今日もスモッグ&少し風まで・・。写真を撮る気は、完璧に失せました。
そろそろ帰国便の予約もしなくてはなので、中国国際航空のカウンター(西単にあります)の下見も兼ねて、近くにある、最近 Lane Crawford オープンで話題になっている(?)「金融街」に行ってみることに。
途中「粉子胡同」、名前が気に入ったので、ちょっと散歩してみました。
すぐ隣は大通りと高層住宅に囲まれて、ポッカリ残っています。
「金融街」はその名の通り、銀行やらオフィスが集中していて、ホテルもウエスティン、リッツ・カールトンがある、北京の上澄みエリアです。
とにかく今日は、ホコリがすごくて、ホコリというより、大げさに言えば砂の中を歩くような感じ(ノドはやられるし、シャンプーも全然泡立ちません)。
Lane Crawfordが入ったSeasons Placeは、リッツ・カールトンとつながった、ブランドショップたくさんの、私と全く関係ないビル。
まだあまり知られていないのか、お客さんもあまり入ってなくて、ひやかしで入ることはかなりためらわれる雰囲気。
スーパーの写真だけ撮って、退散しました。トホホ・・。なんとなく想像できたけど。
西単まで歩く途中。
「薬、煎じてます」って雰囲気の、なんともレトロな薬屋さんの看板。
かわいいと思うのは私だけ?
「君太百貨」地下の、香港茶餐庁「嘉景軒」で、遅いお昼。
レトロな店内。
「西芹百合炒双果」28元、セロリとユリ根の炒め物なんですが、これが「清淡」(アッサリ味)ですごく好きな味!カシューナッツがこれまたおいしい。
ワンタン麺22元、ワンタンにエビの粉がふってあって(中にも蝦粉が入ってると思われる)、今まで北京で食べたワンタンの中で、私的には一番!スープは個人的にはもう少し濃くてもいいかなと思いましたが。
2皿とも、ほとんど完食!食べ過ぎ・・。
また好きなお店が増えてうれしい。
そろそろ帰国便の予約もしなくてはなので、中国国際航空のカウンター(西単にあります)の下見も兼ねて、近くにある、最近 Lane Crawford オープンで話題になっている(?)「金融街」に行ってみることに。
途中「粉子胡同」、名前が気に入ったので、ちょっと散歩してみました。
すぐ隣は大通りと高層住宅に囲まれて、ポッカリ残っています。
「金融街」はその名の通り、銀行やらオフィスが集中していて、ホテルもウエスティン、リッツ・カールトンがある、北京の上澄みエリアです。
とにかく今日は、ホコリがすごくて、ホコリというより、大げさに言えば砂の中を歩くような感じ(ノドはやられるし、シャンプーも全然泡立ちません)。
Lane Crawfordが入ったSeasons Placeは、リッツ・カールトンとつながった、ブランドショップたくさんの、私と全く関係ないビル。
まだあまり知られていないのか、お客さんもあまり入ってなくて、ひやかしで入ることはかなりためらわれる雰囲気。
スーパーの写真だけ撮って、退散しました。トホホ・・。なんとなく想像できたけど。
西単まで歩く途中。
「薬、煎じてます」って雰囲気の、なんともレトロな薬屋さんの看板。
かわいいと思うのは私だけ?
