ミックスちゃんの 突然の死(血液の癌)から5か月しか経ってないんだ・・
想い出と楽しく生きていました・・・なのに・・・
なんと 今年の5月で 9歳になるパグ雄の 早い死が訪れました
寿命を全うして せめて12年 15年でも生きれば タニシは受け入れると思います
でも いつも 七年経つと 死んじゃうんです 突然です
タニシ家に来るワンコは どの子も イケメン 美女です(笑)
美人薄明って 本当?
ある朝 いつものように 「トイレに行っといで」と 外に出そうとすると クルっと
一回まわる途中で 意識が飛ぶように 右後ろ脚がふにゃっとなると同時に コテッとこけました
ミックスちゃんも そうでしたが パグ雄も負けず とっても元気な雄でした
狩猟の血が流れる 30Kgの 俊敏なミックスちゃんに 負けずについて走るパグでした
トイレの後は 蹴り上げる土が 3m位でも飛んで行くので 後ろでボーっと立っていると 泥だらけになってしまうので 警戒していました(笑)
なので「どうしたの?目が回ったの?」と その変化に 即 異変を感じたタニシは
即 病院へ連れて行き診察をしましたが・・・原因不明でした・・・
一番 考えられる ヘルニアの処置が施され 2日分の薬を処方されましたが
けっきょく飲む前に 朝食べたフードを吐いたようで
元気を取り戻し 普通に見えたので 用事をする為 出掛けたのですが・・・
帰りの運転中に コタニシ2から「犬が変だよ?吐くし呼吸も荒い」
タニシが 気持ちは急いで 運転は安全に落ち着き 帰ると
小型の湯たんぽを作ってもらい 主人の毛布にくるまっていました
コタニシ2が 「寒そうだから 」と お世話していました
普段は 誰も お世話しないけど(タニシの仕事)主人と寝るけど
死にそうになったり 病気になると 積極的に コタニシ2が お世話します
様子を聞いていると 突然大きなイビキをかき 眠ってしまいました
もしや これは ドラマでよく見る 植物状態の手前では?・・
そして心配なので 二階に連れて上がり タニシが面倒みながら 寝ました
あまりにグーグーうるさくて 友人がイビキで眠れないと言ってた気持ちが分かりましたw
そして 朝 7時9分頃 突然静かになったので 気分治ったのかな?
それは 最後の一息でした そして 呼んでも反応は 何も無い・・・
グッタリとなり 大きく目を見開いて 息をひきとりました
昔から 目を開けて死ぬのは 恨んでいるからって 聞いていましたが・・・
何回 閉じてあげようとしても 開いてしまうのです
タニシ「ごめんね お母ちゃんを 恨んでいるかい?」
コタニシ2が 帰って来ても 閉じた目が また開いていたので 閉じてあげたけど
なかなか 閉じないよ・・・って 言ってました
コタニシ2いわく 鳥も掌で死ぬとき カッと目を開いて死んだそうです
タニシは 最後まで 看取る事ができたので 後悔はありませんでした
1時間 パジャマのままで 呆然としてました
3時間後 ・・・涙が出てきそうになり いやいや 用事をしないと駄目だから
その後 まずは ドッグランの店主さんに 電話をしました
タニシ「パグ雄が・・パグ雄が・・」
店主「どうしたんですか?」
タニシ「パグ雄が 死んじゃったの・・ヒックヒック」
店主「えーーー!・・・・」
保護犬の 啓発とドッグフードの 商売をしている彼女は すぐ泣くんです
お店の休日なのに 花束かかえて 90分車を飛ばして 来てくれました
次の日は 息子夫婦が タニシの誕生日を祝うために 来る予定でしたが
久しぶりに お酒を飲み キューピットになってくれた 焼き鳥屋の大将に会うというので
予定を変えないで そのまま 楽しみなさいと 息子に伝えました
予定を楽しみにして仕事している嫁ちゃんのがっかりするだろう 気持ちが可哀そうで
犬が死んだって言えば 「すぐ帰ってあげて」と言うにきまってると言うので
コタニシ1は 飲みでも 旅でも 気持ちよく出してくれるから 楽だといってました
嫁ちゃんは 友人と お愉しみか 旅行 又は実家に帰らせています
嫁は 家政婦のごとく 奴隷のように働く時代ではないのです(^^)
タニシも 同居せず 自由気ままに暮らせて 健康に気を付け 好きな事もできる
自分が味わった 悲しい気持ちは 嫁ちゃんには させたくありません
でも 遅れても ちゃんと 気持ちを伝えようと 努力してくれます
パグ雄は タニシのお誕生日を祝って 皆を集めてくれたのでしょうか?
皆にあった後 目を閉じて 縫いぐるみのように可愛い顔で 眠っていました
火葬に出る朝 まるで生きてるくらいの 変わらぬ抱き心地でした 手足が冷たくはなっていましたが
ミックスちゃんは 一度も夢に出てきませんが パグ雄は死んだその日に 息子の夢に出てきたらしい
息子の車に乗ってて「なんだ 生きてるじゃァないか?」って タニシに電話しようとしてたら 目が覚めた・・・現実じゃん・・・
火葬した次の日の朝 二度寝したタニシの夢にも 早々に出てきました
あちらの世界で くちょ爺と 楽しそうに遊んでいました
詳しい事は 忘れちゃったけど とにかく楽しそうでした
二頭のワンコを引き取った時 恩返しを望んではいなかったけど
何となく 2人の息子が 良い人と巡り合うような気がしてました
なので コタニシ2が 今年中に結婚をしたいと言った時 嫌な予感が・・・
でも たった2日で まさか急に 原因も分らず 逝くなんて・・・
お金がないから 長い病気にならないように 高いフードをあげてたからかな?
一番 親孝行な 犬達だったかも・・・
飼う資格がない! と医者に叱られた記憶が タニシの心の傷となって残っていますが
もっともだ・・・と 今更ながら 思います
飽きたら 心も痛まず サッサと捨ててしまう 飼い主の気がしれませんが
タニシは 未熟でも 一生懸命 飼ってきました
生き物の居ない家に帰るのは 寂しいです・・・
宝くじ当たったら 1番に 保護犬飼います 保険も入って