それは あの頃から始まった・
タニシ 「婆ちゃん 布団を裏返しに着るのやめなよぉ 縁起悪いじゃん 死体だよ」
何度教えても かけ布団を器用に裏返しに着ています
タニシ 「死体の着方だから やめなって! 馬鹿になったの?」
くちょ婆 「タニシちゃん 今日 男の人が来て ?の通用門だからお金払っておいたって」
タニシ 「?? 何言ってるの? 死んだ爺さんが迎えにきたの? はは 夢見たんじゃないの?」
くちょ婆 「わしゃ 何にも分からんわ・・」
タニシ 「夢みたんよ 明日は遊びに行けるから 寝ようね^^」
くちょ婆 「はあい?」
そして その日は カラスがやたら鳴いていました
タニシ 「なんか???おかしいな?? 明るい鳴き方だけど 鳴き過ぎだな そういえば
葬式の看板あったな」
それにしても 何故か妙に気になり 窓を開けて 外を眺めました
家で鳴いてたら 追い払ってやんなくちゃ・・
実は 実家の母の 亡くなる前も ずっとカラスを 追い払って いました
異常に 気になり 神経質に なるほどでした
タニシ 「婆ちゃん 布団を裏返しに着るのやめなよぉ 縁起悪いじゃん 死体だよ」
何度教えても かけ布団を器用に裏返しに着ています
タニシ 「死体の着方だから やめなって! 馬鹿になったの?」
くちょ婆 「タニシちゃん 今日 男の人が来て ?の通用門だからお金払っておいたって」
タニシ 「?? 何言ってるの? 死んだ爺さんが迎えにきたの? はは 夢見たんじゃないの?」
くちょ婆 「わしゃ 何にも分からんわ・・」
タニシ 「夢みたんよ 明日は遊びに行けるから 寝ようね^^」
くちょ婆 「はあい?」
そして その日は カラスがやたら鳴いていました
タニシ 「なんか???おかしいな?? 明るい鳴き方だけど 鳴き過ぎだな そういえば
葬式の看板あったな」
それにしても 何故か妙に気になり 窓を開けて 外を眺めました
家で鳴いてたら 追い払ってやんなくちゃ・・
実は 実家の母の 亡くなる前も ずっとカラスを 追い払って いました
異常に 気になり 神経質に なるほどでした
その 直後でした 主人が 帰って くるなり
主人の 姉の旦那が 亡くなったそうだと 教えてくれました
タニシは 人の死は 聞く前に 何となくわかり 「死んだの?」って 聞く人です
タニシは とっても 感じやすい人です
主人の 姉の旦那が 亡くなったそうだと 教えてくれました
タニシは 人の死は 聞く前に 何となくわかり 「死んだの?」って 聞く人です
タニシは とっても 感じやすい人です
そういえば お盆は 提灯が片方 電気が 切れました 少し触ってたら つきました
くちょ婆の部屋の 豆球も 切れました ゆるんで いただけでしたが・・
タニシには 「もうすぐ命が 尽きるよ・・」と 言っていた 気がしました
ミックスちゃんが 何度もタニシの足を 甘噛みして
怒涛の怒りで 胃がひきつりそうになった あの時 姉の旦那が 最後の苦しみを・・
タニシが 久しぶりにスッキリした朝 義兄は 苦しみから 解放されていたのかも・・
噂では 癌だったらしいと 主人が言いました・・
タニシが パチ屋の爺に 怒った後 物凄い雨と雷が
今までにない 吹き込みで 窓から1m中に 水溜りができていて ビックリしました
タニシの親友も 外出してたらしく カーテンも廊下も ビチョビチョで 最悪だったと言う始末
くちょ婆の部屋の 豆球も 切れました ゆるんで いただけでしたが・・
タニシには 「もうすぐ命が 尽きるよ・・」と 言っていた 気がしました
ミックスちゃんが 何度もタニシの足を 甘噛みして
怒涛の怒りで 胃がひきつりそうになった あの時 姉の旦那が 最後の苦しみを・・
タニシが 久しぶりにスッキリした朝 義兄は 苦しみから 解放されていたのかも・・
