タニシの おうち (^、^川

 パグ雄とミックスちゃん(★)
保護パグと大タニシの 物語 

稲 全滅か・・・・・

2022-08-27 10:48:01 | 日記
主人が退院して、(やれやれ)と胸をなでおろしていると
ご近所「稲が倒れているよ」と主人のスマホに連絡が
農業も、ど素人に近い主人は 話にならない
タニシ「ねえ あんたがやると直しがハンパない ベテランに頼んでちょうだい」
そこで、田植えと、稲刈りは ご近所のベテランさんにお願いしている
勿論お金は 売ったお米代で払っているのだけど
後は息子家族を養えれば それでよい

とにかく 見にいってこようと田んぼに行くと 
稲が めっちゃ倒れてるではないか 嘘ーーーーーー
かって こんなに倒れたのは?1度だけ 舅が「もう 捨てる」と言った
タニシ「皆に笑われるよ 手伝うから捨てちゃ駄目だよ」
後でご近所の奥さんに「あんたんちのコメ 黒くない?」と馬鹿にされたものだ
舅は1人で 作っていたので、秋だけはタニシも手伝った
手伝えと言われた事は無いと思うけど ほっとけなくて自発的に手伝っていた

働かざる者 食うべからず でもね 働いた後が1番 美味しいよね
大雨の後、ドべドべのぬかるみにモミが浸かっていたので 舅が放った言葉だった
毎年稲が倒れ 稲木も倒すので 有名だった
タニシは 稲木を起こして掛けなおす名人になってしまった(笑)
それでも、今は思う「くちょ爺 しんどかっただろうな 」
だって、タニシは秋しか手伝わなかった 知らないから

主人が田植えした後 タニシが植え継したが 消えた?とかで
植えなおしした事もあったなぁ 

つづく


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奇跡の生還 つづく

2022-08-25 20:56:31 | 日記
主人が退院する日の朝 何と 例の鈴をつけた猫が又 黙って家に上がってきました
ちゃんと食事して元気でいなくちゃ」と思い朝からホッケを焼いて食べてたので
今度は廊下から 食べてるタニシに「こんちわ」とばかりに傍まできていました

タニシ「だからねーここは お前んちじゃあないから帰りなってば
タニシは忙しいんだから早く帰ってね 外に出るまであとをついていったのですが
帰るどころか二階にあがって行きました 流石に、慌てたタニシです
そっと上がってみると、上がってすぐの所で下の様子をうかがってました

名前を知らないので「猫! 家に帰りなさい ほら、ここの階段を下りてね」と
場所を指さして教えるのですが、タニシの目の前を通るわけですから無理だよね
所が意外にも、ゆっくりタニシの足元を通り、普通に階段を素直に降りて行ったのです
その後、仏壇の間に入り タニシはまたまたビックリ

だって、普通なら見ただけで逃げて行く猫ですよ 
もしかしたらパグ婆が のりうつってる? お盆だからね~(笑)
その後縁側の出口を探しているので 広く開けてあげると やっと出ていったのですが
玄関は全開にしてるのに、なぜ?通り過ぎて仏間に入ったのだろう

仏壇の爺婆に「ご近所さんが逝きますよ」って報告でしょうか?
だって 昔 爺が倒れて動けなくなった時 田んぼから運んでくれた家のお婆ちゃんなので
出て行ったあと 玄関で15分ほど のんびり休んでいきました
知らない人が見たら 絶対飼い猫にしか見えないでしょうね 
友人に送る為に撮った写真を送った時 ご近所さんの死を知ったのです

散々 猫に振り回された後、主人を迎えに行きましたが
方向音痴のタニシは 散々な目にあいながら 無事に帰りましたよ
この後もまだまだ続く 波乱万丈な毎日に 翻弄されています

次回は 稲殆ど倒れるです 





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奇跡の生還 つづく

2022-08-25 06:13:02 | 日記
主人は一体どうなっているのだろう? コロナ事情で入院していても
見舞いには行けない 今日この頃ですよね

不安に駆られながら過ごしていると、電話がかかってきました
先生の説明では 腿の辺りまで毒が上がってるとか・・・・
そういえば 息子2が言ってた「ふらついて 歩けないらしい」
タニシは知ってたんです 調べたんだもの

0.8%の死者の人は 股辺りまで毒がまわり内臓が害されて亡くなったと
腿って それ重症だよね?絶対そうだよね 
でも、3日で毒は落ち着くようなので、どこまで広がるかが生死の分かれ目