「君太百貨」地下の、香港茶餐庁「嘉景軒」で、遅いお昼。
レトロな店内。
「西芹百合炒双果」28元、セロリとユリ根の炒め物なんですが、これが「清淡」(アッサリ味)ですごく好きな味!カシューナッツがこれまたおいしい。
ワンタン麺22元、ワンタンにエビの粉がふってあって(中にも蝦粉が入ってると思われる)、今まで北京で食べたワンタンの中で、私的には一番!スープは個人的にはもう少し濃くてもいいかなと思いましたが。
2皿とも、ほとんど完食!食べ過ぎ・・。
また好きなお店が増えてうれしい。
本日は曇り。
ただの曇りではなく、北京の冬特有(?)のスモッグで、ほとんど先が見えません。
ちょっとテンション下がっているので、昨日とほぼ同じルートをたどることにしました。
学校が北京西北にあるので、最近、市内西側ばかり散歩してるような・・。
しつこく新街口大街を撮影。
来年、もし北京にきたときには、この眺めも変わっているのでしょう。
ふらふら歩いてたら、「罗儿胡同」へぶつかりました。
顔つきのホーキ。
鳥かごに注目。
黄色の液体を焼いてる屋台があったので挑戦。
トウモロコシ粉(たぶん)のパンケーキでした。5角(=約8円)ぐらいだったかと思います。
塩味も甘味もないので、バターかメープルシロップでも一緒に食べるとおいしいかも。
焼きたてだったので勢いで食べましたが。
「护国寺大街」に出ました。
酸奶(ヨーグルト)を飲んだあとの瓶が、なんだかいい感じ。
なぜか私はこの瓶が気に入ってます。
角のコンビニの上を見上げると、味のあるコーラの看板が。
お店の歴史が見えてくる様。次は大きなビルになってしまうんでしょうか。
欲しい・・。
護国寺周辺 前回の記事
ただの曇りではなく、北京の冬特有(?)のスモッグで、ほとんど先が見えません。
ちょっとテンション下がっているので、昨日とほぼ同じルートをたどることにしました。
学校が北京西北にあるので、最近、市内西側ばかり散歩してるような・・。
しつこく新街口大街を撮影。
来年、もし北京にきたときには、この眺めも変わっているのでしょう。
ふらふら歩いてたら、「罗儿胡同」へぶつかりました。
顔つきのホーキ。
鳥かごに注目。
黄色の液体を焼いてる屋台があったので挑戦。
トウモロコシ粉(たぶん)のパンケーキでした。5角(=約8円)ぐらいだったかと思います。
塩味も甘味もないので、バターかメープルシロップでも一緒に食べるとおいしいかも。
焼きたてだったので勢いで食べましたが。
「护国寺大街」に出ました。
酸奶(ヨーグルト)を飲んだあとの瓶が、なんだかいい感じ。
なぜか私はこの瓶が気に入ってます。
角のコンビニの上を見上げると、味のあるコーラの看板が。
お店の歴史が見えてくる様。次は大きなビルになってしまうんでしょうか。
欲しい・・。
護国寺周辺 前回の記事
テスト終了!すっごくうれしいのですが、本当に半分北京生活が終了したな~と実感。かなりさみしいです。
上の写真は学校内にある、小さな庭(?)。
今日は風も弱く、本当に良い天気。昼前にバスにて積水潭へ。
積水潭の辺りは、昔は太平湖(作家の老舎が自殺(?)したところでもある)という湖があり、船着場もあったらしいのですが、「护城河」という川が面影を残すのみ。
ちょっとした憩いの場になっていました。
徳勝門西大街をほんの少し入った北側です。
徳勝門西大街。
徳勝門西大街南側、「新街口西里」周辺。
再開発まっただ中。ほこりっぽいです。
地元のおじちゃんでさえ、顔をしかめてました。
ノラ猫。エサをあげる人が。
北京の冬をうまく越せますように・・。
新街口北大街。通ってきたところは通りの東側で、「拆」(とりこわし)だらけ。
新街口北大街は活気がある、楽しい大通りです。
西側は保存するらしく、昔ながらの胡同が残ってました。
「板桥三条」でみかけた、オシャレな犬。美容院で飼ってる犬かと思われます。
「西海」に沿ってぐるっと散歩。
お隣の「后海」に比べると、人がかなり少ないですが、ポツポツと観光客用のバーやレストランもありました。
本日は早めにこれにて散歩終了。
すっかりおなじみになった「西直門」駅ビルにて、お茶兼昼ごはん。
イタリアンの「Babela’s Kitchen」というお店に入ってみました。
お店の写真を撮ってたら、撮るなと注意されたので、残念ながら食事の写真はなし。
替わりにメニュー写真ですみません。雰囲気ってことで・・。
カルボナーラ、カプチーノ、マンゴープリンで28元と、お手頃価格。
ひとつひとつのポーションが少なめなので、ひとりごはんにも向いてるかも。
スパゲティはもちろん、アルデンテではありませんが、お味はまあまあ。
めずらしく、デザートは後か先か聞かれたり、レモン水のサービスがあったり、写真不可以外、サービスもなかなか。
私の横でお金持ちっぽいおばさまが、一人で食事してたのですが、残したスパゲティ、サラダはお持ち帰りにして(たぶんはじめから残すつもりでオーダーしたと思われる)、アイス、甘そ~なシェイクを食べてました。さすがだなあ。
巴贝拉 Babela’s Kitchen 嘉茂购物中心西直门4F
