかりに、私の顔をシゲシゲと眺めてましたが・・。


「梅蘭芳記念館」のある「护国寺街」は、古き良き北京を偲ぶにはおすすめの(?)、賑やかな通りです。かなり再開発の手も入っていますが。


そのまま、まっすぐ「前海」方面に向かって、「定阜街」、「南官房胡同」と抜けていきました。

「定阜街」にある、「輔仁大学旧跡」(現在は北京師範大学の分校)。

「南官房胡同」にあった、凧の店。




「南官房胡同」には、有名な(?)「胡同PIZZA」をはじめポツポツと、イマドキのお店がならんでいます。


またまた什刹海(前海)沿いにあるスターバックスにてお茶。
気負わずに入れて、落ち着けるのでついつい・・。

暖かくなったところで、什刹海沿いに鼓楼まで散歩。
スケートをする人達で、結構賑わっていました。


今日は観光客らしく、鼓楼に登ってみました。20元。
上の写真で、うっすら手前に写っているのが鼓楼です。

登りきったところで、ちょうど太鼓ショーを見ることができました。
これまた地球の歩き方によれば、30分ごとにショーを行っているそうです。

北京の街が見渡せます。西にはかすかに西直門駅、中央広播電視塔が見えます。

北には鐘楼。


これは南側。景山公園と北海の白塔が見えます(写真では見えづらいですが・・)。
すごく北京らしい風景かと思います。
北京に来たときには、私は必ず鼓楼か鐘楼に登っているのですが、年々ビルの面積が拡大し、昔ながらの街並みはほとんど残っていないのが、よく分かります。

鼓楼脇にある商店。

なんとショックなことに、先週土曜日で、大好き(苦笑)だった第1食堂の営業が、冬季休みとのことで、終了してしまいました(もちろん他に食堂はありますが・・)。
上の写真が最後の晩餐に・・。
あと北京生活も少しですが、残念。

今日もスモッグ&少し風まで・・。写真を撮る気は、完璧に失せました。
そろそろ帰国便の予約もしなくてはなので、中国国際航空のカウンター(西単にあります)の下見も兼ねて、近くにある、最近 Lane Crawford オープンで話題になっている(?)「金融街」に行ってみることに。


途中「粉子胡同」、名前が気に入ったので、ちょっと散歩してみました。
すぐ隣は大通りと高層住宅に囲まれて、ポッカリ残っています。


「金融街」はその名の通り、銀行やらオフィスが集中していて、ホテルもウエスティン、リッツ・カールトンがある、北京の上澄みエリアです。

とにかく今日は、ホコリがすごくて、ホコリというより、大げさに言えば砂の中を歩くような感じ(ノドはやられるし、シャンプーも全然泡立ちません)。


Lane Crawfordが入ったSeasons Placeは、リッツ・カールトンとつながった、ブランドショップたくさんの、私と全く関係ないビル。
まだあまり知られていないのか、お客さんもあまり入ってなくて、ひやかしで入ることはかなりためらわれる雰囲気。
スーパーの写真だけ撮って、退散しました。トホホ・・。なんとなく想像できたけど。


西単まで歩く途中。
「薬、煎じてます」って雰囲気の、なんともレトロな薬屋さんの看板。
かわいいと思うのは私だけ?

「君太百貨」地下の、香港茶餐庁「嘉景軒」で、遅いお昼。
レトロな店内。

「西芹百合炒双果」28元、セロリとユリ根の炒め物なんですが、これが「清淡」(アッサリ味)ですごく好きな味!カシューナッツがこれまたおいしい。

ワンタン麺22元、ワンタンにエビの粉がふってあって(中にも蝦粉が入ってると思われる)、今まで北京で食べたワンタンの中で、私的には一番!スープは個人的にはもう少し濃くてもいいかなと思いましたが。
2皿とも、ほとんど完食!食べ過ぎ・・。
また好きなお店が増えてうれしい。
そろそろ帰国便の予約もしなくてはなので、中国国際航空のカウンター(西単にあります)の下見も兼ねて、近くにある、最近 Lane Crawford オープンで話題になっている(?)「金融街」に行ってみることに。





