地下鉄で東四まで。
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東四北大街から、入ってみました。
連豊(lianfeng)胡同。
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商業一等地(?)ど真ん中にぽっかり残った、「That's 胡同」。
「結婚しました」ステッカーが貼ってある入口、おじいちゃん、おばあちゃんの見張り、犬の散歩、
また北京に来た時も、ぜひこのままでいてほしいけど、
少し雑然としているところもあって、取り壊しにならない様、願います。
東四北大街からの入口で見かけた、カワイイ看板のカフェだ!
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轎子(jiaozi)胡同。
中国語に自信なく、入ってみたい~と思いつつ、退散。
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お目当てはこちらの銭糧(qianliang)胡同だったのですが、
どこの店にもなんとなく入らず、通り過ぎました。
オーガニック系(たぶん)レストラン、和風レストラン、カフェなど、また今度・・・。
バスで王府井まで戻り、新東安市場へ。
当たり前だけど、店内のお店は結構入れ替わってました。
なんだか少しへこみ気味で、おなじみフードコート「大食代」にて、早めの夕食。
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鶏片香茹米16元。
キノコと鶏肉入りの米麺。「過橋米線」のお手軽版。
スープは五香がちょっとキツめで、少しジャンクっぽくもあるけれど、
やわらか麺よりシコシコ麺が好きなのに、なぜだかおいしい!
一緒に「春餅」も頼んだのですが、お皿が・・・だったので、写真なし。
一瞬食べるかどうか(ああ、病的潔癖日本人になっている)ひるみましたが、
冷えてるのに、とてもよい味でした。さすが。
元気になったところで、外文書店でガイドブックでも。
と思ったのですが、オリンピック後のせいか、気のせいか、
(それがいいかどうかは別として)外国人目線の、でもありきたりではない本が見つからない。
またへこんできたところで、北京市百貨大楼内の「満記甜品」にて、デザートでも。
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琥珀果仁双皮乳25元と、マンゴーパンケーキ15元。
クルミやアーモンド、ナッツがけのミルクプリン。
やわらかい甘さで、結構な量なのに完食。
マンゴーパンケーキも、ややマンゴー少なめ(?)クリームたっぷり、幸せです。
コーヒーがメニューにあればいいのに、と思ったり。
ゆっくりできました。
腹ごなしのため、王府井小吃街を散策。
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それでは、今回の旅のメインイベント、Piotr Anderszewskiコンサート
「皮特・安徳索夫斯基鋼琴独奏音楽会」へ。
会場の国家大劇院は、天安門西駅から、地下でつながっていて、すぐでした。
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カメラはクロークで預けてしまったので、この先は写真なし。
とはいえ、皆さん携帯(スマホ)でバシバシ写真とってましたが。
一番安い席は80元(=1,200円)からだから?
私も普段着でしたが、盛装したお客さんは皆無。ゆる~い感じ。
席は6~7割くらい埋まっている感じでした。
私の席は前から4番目(!)。
ステージと観客席がとても近く、ステージよく見えました。
アンデルジェフスキさんもさっくり登場。
1曲目は、フランス組曲5番。この曲、子供の時に練習したなあ・・・。
お客さんはあまりクラシックコンサート慣れ、してないとみえ、曲の途中で拍手も混じる始末でしたが、
歌声が鳴り響くようなバッハ。最後のジーグはほんと圧巻でした。
生でアンデルジェフスキさんを聴くのは初めてなのですが、
キチッと構築して曲を組み立て、人懐っこさ、人柄でとっつきやすく見せているような音。
人は自分にないものにやはり惹かれるものなんだろうか・・・としみじみ。
シューマンの幻想曲を聴きながら、
自由で楽しく孤独な人生と、幸せで普通の人生と、
自分はどちらを求めているのだろうと考えたり。
お客さんは途中で帰ってしまう人も結構いたり、
(たしかにショパンのわかりやすい曲、ではないからね)
私も隣の男性の貧乏ゆすりが気になり、イギリス組曲は身が入らなかったりしました。
マナーはいまいちだったかもしれませんが、アーティストとお客さんの距離は近くて、
アンデルジェフスキさんもリラックスして弾いていたのでは。
(ピンとはりつめた雰囲気で弾く方がいい?)