後遺症も重症だと、残る場合もあるらしいのです
その後も 驚きの事実が次々と起こるのです

猫が家に入る事事態 驚いたので親友に 久しぶりのラインをします
「ねえ 猫がさぁ かくかくしかじか」
 そうなんだね 近所のお婆さんが 亡くなって役員だから忙しいよ
タニシ「だれ?いつ亡くなったの?」
それが 聞いてビックリ 主人と同じ日だったのだ 
しかも友引なので 当然、葬式も1日延びる
タニシは 主人が入院しているので 自宅で通る霊柩車を見送るだけにしました
本当は 出棺を送るのが 田舎の人情なのですが
実家の母曰く「重なると弱い人が負ける」重症の主人が心配でしたので
退院した後に 改めて香典を持っていき 事情も話しました
主人は 救急で運ばれて4日後に退院しました  が・・・しかし
完治するには、1ヶ月かかるらしいです 


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奇跡の生還 つづく

2022-08-22 23:54:10 | 日記
家路にたどりついたタニシは まだまだ毒が回る可能性があると聞かされ
(本当かなぁ・・・きっと大丈夫だよね♪)

でも、パソコンで調べたり 仏壇にお花を買って綺麗にしたり【枯れちゃったので

入院した あくる日は 息子2に頼み 薬やら、入院手続きの用紙やら持っていって
もらいました

消防署に置きっぱなしの主人の車も 息子2と二人でとりにいきました

受付で挨拶をすますと「ご主人はどうでしたか?」と心配して頂きました

考えてみれば タニシ2回 舅 1回 姑と主人は二回までしか記憶にないほど
救急車にお世話になってます
勿論 どれも危機的状況であり、テレビで聞く常識外れな事では使いません

小指にガラスが突き刺さり、あふれる血を指を縛って主人に頼んだ事もありました

話を少し楽しくしましょう 
主人がマムシに噛まれた朝の事でした 

絡まってごちゃごちゃになった農業用のビニールテープを 毛糸を巻き取るように
廊下で巻いてると「チリン♪」と音がしました

タニシ「ん?空耳かな?最近多いのよね 」「チリン」「嫌確かに鳴ってる」
それは、聞き覚えのある音でした

音のする居間を そっと覗くと いるではないかいや猫が
思わず「こらーーーー」と控えめに言ってしまいました
猫はパグ婆の お骨の前に座っていました 

仲良しでもない 近所が飼ってる野良猫で 毎日タニシ家の庭にトイレにくるんです

畑にも植えた後に 穴を掘る 悪い奴なんです(笑)
タニシが下手だから 肥をやっているのかな?

でも優しいのかも パグ婆が手術から帰ってきた時 車から降ろすタニシを

すぐ近くでずっと見てたんです 家に入るまでずっとです

いつもなら 見るとすごすご帰って行ったのに その日は違ったのです

「お帰り」とでも言いたげに ちょこんと座って タニシだけをジッと見つづけていました

その猫が タニシ家の居間に 家族のように上がり込んでいました

すぐに 追いかけたのだけどどこへいったのか? センサーの電気だけが知ってます






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奇跡の生還 つづく

2022-08-18 23:16:41 | 日記
息子2と合流した時 タニシの車を覗き込んで「あれ?おとんは?いないの」
タニシ「オトンは アナフィラキシーショックで 倒れて意識を無くして
もう大病院に運ばれたよ 
聞けば 病院に着いたものの鍵がかかっていたため 即 消防署へ行ったようだった
理由を話している最中に倒れてけいれんを・・・

皮肉にも 最初に行った病院の 無視のような結果が 主人に奇跡を起こしたのだ
追いかけて行ったタニシは やはりドアが閉まっていて ガードマンもいないし
スマホで電話して確認したのだった

息子と二人になったタニシは 色々な話をしながら 病院へ向かったのだが
さすが 若者だけあり スマホのマップでナビを使いこなしてた
病院へつき 主人の所へ行ってみると 意識がもどり ケロッとしているように見えたが
色々な機械に繋がれ 指には酸素❓の挟まれ 腕には点滴を2種類されてた気がする
主人「トイレにいきたい・・・・」
トイレに行くにも 色々外さなければいけないし 点滴もつれていかねば 

主治医に寄れば「これからまだまだ悪化するかも しれませんので様子をみます」
タニシ「えーーーーーまだ 悪くなるんですか?」
その時、主人の足は くるぶし辺りまで腫れていました
それは ほんの軽症らしいです

息子は2時に家に着き タニシは3時に お風呂に入りました
不安で パソコンで検索してみると 致死率の少ない事
ですが どうやら主人は 重症ではないのか? 0.8%の仲間になるのではないだろうか?
他の病気もあり タバコもお酒も飲むし・・・

くちょ婆達のお団子 今年は冷凍つかっちゃったからなぁ・・(手作り)
実家の母なんか お花の1輪もなかったよな(いつもは豪華なのに?)
仏壇には 勿論あるのですが なぜか?お墓は掃除さえしてなかったのです
1人で父の介護をしている兄も 年で面倒になったのかなぁ?
知っていれば タニシが買っていったのに・・ゴメンね お母さんと思いました
だっていつも初盆みたいな花が 沢山だから迷ったんだよね

(-人ー)どうか主人を無事に帰して下さい
眠れぬ夜でした・・・

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