テストと共に、ずっと心の支え(笑)だった、関口知弘さんの中国鉄道の旅も、本日の放送にて、終着駅カシュガルへ到着。
関口さん、お疲れ様でした。ありがとうございました。
放映された、旅の途中で出会った中国人の皆さんが、本当にいい顔してたのは、関口さんのお人柄かと思います。
関口知弘の中国鉄道大紀行
前のブログに書いた、連続TVドラマ「HEROES」も昨日が最終回。
かなりドタバタと終わってしまいましたが、後味はいい終わり方でした。
なんだかいろんなものが、一段落。
風邪は治りましたが、来週「中間テスト」(笑)です。
次の週末はがんばって(?)、出かけます。街はまだまだ落ち葉だらけ。
昨日16日(金)、再度「色・戒」にチャレンジしてきました(そこまでしなくてもと思いつつ・・)。場所は前と同じ。
たまたまつけたチャンネルで女の子達が討論会(?)をやってたり(私は王佳芝に共感できるか否か?みたいな)、関連本を何種類か見かけたり、結構盛り上がってるので、物足りなかった私は、何か見逃してるのではと思ったので・・。
今度は予備知識(?)を入れて、筋を追わず鑑賞したので、前よりは印象良くなりました。
一番自由で楽しい(と思われる)青春時代に、国を守るとか、そういった方向にエネルギーを向けざるを得なかった虚しさや、一瞬でも心底通じることがあれば、それだけでいい(うまく言えないけど)、そんな思いは感じました。
観る価値十分の傑作なんだろうけど、好きな映画か?といえば、現時点では私はそう思えません。
ちなみにベッドシーンは(ネットの評判などでみた限り)、台湾・香港バージョンより、まるまる1回はカットされている様子。
映画の後散財してしまいました!!ウサギがかわいかったので(笑)・・。
なかなか普通(私の感覚で)の服を買うのが難しいのです。日本の無印とかユニクロなら1500円とかで買えそうな服だけど、約2倍のお値段です。超高級品(苦笑)!!
同じフロアにはなぜか日本の、AsKnowAsとかプードゥドゥ等があります(こちらはもっともっと高い)。
私が北京で今までに買った服は、胸にペプシのロゴが入ったTシャツ300円、アクリル100%のニットジャケット700円というレベル(土産物以外、これしか買わずにいたのに・・)。
金曜日でレストランはどこも待ち状態。パン屋併設のカフェでお茶して帰りました。
カフェラテ、おいしかったです。
本日は日用品の買出しへ、「五道口」駅前へ出かけただけ。
チェーン店のケーキ&パン屋さん「金风成祥」で、量り売りのクッキー(15個位で4元)、タルト2個(こちらも1つ4元)。
いつも前を通るとすごくいい匂いがしてるので、誘惑に負けてしまいました。
特にクルミのクッキーがおいしかったです。
最近、ケーブルTV「星空」でやっている、「HEROES」(キムタクじゃなくてアメリカの)が楽しみ。
最近のアメリカTV物には疎いので、遥か昔の、ツイン・ピークス、ビバリーヒルズ~(古すぎ)そっちを思い出してしまいます。
登場人物が現時点では誰も幸せではなく、病んでるのが、アメリカだなあと。
北京で観てるとなんだかホッとして、心の奥底は中国よりアメリカに近い自分を感じて、なんだか悲しいです。
HEROES-ヒーローズ
昨日購入したDVD「三峡好人」(賈樟柯(ジャ・ジャンクー)監督 邦題「長江哀歌」 2006年ベネチア映画祭金獅子賞受賞)を観ました。
「三峡ダム建設」で水没していく町、奉節。
別々に暮らしてきた家族を探す2人の主人公を中心に、解体作業を行う労働者の姿や、長江の風景をドキュメンタリー風に綴っています。
監督のインタビューより。
「100万人もの人々が、ダムの建設によって移転を余儀なくされた。映画という形で、人々の感情や細かなところを映し、庶民の生活がどんな影響を受けたのかを理解し、記憶する」ために(もちろん「社会問題の記録」だけではなく、テーマは人間そのもの)、撮った映画です。
日本の「格差社会」なんて話にならない程の(比べる方向?が違いますが)、様々な人々が暮らす中国。
自分で選んだ生き方、または余儀なく強いられた生き方もあるかもしれませんが(そしてそれは幸せなことかもしれない)、これからの中国の「発展」が、個人の多様性(?)が尊重される方向へ、進んでいくといいなあと思います。日本ではもう望めないことなので。
良い作品に出会ったときにいつも思うこと、自分には何ができるのだろう、としみじみしてしまいます。
途中、烟(Cigarettes)・酒(Liquer)・茶(Tea)・糖(Toffee)という、それぞれ人と人の間をつなぐ道具になっている、4つのキーワードが。
「糖」のところで、「大白兎」が出てくるのですが(あんまり書くと話がわかってしまうので控えます)、ほっこり、せつないです。
↓「大白兎」ってこんな飴です↓
エンターテイメント性(?)はあまりなく、淡々とした映画なので、万人受けではないと思いますが、機会があれば是非。
Bitters End公式HP
ちなみに監督は1970年生まれです。だから?