途中「粉子胡同」、名前が気に入ったので、ちょっと散歩してみました。
すぐ隣は大通りと高層住宅に囲まれて、ポッカリ残っています。


「金融街」はその名の通り、銀行やらオフィスが集中していて、ホテルもウエスティン、リッツ・カールトンがある、北京の上澄みエリアです。

とにかく今日は、ホコリがすごくて、ホコリというより、大げさに言えば砂の中を歩くような感じ(ノドはやられるし、シャンプーも全然泡立ちません)。


Lane Crawfordが入ったSeasons Placeは、リッツ・カールトンとつながった、ブランドショップたくさんの、私と全く関係ないビル。
まだあまり知られていないのか、お客さんもあまり入ってなくて、ひやかしで入ることはかなりためらわれる雰囲気。
スーパーの写真だけ撮って、退散しました。トホホ・・。なんとなく想像できたけど。



西単まで歩く途中。
「薬、煎じてます」って雰囲気の、なんともレトロな薬屋さんの看板。
かわいいと思うのは私だけ?


「君太百貨」地下の、香港茶餐庁「嘉景軒」で、遅いお昼。
レトロな店内。


「西芹百合炒双果」28元、セロリとユリ根の炒め物なんですが、これが「清淡」(アッサリ味)ですごく好きな味!カシューナッツがこれまたおいしい。


ワンタン麺22元、ワンタンにエビの粉がふってあって(中にも蝦粉が入ってると思われる)、今まで北京で食べたワンタンの中で、私的には一番!スープは個人的にはもう少し濃くてもいいかなと思いましたが。
2皿とも、ほとんど完食!食べ過ぎ・・。
また好きなお店が増えてうれしい。
本日は曇り。
ただの曇りではなく、北京の冬特有(?)のスモッグで、ほとんど先が見えません。
ちょっとテンション下がっているので、昨日とほぼ同じルートをたどることにしました。
学校が北京西北にあるので、最近、市内西側ばかり散歩してるような・・。

しつこく新街口大街を撮影。
来年、もし北京にきたときには、この眺めも変わっているのでしょう。
ふらふら歩いてたら、「罗儿胡同」へぶつかりました。

顔つきのホーキ。
鳥かごに注目。

黄色の液体を焼いてる屋台があったので挑戦。
トウモロコシ粉(たぶん)のパンケーキでした。5角(=約8円)ぐらいだったかと思います。
塩味も甘味もないので、バターかメープルシロップでも一緒に食べるとおいしいかも。
焼きたてだったので勢いで食べましたが。

「护国寺大街」に出ました。
酸奶(ヨーグルト)を飲んだあとの瓶が、なんだかいい感じ。
なぜか私はこの瓶が気に入ってます。

角のコンビニの上を見上げると、味のあるコーラの看板が。
お店の歴史が見えてくる様。次は大きなビルになってしまうんでしょうか。

欲しい・・。
護国寺周辺 前回の記事
ただの曇りではなく、北京の冬特有(?)のスモッグで、ほとんど先が見えません。
ちょっとテンション下がっているので、昨日とほぼ同じルートをたどることにしました。
学校が北京西北にあるので、最近、市内西側ばかり散歩してるような・・。

しつこく新街口大街を撮影。
来年、もし北京にきたときには、この眺めも変わっているのでしょう。
ふらふら歩いてたら、「罗儿胡同」へぶつかりました。


顔つきのホーキ。


鳥かごに注目。

黄色の液体を焼いてる屋台があったので挑戦。
トウモロコシ粉(たぶん)のパンケーキでした。5角(=約8円)ぐらいだったかと思います。
塩味も甘味もないので、バターかメープルシロップでも一緒に食べるとおいしいかも。
焼きたてだったので勢いで食べましたが。


「护国寺大街」に出ました。
酸奶(ヨーグルト)を飲んだあとの瓶が、なんだかいい感じ。
なぜか私はこの瓶が気に入ってます。

角のコンビニの上を見上げると、味のあるコーラの看板が。
お店の歴史が見えてくる様。次は大きなビルになってしまうんでしょうか。

欲しい・・。
護国寺周辺 前回の記事


テスト終了!すっごくうれしいのですが、本当に半分北京生活が終了したな~と実感。かなりさみしいです。
上の写真は学校内にある、小さな庭(?)。
今日は風も弱く、本当に良い天気。昼前にバスにて積水潭へ。





