タバコってなんですか?

日本のタバコ規制が進まないのは財務省、JT、悪法・たばこ事業法の三悪が元凶です。

JT、タバコ増税により「予想」よりも利益が落ち込まなかったのだからその分を喫煙者の為に使うべきでは?

2011-05-15 15:32:37 | タバコのニュース(その他)
こんにちわ。
JTの2011年3月期連結決算、純利益が「JTが予想していた」よりも落ち込んでおらず逆に前期比5%になっているようです。元々落ち込むはずだった利益が落ち込まなかったのだから、その分喫煙室を作るなどして喫煙者に還元すべきではないでしょうか?
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JT純利益5%増 11年3月期、たばこ販売想定ほど落ち込まず

 日本たばこ産業(JT)が12日発表した2011年3月期連結決算は、純利益が前の期比5%増の1449億円だった。国内でたばこ増税が実施された後も販売が想定ほど落ち込まず、増益を確保した。

 売上高は微増の6兆1945億円、営業利益は11%増の3286億円だった。国内のたばこ販売数量は1346億本と11%減ったが、従来予想(1335億本)に比べると落ち込みは小さかった。東日本大震災に絡む特別損失が109億円発生したが、吸収。震災で販促費が減ったことも寄与した。JTは今年2月時点で純利益が2%減益になると見込んでいた。

 ただ震災でたばこ2工場に被害があったほか、資材調達にも支障が出ている。12年3月期の正確な業績見通しを立てるのが難しいとして、収益予想については投資家などが重視するEBITDA(利払い・税引き・償却前利益)のみを開示した。今期は5400億~5740億円(前期は5411億円)。震災が340億~700億円の減益要因になる見通し。

2011年5月12日 日本経済新聞より
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 JTは増税前には署名活動するなどして増税に反対していましたが、その際理由に使った一つが「喫煙者の為」です。喫煙者の為などに増税に反対したのなら、結果割を食った喫煙者に対して還元すべきです。

 落ち込まなかった分の金を使って、現在の剥き出しの喫煙所を設備のちゃんと整った喫煙室を設置にしてやれば喫煙所探しで困ったちゃんの哀煙家の「その場しのぎの」救いにもなりますし、喫煙所周辺で受動喫煙を強いられてきた通行人も困る事が少なくなります。

 まあ、あれだけの反対運動をしたのだから利益が想定どおりに落ち込んだとしてもJT社員の給料を減らす、広告費を減らすなどしてやるべきなのですけどね。その動きが無いと言う事は、結局は「喫煙者の為」というのは全くの嘘であり、喫煙者はJTのダシに使われているわけです。

 それは喫煙者だけではなく、同じく理由に使われた零細タバコ屋、タバコ農家にも言えることです。人生の破滅を招きたくなければ詐欺集団JTの言う事を信じてはいけません。


☆京都府受動喫煙防止条例の署名をよろしくお願いします!
クリーンエア京都署名

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全国禁煙推進地方議員連絡会

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日本医師会「国民の健康のため たばこ税の増税に賛成します」

でわでわm(_ _)m。

 

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