共感しまくりの監督のインタビューはこちら。
映画の森ベネチア最高賞「長江哀歌」ジャ・ジャンクー監督に聞く
風邪をひいているので遠出はせず、中関村の「第三极书局」へ出かけました。
「第三极书局」詳しくは前回の記事へ
日本で見逃した、賈樟柯(ジャ・ジャンクー)監督、「三峡好人(」邦題は長江哀歌)のDVD購入(これが・・!詳細は11月11日へ)。
店内に小学生が書いた、オリンピックのマスコット達のコーナーが。
ガッツリ食べて体力をつけようと、ビル1Fにある、インスタント麺やお菓子で有名なメーカー「康师傅」の牛肉麺店へ。
このお店の看板、最近新しいビルにたくさん出店している様で、よく見かけます。
店内もサッパリしています。
「私房紅烧牛肉面(带筋)」20元也。
牛肉が実は苦手な私でも、おいしくいただきました。
麺はやわらかめですが。
「五道口」の駅前周辺。
いまにも取り壊されそうな街並みと、超近代的なビルが、道路をはさんで隣り合っています。
日差しも弱くなってきました。北京には冬が今にもやってきそうです。
校内は落葉だらけ。このまま掃除しなくてもきれいだな、などと思ってしまいます。
学校の行事(?)で、「首都博物館」へ。新しくできた博物館の様です。
6階からなる、すっごく近代的(?)で、大きな博物館です。
朝8時に学校を出発したのですが、渋滞がひどく、バスで1時間以上かかってしまい、見学時間はたった2時間弱・・。
全部はとても廻れませんでした。
2F 古都北京・歴史文化篇
歴史の流れに沿って、北京の文化を紹介してあります。
今は埋め立て地になっている(一部残ってますが)「积水潭」が、船着場だったころを模型で再現してあるのにはしみじみ。
他にも街並み等を、模型でいくつか再現してありました。
個人的には、日本の明治・大正時代にも通じる、中華と西洋が入り混じった感じがすごく好きなので、清代以降の展示に興味が。
「ビクター」のロゴ。ロシア語?
外国人好みのレトロ。
3F 古都北京・城建篇
四合院を再現したり、北京ならではの建築物を紹介してあります。
4F ここは器や玉、仏像など、いかにも中国な美術品が展示してあります。
5F 京城旧事 老北京民俗展
いかにもな、「老北京」を再現してあるフロア。
干支のランタンがカワイイ。泥人形まで欲しくなってくるから不思議。
他にももちろん書、中国画、工芸品などの展示もあるのですが、時間切れで見学できず。
私にはとっても面白かったのですが、若者と男性には「没有意思」(つまらない)と不評でした。ご参考まで。
時間があれば、またゆっくり来てもいいかなと思いました。
首都博物館 复兴门外大街16号 地下鉄1号線「木樨地」からすぐ
(010)63370491 9:00-17:00(入場は~16:00) 月曜休 30元
最近お菓子ばかり食べてます・・(もちろんご飯もだけど)。
以前からずっとお気に入りの、もともと香港で大好きになった「Garden」のクラッカー。
ビールにピッタリのネギ味が好きだったのですが、中国国内バージョンの?(なぜか最近香港では見かけません)、ほんのり甘いゴマ味もお気に入り。
寝坊した日の朝ごはんにもピッタリ(苦笑)。
そして学食の素朴系ケーキ・パン達。
Carsick Carsのライブへ。
夜10時スタート、3バンド出演(最4つになっていた)なので、11時半頃行きました。
場所はD-22という、フリーペーパー「 That’s Beijing 」の ”Bar of the Year” に選ばれたりしているクラブ。
Sonic Youth、Elliot Sharp、Arto Lindsay近辺の、アヴァンギャルド・実験音楽系(日本語にするとすごくヘンなんですが・・)のシーンに精通しているMichael Pettis氏が、北京で地元のバンド・アーティストの活動を支援しようと、はじめたそうです。Carsick CarsはこのD-22が全面的バックアップのバンド。
「北京のCBGB」なんて言われてて、ちょっとoverhype では??と思いつつ行ってみました。
お客さんは少なく見積もっても半分以上欧米人。3分の2は外国人と思います。
地元のお客さんは、ほとんどいないのでは(初めてなのでなんとも言えませんが)。
音楽を聴きにきたというより、仲間と話題のクラブに来てみた、という感じ。もともとクラブってそういう場所だろうしね。
