タニシの おうち (^、^川

 パグ雄とミックスちゃん(★)
保護パグと大タニシの 物語 

奇跡の生還 つづく

2022-08-25 20:56:31 | 日記
主人が退院する日の朝 何と 例の鈴をつけた猫が又 黙って家に上がってきました
ちゃんと食事して元気でいなくちゃ」と思い朝からホッケを焼いて食べてたので
今度は廊下から 食べてるタニシに「こんちわ」とばかりに傍まできていました

タニシ「だからねーここは お前んちじゃあないから帰りなってば
タニシは忙しいんだから早く帰ってね 外に出るまであとをついていったのですが
帰るどころか二階にあがって行きました 流石に、慌てたタニシです
そっと上がってみると、上がってすぐの所で下の様子をうかがってました

名前を知らないので「猫! 家に帰りなさい ほら、ここの階段を下りてね」と
場所を指さして教えるのですが、タニシの目の前を通るわけですから無理だよね
所が意外にも、ゆっくりタニシの足元を通り、普通に階段を素直に降りて行ったのです
その後、仏壇の間に入り タニシはまたまたビックリ

だって、普通なら見ただけで逃げて行く猫ですよ 
もしかしたらパグ婆が のりうつってる? お盆だからね~(笑)
その後縁側の出口を探しているので 広く開けてあげると やっと出ていったのですが
玄関は全開にしてるのに、なぜ?通り過ぎて仏間に入ったのだろう

仏壇の爺婆に「ご近所さんが逝きますよ」って報告でしょうか?
だって 昔 爺が倒れて動けなくなった時 田んぼから運んでくれた家のお婆ちゃんなので
出て行ったあと 玄関で15分ほど のんびり休んでいきました
知らない人が見たら 絶対飼い猫にしか見えないでしょうね 
友人に送る為に撮った写真を送った時 ご近所さんの死を知ったのです

散々 猫に振り回された後、主人を迎えに行きましたが
方向音痴のタニシは 散々な目にあいながら 無事に帰りましたよ
この後もまだまだ続く 波乱万丈な毎日に 翻弄されています

次回は 稲殆ど倒れるです 






奇跡の生還 つづく

2022-08-25 06:13:02 | 日記
主人は一体どうなっているのだろう? コロナ事情で入院していても
見舞いには行けない 今日この頃ですよね

不安に駆られながら過ごしていると、電話がかかってきました
先生の説明では 腿の辺りまで毒が上がってるとか・・・・
そういえば 息子2が言ってた「ふらついて 歩けないらしい」
タニシは知ってたんです 調べたんだもの

0.8%の死者の人は 股辺りまで毒がまわり内臓が害されて亡くなったと
腿って それ重症だよね?絶対そうだよね 
でも、3日で毒は落ち着くようなので、どこまで広がるかが生死の分かれ目

後遺症も重症だと、残る場合もあるらしいのです
その後も 驚きの事実が次々と起こるのです

猫が家に入る事事態 驚いたので親友に 久しぶりのラインをします
「ねえ 猫がさぁ かくかくしかじか」
 そうなんだね 近所のお婆さんが 亡くなって役員だから忙しいよ
タニシ「だれ?いつ亡くなったの?」
それが 聞いてビックリ 主人と同じ日だったのだ 
しかも友引なので 当然、葬式も1日延びる
タニシは 主人が入院しているので 自宅で通る霊柩車を見送るだけにしました
本当は 出棺を送るのが 田舎の人情なのですが
実家の母曰く「重なると弱い人が負ける」重症の主人が心配でしたので
退院した後に 改めて香典を持っていき 事情も話しました
主人は 救急で運ばれて4日後に退院しました  が・・・しかし
完治するには、1ヶ月かかるらしいです