またこの会場で、コンサートもいいかもなと思いながら、
スタバで夜食を調達して、ホテルへ戻りました。
おやすみなさい。
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東四北大街から、入ってみました。
連豊(lianfeng)胡同。
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商業一等地(?)ど真ん中にぽっかり残った、「That's 胡同」。
「結婚しました」ステッカーが貼ってある入口、おじいちゃん、おばあちゃんの見張り、犬の散歩、
また北京に来た時も、ぜひこのままでいてほしいけど、
少し雑然としているところもあって、取り壊しにならない様、願います。
東四北大街からの入口で見かけた、カワイイ看板のカフェだ!
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轎子(jiaozi)胡同。
中国語に自信なく、入ってみたい~と思いつつ、退散。
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お目当てはこちらの銭糧(qianliang)胡同だったのですが、
どこの店にもなんとなく入らず、通り過ぎました。
オーガニック系(たぶん)レストラン、和風レストラン、カフェなど、また今度・・・。
バスで王府井まで戻り、新東安市場へ。
当たり前だけど、店内のお店は結構入れ替わってました。
なんだか少しへこみ気味で、おなじみフードコート「大食代」にて、早めの夕食。
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鶏片香茹米16元。
キノコと鶏肉入りの米麺。「過橋米線」のお手軽版。
スープは五香がちょっとキツめで、少しジャンクっぽくもあるけれど、
やわらか麺よりシコシコ麺が好きなのに、なぜだかおいしい!
一緒に「春餅」も頼んだのですが、お皿が・・・だったので、写真なし。
一瞬食べるかどうか(ああ、病的潔癖日本人になっている)ひるみましたが、
冷えてるのに、とてもよい味でした。さすが。
元気になったところで、外文書店でガイドブックでも。
と思ったのですが、オリンピック後のせいか、気のせいか、
(それがいいかどうかは別として)外国人目線の、でもありきたりではない本が見つからない。
またへこんできたところで、北京市百貨大楼内の「満記甜品」にて、デザートでも。
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琥珀果仁双皮乳25元と、マンゴーパンケーキ15元。
クルミやアーモンド、ナッツがけのミルクプリン。
やわらかい甘さで、結構な量なのに完食。
マンゴーパンケーキも、ややマンゴー少なめ(?)クリームたっぷり、幸せです。
コーヒーがメニューにあればいいのに、と思ったり。
ゆっくりできました。
腹ごなしのため、王府井小吃街を散策。
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それでは、今回の旅のメインイベント、Piotr Anderszewskiコンサート
「皮特・安徳索夫斯基鋼琴独奏音楽会」へ。
会場の国家大劇院は、天安門西駅から、地下でつながっていて、すぐでした。
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カメラはクロークで預けてしまったので、この先は写真なし。
とはいえ、皆さん携帯(スマホ)でバシバシ写真とってましたが。
一番安い席は80元(=1,200円)からだから?
私も普段着でしたが、盛装したお客さんは皆無。ゆる~い感じ。
席は6~7割くらい埋まっている感じでした。
私の席は前から4番目(!)。
ステージと観客席がとても近く、ステージよく見えました。
アンデルジェフスキさんもさっくり登場。
1曲目は、フランス組曲5番。この曲、子供の時に練習したなあ・・・。
お客さんはあまりクラシックコンサート慣れ、してないとみえ、曲の途中で拍手も混じる始末でしたが、
歌声が鳴り響くようなバッハ。最後のジーグはほんと圧巻でした。
生でアンデルジェフスキさんを聴くのは初めてなのですが、
キチッと構築して曲を組み立て、人懐っこさ、人柄でとっつきやすく見せているような音。
人は自分にないものにやはり惹かれるものなんだろうか・・・としみじみ。
シューマンの幻想曲を聴きながら、
自由で楽しく孤独な人生と、幸せで普通の人生と、
自分はどちらを求めているのだろうと考えたり。
お客さんは途中で帰ってしまう人も結構いたり、
(たしかにショパンのわかりやすい曲、ではないからね)
私も隣の男性の貧乏ゆすりが気になり、イギリス組曲は身が入らなかったりしました。
マナーはいまいちだったかもしれませんが、アーティストとお客さんの距離は近くて、
アンデルジェフスキさんもリラックスして弾いていたのでは。
(ピンとはりつめた雰囲気で弾く方がいい?)
またこの会場で、コンサートもいいかもなと思いながら、
スタバで夜食を調達して、ホテルへ戻りました。
おやすみなさい。
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