フォーリーブス・青山孝史、生前にタバコ・酒を拒否

こんばんわ。
タバコ病で無くなった人の棺にタバコを入れるという愚行が未だに行われていますが、先日亡くなったフォーリーブスの青山孝史氏は生前にそれを拒んだようです。
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ター坊：通夜に３０００人　闘病中お守り３０種類も…

　先月２８日に肝がんのため死去した「フォーリーブス」のメンバー青山孝史さん（本名城下孝行、享年５７）の通夜が３日、東京・渋谷区の代々幡斎場でしめやかに営まれた。

（中略）

　祭壇中央でほほ笑む遺影は０７年３月の東京・中野サンプラザ公演の時の姿。妻めぐみさん（４３）と長女憂子さん（１１）が選んだ。棺には妻子からの手紙をはじめ、死去を１面で報じた本紙などのほか、好きだったお茶やチョコ、マッサージの時に使った手ぬぐい、レコードジャケットと歌詞、さらに、天国で作曲ができるようにと楽譜と鉛筆が納められた。闘病中に集めた３０種類のお守りも添えられ、幼い長女のため「１秒でも生きたい」と願った思いがしのばれた。大好きな酒とたばこはなし。生前に夫人に「入れなくていい」と言ったという。

2009年2月4日 毎日.jpより
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青山さん通夜に３人のフォーリーブス結束

　１月２８日に肝臓がんのため、５７歳で亡くなったアイドルグループ、フォーリーブスのメンバー青山孝史（あおやま・たかし）さん（本名・城下孝行＝しろした・たかゆき）の通夜が３日、東京都渋谷区西原、代々幡斎場で営まれた。メンバーの江木俊夫（５６）おりも政夫（５５）北公次（６０）をはじめ、多くの芸能人仲間やファンら約３０００人が弔問に訪れた。通夜の前に会見に応じたメンバー３人は、残された３公演を全力で行うことを仏前に誓った。

　遺影の青山さんは今にも歌いだしそうだった。めぐみ夫人（４３）と長女憂子さん（１１）が「一番似合いそうだから」と選んだ１枚で、焼香に立っためぐみ夫人はひつぎに向かって一瞬ほほ笑んだが、合掌し終えると涙を流した。

　霊前には大好きだったうな丼が備えられた。ひつぎの中にはフォーリーブスのレコードジャケットのコピー３０枚、楽譜と鉛筆、亡くなった翌日、１面で報じた日刊スポーツなどが納められた。大好きだったお酒とたばこだけは、青山さんが生前に拒否していたため入れられなかった。

2009年2月4日 nikkansports.comより
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　肝臓ガンにも種類があり、発生する原因も違いますが、原因の中にはウィルス・酒の他にもタバコが原因であることはご存知でしょうか？仮に肝臓ガン発生の直接的な原因が酒やタバコではなくとも、罹った本人にとって見れば自分をこんな体にした元凶だと思ったのでしょう。だから生前に自分から「タバコと酒は入れなくてもいい」と言ったのだと思います。

　肺ガンなど末期のタバコ病を宣告された場合、それまで喫煙していた人は死ぬ前にタバコの入棺は止めて欲しいと妻か誰かに言っておく必要があります。言わなければ「死ぬ前はタバコが大好きだったから」など勘違いされて自分の命を奪ったタバコを棺の中に入れられてしまいます。

　去年亡くなった筑紫哲也氏の妻もタバコの入棺を拒否しましたが、タバコ病で亡くなった人の身内の中でタバコに殺されたと気づく人はどれだけいるのでしょうか？


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でわでわm(_ _)m。