余談ですが、私は好きなプレイヤーが何を聴いてきたのか、とかをすごくさかのぼって(単なるオタクです)音楽を聴いてきたので、この日もつくづく、音楽の聴き方は変わってきているんだなあと実感。中国と日本の差もあるだろうし。
聴く側としてはあんまり音楽ばっかりだと、私のような不良中年になってしまいますが、プレイする側にとってはどっちが幸せなんでしょうか。
着いた時に演っていた、女の子のパンクバンドは・・。盛り上がってる欧米人もたくさんいましたが、アマチュアっぽくて、思わず自分の学生時代を思いだす様。
ちょっと盛り下がっているところで(私がです)、Carsick Carsの演奏開始。
张守望/G.Vo 李维思/B 李青/Dの3人組。
荒くて勢いがあるギターがカッコイイ。Thurston Mooreより好きなくらい(ホメすぎ)。
このままどこまでいくのかが楽しみ。上り調子のバンドを観るのは、本当にしあわせです。
You Tubeでもライブの様子が観れるので、時間がある方は是非。
D-22 成府路242号 (6165 3177)
www.d22beijing.com
夜10時スタート、3バンド出演(最4つになっていた)なので、11時半頃行きました。
場所はD-22という、フリーペーパー「 That’s Beijing 」の ”Bar of the Year” に選ばれたりしているクラブ。
Sonic Youth、Elliot Sharp、Arto Lindsay近辺の、アヴァンギャルド・実験音楽系(日本語にするとすごくヘンなんですが・・)のシーンに精通しているMichael Pettis氏が、北京で地元のバンド・アーティストの活動を支援しようと、はじめたそうです。Carsick CarsはこのD-22が全面的バックアップのバンド。
「北京のCBGB」なんて言われてて、ちょっとoverhype では??と思いつつ行ってみました。
お客さんは少なく見積もっても半分以上欧米人。3分の2は外国人と思います。
地元のお客さんは、ほとんどいないのでは(初めてなのでなんとも言えませんが)。
音楽を聴きにきたというより、仲間と話題のクラブに来てみた、という感じ。もともとクラブってそういう場所だろうしね。
余談ですが、私は好きなプレイヤーが何を聴いてきたのか、とかをすごくさかのぼって(単なるオタクです)音楽を聴いてきたので、この日もつくづく、音楽の聴き方は変わってきているんだなあと実感。中国と日本の差もあるだろうし。
聴く側としてはあんまり音楽ばっかりだと、私のような不良中年になってしまいますが、プレイする側にとってはどっちが幸せなんでしょうか。
着いた時に演っていた、女の子のパンクバンドは・・。盛り上がってる欧米人もたくさんいましたが、アマチュアっぽくて、思わず自分の学生時代を思いだす様。
ちょっと盛り下がっているところで(私がです)、Carsick Carsの演奏開始。
张守望/G.Vo 李维思/B 李青/Dの3人組。
荒くて勢いがあるギターがカッコイイ。Thurston Mooreより好きなくらい(ホメすぎ)。
このままどこまでいくのかが楽しみ。上り調子のバンドを観るのは、本当にしあわせです。
You Tubeでもライブの様子が観れるので、時間がある方は是非。
D-22 成府路242号 (6165 3177)
www.d22beijing.com
西単から北にある、西四北头条から八条まで(1~8条まで南から順に道が並んでいます)、散歩してみました。
保存区になっているのか、胡同の入り口にそれぞれ、胡同の紹介の看板がついていました。
豆浆(豆乳みたいな飲料)などを売る人、廃品回収などの三輪車が行きかい、軒先にちょうど鳥かごをつるそうとしているおじちゃんがいたり、イメージどおり(?)の、昔ながらの光景が。
2条には中学校があり、ちょうど下校時間(?)なのか、学校向かいのお店で、買い食いをする子供達に出会いました。
西四北大街にある、チェーン店「三元梅園」(「三元」は有名な牛乳のメーカーです)にてお昼。
すっかりお気に入りになった奶酪(牛乳プリンのようなお菓子)、今度は木瓜(パパイヤ)味に挑戦。ほんのり甘くておいしい。
西四南大街まで南下して、お気に入りのバンド Carsick Cars のレーベル名にもなっている(笑)、「兵马司胡同」に行ってみました。
入り口は大改修のまっただ中。