噂では 癌だったらしいと 主人が言いました・・
タニシが パチ屋の爺に 怒った後 物凄い雨と雷が
今までにない 吹き込みで 窓から1m中に 水溜りができていて ビックリしました
タニシの親友も 外出してたらしく カーテンも廊下も ビチョビチョで 最悪だったと言う始末
主人の姉ときたら 兄弟姉妹に 報告しないで葬式を 済ませてしまったそうで・・
しかも 長男より先に 妹に報告したと 旦那は怒っていました
お金を最低10万貸してと 言う時はタニシに 1番に 電話したくせに・・
しかも 長男より先に 妹に報告したと 旦那は怒っていました
お金を最低10万貸してと 言う時はタニシに 1番に 電話したくせに・・
ちなみに タニシの実家の母が亡くなった時 旦那は 息子にも連絡しないで
1人で焼肉食べてた お馬鹿ですが・・
おかげで 旦那以外からは 香典も花の 1輪も 供えてもらえませんでした
息子の会社からも 当然 何も無しです 間に合わないので・・
旦那の 身内は あまりに酷く まさにB型そのもの
1人で焼肉食べてた お馬鹿ですが・・
おかげで 旦那以外からは 香典も花の 1輪も 供えてもらえませんでした
息子の会社からも 当然 何も無しです 間に合わないので・・
旦那の 身内は あまりに酷く まさにB型そのもの
自分の父親の 七回忌に 県外から 犬5匹連れて 夜中の2時に来て 犬の世話があるからと
お寺に行かなかった馬鹿者の義姉
それなら タニシの邪魔しに 県外から やって来るな!と 言いたかった
だが 本人は悪気がないから 始末に追えない・・はぁ・・・・・ため息
厳しく 世間の常識と 躾をされてきたタニシは ここに至るには
ときおり 半狂乱になりそうなのを必死に耐えてきたのだ
お寺に行かなかった馬鹿者の義姉
それなら タニシの邪魔しに 県外から やって来るな!と 言いたかった
だが 本人は悪気がないから 始末に追えない・・はぁ・・・・・ため息
厳しく 世間の常識と 躾をされてきたタニシは ここに至るには
ときおり 半狂乱になりそうなのを必死に耐えてきたのだ
だが 義姉妹にも 良い所はあり タニシは 嫌みを言われた記憶はない
1度だけ 妹に「夕食を一緒に食べないのは失礼じゃないか?」と言われただけ
タニシは接待疲れしてたので 「来すぎるからだよ!」と 2人で後始末しながら
一喝した 覚えが1度だけあるだけ・・
義 姉妹なりに 気を使うので 喧嘩はしたくないと 心で誓っているタニシである
人の死がある時 物凄く不安を感じるタニシ
人の死がある時 物凄く不安を感じるタニシ
実母の 亡くなる前 ずっと 葬儀の看板を見かけるたびに
いつか 「・・・家」って 実家の名前でるんだな・・・・・」って 覚悟していました
そして 数日で父から電話があり 「悪い知らせだよね?」って タニシはすぐに言いました
普段は 全然 何も気にならないのに 予感してしまいます ドキドキと胸騒ぎが
だから 葬儀で泣いたのは 代表の挨拶をした時 震える声で挨拶を・・・
ただ それ以外は 涙1つ零しませんでした 冷たい娘に見えたでしょう
でも 父と兄に こよなく愛され 家だけで介護され いつもニコニコ笑ってた母・・・
認知症でも 這いずってでも 自分でトイレに行ってた母
喉から食事して 何もしないで1日寝ている生活なんて 働き者の母には どれだけ苦痛でしょう
きっと 苦痛から解放されて 楽になったと 信じています
床ずれも出来かけて いた母でしたから・・今は自由に 色々な所でタニシのように
明るく笑っている事でしょう ^^
ところで 認知症で すっかり タニシを忘れた母は 天国でも タニシを忘れて守ってはくれないのかしら?
「あれは あんたの大事な娘じゃ!」って くちょ爺が 教えてくれてるかな??