


山茶花の 咲いてこぼれて 恙無し



ピザに蜂蜜 山眠りて 穏やか





隣家の蝋梅 盗撮のごと 撮り

大寒や 行く末は 色ならば白

床の間に 千両の赤 居残りし
大寒とは思えぬ暖かな月曜日。
先週土曜あたりから、今週いっぱい最高気温13〜15度の暖かな日が続くとか。
受験が間近になってきた中3の
孫。
毎週金曜の「面接試験」の練習の度、発熱するという試練💦
極度のあがり症、緊張しい。
それでもなんとか頑張っている様子。
土曜は書道教室も休まず行き、日曜は友達の誕プレを買うから、ばあばお願いとモールへ。
前回あまりの混雑で諦めた ピエトロでランチをしてしばしの休憩。(これは多いに私が癒される為のランチ(笑))
本番に向け頑張れ!あと少しの辛抱と心の中でエールを送る。
この四月から、暮らし振りが大きく変わるだろうなと密かに思う。
夫は二期4年務めた地区の区長が任期満了となる。
次期の役員さんもほぼ決まり、引き継ぎ業務に入った模様。
孫娘たちはそれぞれ高校生、中学生に。
いつだったか、中3の孫娘「高校生になったら、ばあばんちに泊まりに来るって変だよね?」などと言ったことがある。
えっ?誰が言ったの?そんな事。
お母さん(我が娘)かぁ??
なんて思い「そんな事ないよ!高校生でも大学生になっても、仕事するようになってもずっと泊まっていいよ!そのためのばあばんち、じいじんちよ!」
だがよくよく考えたら、それは孫娘の成長の証、自分自身のばあばからの旅立ちを決意する言葉だったのかも、と思い至る。
それも良し。もちろん良し。
そんな事も含め さて。
どんな新年度になるかな。
少しだけ自分ファーストで行くかな?
なんて考える暖かな冬真っ只中の一日。
(千両は、年末近所のお爺さんから沢山いただいた。
松や菊は枯れたのに、千両だけは変わらず鮮やかな赤を保ち続けている。
今は床の間に千両だけ活けて、というかガラスの花瓶に挿している。それなり様になっている。)