積水潭の辺りは、昔は太平湖(作家の老舎が自殺(?)したところでもある)という湖があり、船着場もあったらしいのですが、「护城河」という川が面影を残すのみ。
ちょっとした憩いの場になっていました。
徳勝門西大街をほんの少し入った北側です。

徳勝門西大街。

徳勝門西大街南側、「新街口西里」周辺。
再開発まっただ中。ほこりっぽいです。
地元のおじちゃんでさえ、顔をしかめてました。


ノラ猫。エサをあげる人が。
北京の冬をうまく越せますように・・。


新街口北大街。通ってきたところは通りの東側で、「拆」(とりこわし)だらけ。


新街口北大街は活気がある、楽しい大通りです。



西側は保存するらしく、昔ながらの胡同が残ってました。
「板桥三条」でみかけた、オシャレな犬。美容院で飼ってる犬かと思われます。



「西海」に沿ってぐるっと散歩。
お隣の「后海」に比べると、人がかなり少ないですが、ポツポツと観光客用のバーやレストランもありました。
本日は早めにこれにて散歩終了。


すっかりおなじみになった「西直門」駅ビルにて、お茶兼昼ごはん。
イタリアンの「Babela’s Kitchen」というお店に入ってみました。
お店の写真を撮ってたら、撮るなと注意されたので、残念ながら食事の写真はなし。
替わりにメニュー写真ですみません。雰囲気ってことで・・。

カルボナーラ、カプチーノ、マンゴープリンで28元と、お手頃価格。
ひとつひとつのポーションが少なめなので、ひとりごはんにも向いてるかも。
スパゲティはもちろん、アルデンテではありませんが、お味はまあまあ。
めずらしく、デザートは後か先か聞かれたり、レモン水のサービスがあったり、写真不可以外、サービスもなかなか。
私の横でお金持ちっぽいおばさまが、一人で食事してたのですが、残したスパゲティ、サラダはお持ち帰りにして(たぶんはじめから残すつもりでオーダーしたと思われる)、アイス、甘そ~なシェイクを食べてました。さすがだなあ。
巴贝拉 Babela’s Kitchen 嘉茂购物中心西直门4F


テストと共に、ずっと心の支え(笑)だった、関口知弘さんの中国鉄道の旅も、本日の放送にて、終着駅カシュガルへ到着。
関口さん、お疲れ様でした。ありがとうございました。
放映された、旅の途中で出会った中国人の皆さんが、本当にいい顔してたのは、関口さんのお人柄かと思います。
関口知弘の中国鉄道大紀行
前のブログに書いた、連続TVドラマ「HEROES」も昨日が最終回。
かなりドタバタと終わってしまいましたが、後味はいい終わり方でした。
なんだかいろんなものが、一段落。




西単から北にある、西四北头条から八条まで(1~8条まで南から順に道が並んでいます)、散歩してみました。
保存区になっているのか、胡同の入り口にそれぞれ、胡同の紹介の看板がついていました。



豆浆(豆乳みたいな飲料)などを売る人、廃品回収などの三輪車が行きかい、軒先にちょうど鳥かごをつるそうとしているおじちゃんがいたり、イメージどおり(?)の、昔ながらの光景が。


2条には中学校があり、ちょうど下校時間(?)なのか、学校向かいのお店で、買い食いをする子供達に出会いました。


西四北大街にある、チェーン店「三元梅園」(「三元」は有名な牛乳のメーカーです)にてお昼。
すっかりお気に入りになった奶酪(牛乳プリンのようなお菓子)、今度は木瓜(パパイヤ)味に挑戦。ほんのり甘くておいしい。



西四南大街まで南下して、お気に入りのバンド Carsick Cars のレーベル名にもなっている(笑)、「兵马司胡同」に行ってみました。
入り口は大改修のまっただ中。
北京の西北部のターミナル駅、西直門駅周辺を歩いてみました。
駅の周りは、再開発のまっただ中です。
駅の北の方へ向かいました。
「交大東路」と「高梁橋斜街」という道の交差点の角で、かわいい犬を発見。
あんまりいい感じだったので、写真を撮らせてもらいました。


なるべくかわいく撮るためにと(?)、飼い主のおばちゃんがなだめてくれましたが、ブスっとしてました。
私から見ると、そのブスっとしてるところが、かわいいのですが。

しかしこの家も「拆」(取り壊しが決まって、立ち退いてくださいという建物にかかれるのが「拆」の文字なのです)。
この家も、もうすぐなくなってしまうんだなあ・・・。幸運を心よりお祈りします。

辺りは廃墟と化してました。本日はこれにて退散。
治安等をちょっと調べてから、また散歩してみたいです。
西直門駅に戻り、複合ビル西環広場に入った、9月にオープンしたばかりのショッピングモール「嘉茂贈物中心」へ。
「SPINELLI COFFEE」という、シアトル系のカフェの前で、盛大に呼び込みをしていたので、ここでお昼。

開店記念でカプチーノ19元のところ10元。
クロワッサンはなんと8元!!温めてくれましたが。
店員さんもなんだかまだ慣れてなくて(?)、カプチーノもちょっと形がくずれてますが、大満足の味。
価格がかなり高いから? お客さんがほとんど入っていない!
が、私の後に、子供1、大人3人のファミリー、いまどきの男の子(たぶん地元の子と思いますが、留学生だったりして)が入ってきました。
男の子は外から丸見えの一番目立つ席に、英語の雑誌をマガジンラックからチョイスして座ってました。なんかいいなあ。
がんばれ、SPINELLI COFFEE!
SPINELLI COFFEE、望京の「嘉茂贈物中心」にも支店があるそうです。
晴天すぎて、写真はいまいちの出来ですが、なんかほのぼのとした日でした。

雑誌「ART&DESIGN」の表紙。
この写真より、もっとなんともきれいな青なので、またジャケ買い。
駅の周りは、再開発のまっただ中です。
駅の北の方へ向かいました。
「交大東路」と「高梁橋斜街」という道の交差点の角で、かわいい犬を発見。
あんまりいい感じだったので、写真を撮らせてもらいました。


なるべくかわいく撮るためにと(?)、飼い主のおばちゃんがなだめてくれましたが、ブスっとしてました。
私から見ると、そのブスっとしてるところが、かわいいのですが。

しかしこの家も「拆」(取り壊しが決まって、立ち退いてくださいという建物にかかれるのが「拆」の文字なのです)。
この家も、もうすぐなくなってしまうんだなあ・・・。幸運を心よりお祈りします。

辺りは廃墟と化してました。本日はこれにて退散。
治安等をちょっと調べてから、また散歩してみたいです。
西直門駅に戻り、複合ビル西環広場に入った、9月にオープンしたばかりのショッピングモール「嘉茂贈物中心」へ。
「SPINELLI COFFEE」という、シアトル系のカフェの前で、盛大に呼び込みをしていたので、ここでお昼。


開店記念でカプチーノ19元のところ10元。
クロワッサンはなんと8元!!温めてくれましたが。
店員さんもなんだかまだ慣れてなくて(?)、カプチーノもちょっと形がくずれてますが、大満足の味。
価格がかなり高いから? お客さんがほとんど入っていない!
が、私の後に、子供1、大人3人のファミリー、いまどきの男の子(たぶん地元の子と思いますが、留学生だったりして)が入ってきました。
男の子は外から丸見えの一番目立つ席に、英語の雑誌をマガジンラックからチョイスして座ってました。なんかいいなあ。
がんばれ、SPINELLI COFFEE!
SPINELLI COFFEE、望京の「嘉茂贈物中心」にも支店があるそうです。
晴天すぎて、写真はいまいちの出来ですが、なんかほのぼのとした日でした。

雑誌「ART&DESIGN」の表紙。
この写真より、もっとなんともきれいな青なので、またジャケ買い。